15点の対策1 | 東銀座ではたらくIT社長ブログ

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ディースタンダード株式会社の社長である小関智宏のブログです。

ディースタンダードの小関です。まず1つ目が「過去5年間の転職的離職率2%以下である」です。転職的離職率という言葉はあんまり日常では使いませんね。家庭の事情等に

よる離職を除く、という意味で使われています。100点満点を目指すなら、新卒も中途も老若男女全てが70歳以上でも働いていける会社じゃないといけませんので様々な事情

が発生することは当然予想されますよね。転職的離職は未来展望や人間関係、業務内容などミスマッチがあるから発生します。この数値が低いほど「良い会社の可能性がある

」と考えられるのです。それでは実際私たちの会社ではどれくらいの数値か調べてみました。直近期は4%が転職的離職です。その中でも同業界への転職は1%以下です。まず

はIT業界で働きたい人が会社が合わずに同業界へ移ることは最も悲しいことですのでこの1%は早急に0にしていかなければなりません。残りの3%は仕事が合わなかった状況が

よくわかっていたし、努力もわかっていたけれどやむなく。というものが多く占めています。正直本人の意志でチャレンジしてみたけど「うまくいくまで続けることができな

かった」という時に「辞めずに違う仕事に移る」ことができるなら素晴らしいと思います。この点は創業からずっと考えている事業ですし、そういう要望が社内からちらほら

と聞くことがあります。1%の同業転職はここ1~2年で0にしていくことが可能だと思っています。営業体制、新規事業の成長などが事実上進んでいますのでよりチャンスを

広げていくことができるからです。フォローの面からもこれまで足りなかった部分が大幅に増やせる余地があるのも大きな助けになります。3%の業界ミスマッチについては

もっとよく内訳を調べて対策が必要です。最低限できなければならない技術領域をクリアしているならば本来成長は可能ですし、徐々に楽しみも見えてきます。社風について

のご意見も慢心せずにしっかり確認していきたい。これらのことを地道に長く継続していくことで2%以下を実現したいです。さぁ、いきましょう!