ディースタンダードの小関です。海外に出ると、投資家と間違われます。日本で実業をやっている経営者は180°投資家からは遠い世界に住んでいます。ですので、投資相談がきたら
どんどん投資を本業とする方々にそのままお渡しすることにしています。変に一口かもうとか打算が入ると時間が削がれてしまうからです。利益とかリターンは優先度が低いからです。
しかし、海外の未来構想において絶対的に協力を仰がなければ進められない案件も多数あります。その場合は考えに考えてスキームを組み、関係者の納得のいくような形を提供します。
餅は餅屋と認識し、色々な得意分野の人との出会いの妙は面白いものですみ分けが明確であれば推進力はぐんと高まります。あとは人間関係をしっかりと構築し、お互いにやまし
くない状態を保つことができればPJは成功に近づきます。逆に頓挫した未来構想のバトンタッチ案件も多くあり、長い厭戦状態にある関係者と出会うと、なんとも残念な気持ちになり
ます。魑魅魍魎の見分け方を磨き、その国のために何ができるのか。都度都度P@に帰着しながらこれからもお役に立っていきたいと思います。