D太郎のマニアックなディベート教室 -5ページ目

D太郎のマニアックなディベート教室

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こんにちは、D太郎です。


ここ3-4年間はあちこちのディベート団体をフラフラしたり、
自分でイベントをやったりと、"ディベートオタク"ともいえる日々を満喫中です。

当分続きそうですね。


そんな日々の中で、ひとつ解ったことが、
多くの方がディベートに興味を持っていて、
イベントや勉強会に参加をする!という事です。


嬉しい限りです。


しかし、ディベートの世界を全く知らずに、
この業界に足を踏み込んでしまいます。


自分が初めて見たディベート皆がやっているディベート


といった感じで、コウノトリとヒナの原理が働いています。


それを踏まえて、

今回は、ディベート業界があって、
大きく分けてディベート団体は4種類の分類分けができることをお伝えします。



こんなカンジです。


【4つのディベート】
ディベート形式


図の通りですね♪

教室エリア、商業エリア、サークルエリア、宗教エリア
があります。


では、アレコレと説明していきましょう。

■前提
・善し悪しはない!
・主催者の価値観によるもの

「ディベート団体は色々あるよ♪」
という事をお伝えしたいだけで、
何が良くて何が悪いという意味合いは一切ありません。


同時に、4人の価値観は異なる傾向があります。


では、行きましょう。


■マトリックスの見方

・上と下の違い

下の位置にいる主催者・団体は、
原則、教科書の内容を遵守します。


保守的であるがゆえ、強いため、
地に足のついたイベントや勉強会を開催します。


ディベート経験が長い人も多く、
実直に活動ができるため、運営基盤は高いといえるでしょう。

対して、上の位置にいる人は、
「模倣より創造」がモットーです。


今のディベートは面白くない!
というところから発想が始まっています。

しかし、ディベートは好きなため
「なければ創ればいい!」という考え方の持ち主です。


運営基盤は、下の人よりは劣りますが、
改善に対する意識が高いです。


「保守派」と「革新派」は常に対立しますね。


・右と左の違い

右側の主催者さんは、『職人気質』が強いと言えます。
ディベートは素晴らしいと信じていて、
よいモノを作れば人は来る!と考えています。


つまりモノ造りの視点を持っています。


対して、右側は『マーケット』の視点を重視します。
どうやったら人が集まるだろう!と日々考えています。

中には、マーケッターみたいな人がいて
プロモーションや集客を仕掛けてくる傾向にあります。


傾向を見る限り、左側は団体として活動をする傾向にあり、
右は少数の人たちが運営を切り盛りしています。


両者の関係は、典型的な職人とマーケッターの関係と言えるでしょう。
2人が組めば最強かも知れませんが、
価値観の違いゆえ対立することもしばしば。


■4人のキャラクター

ネーミングセンスが悪かったらごめんなさい。

1 教室エリア:左下

最もクラシカルなエリアです。

ホントに勉強というカンジです。

ディベートをしっかりと学びたい人は、
教室エリアをおススメします。

指導をする基盤も充実していて、
講師の多くは、業界の有名人で経験者が多いです。


ひとつのテーマについてじっくりと
長くやる傾向にもあります。



2 商業エリア:右下

言い方悪いですね。ごめんなさい。
でも、変な意味じゃありません。

ディベートをビジネスとして捉えている主催者・団体ですね。
自身のポリシーより顧客のニーズを重視します。

ディベートと顧客のニーズを結びつけるのは上手です。

コンテンツのレベルは同じでも、
右側の団体の方が左側の団体より満足度も高く
参加料も高いといえます。また、活動頻度も単発です。


法人相手にディベートを教えたり、
ビジネスパーソン向けにセミナーを行っている団体も
ここに属します。


とりあえず、参加をしたい人にはお勧めです♪


3 サークルエリア:右上

新しいジャンルを創ってゼロから人を集めているのが
このエリアの特徴です。

まずは参加をしてくれた人に楽しんでもらう。
自分たちのイベントに来てもらう事をモットーとしています。


主催者自身も人当たりがよく、交流を大事にします。
結果、サークル感覚で活動をする傾向が強いです。
飲み会の頻度も最も高いです。


コミュニティ形成が最も上手なのもこのエリアです。
一方、ポリシーがなく活動は刹那的でもあります。


4 宗教エリア:左上

言い方悪いかな・・・変な意味ではないよ。

カリスマ性をもった主催者がいるのが特徴です。

独自のコンテンツを持っており、根強いファンがいるのも、
このエリアの特徴だと言えます。

一方で、完全にお山の大将になっています。
ディベートよりか俺様から学べ!というスタンスで
活動に取り組んでいるのもこのエリアです。

排他的ではありますね。笑


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もう一度いいますが、
善し悪しはありません。

ただ、違うだけです。

多くのディベート団体が、自分たちの理念があって、
それを実現するために活動に取り組んでいます。

気づかぬうちに、セミナーやイベントに
反映をしているケースが大半だと思います。


モチロン、これはディベートに限った事ではなく、
セミナービジネス全般に言えることです。



以上ですね。





この話については、
別に機会にもしようと思います。



記事が完成しました。

一緒にお読みください!

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【ディベート業界の4つのジャンル】 ←今ココ
http://ameblo.jp/d-sprits/entry-11730103220.html

【ディベート業界の4つのジャンル 運営者編】
http://ameblo.jp/d-sprits/entry-11730413305.html

【ディベート業界の4つのジャンル 参加者編】
http://ameblo.jp/d-sprits/entry-11732610080.html

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深刻化するネットトラブル SNSで名前、居住地を公開している人はどれくらい?
日本法規情報株式会社は、運用する「法律事務所検索サポート」「弁護士事務所検索サポート」「法律問題・法..........≪続きを読む≫



興味深い内容がああったので引用します。

SNSを利用している中で、「他人の人格・性格を否定したり、容姿に対する発言など誹謗中傷にあたると思われる事項が書き込まれているのを目にしたことがあるか」についてアンケート調査を行ったところ、「見たことがある」と答えた人は70%に上る結果となった。


他人事に思えなかったので、引用しました。
ブロガーの方やSNSユーザーの方は要注意というところでしょうか?


まぁ、見ての通り、私はブログで本名を明かしておりません。

近いうちイベントやセミナーを行う予定なので、
最後には、名前、住所、顔もバレると思います。


SNSをする上で、気をつけなければいけないのは、
ネットの向こうには生身の人間がいるという事実でしょう。


不思議なことに、多くの人がネットになるとこの意識がありません。
密閉された空間で誰かの悪口を言う感覚になるのでしょうか?



ハッキリ言って、「」ですから!!




ネットでの発言は、影で何かを言うのではなく、
公衆の面前で自分の発言を大々的に行うのと同じと思ったほうがよいでしょう。





$D太郎のマニアックなディベート教室-爆弾発言


なにーーーーー!!!



書き込みに対するバイラル効果や影響力は
ハンパないです。


一時期社会問題になった
twitter事件がいい例ですよね。



投稿した本人は、軽い気持ちだったのでしょう。
しかし、それを面白がってか、周囲の人間が、
その書き込みを拡散しました。


エスカレートをして、気づけば店舗廃業です。




何が言いたいかというと、
ネットって怖いんです!!!




しかし、一方で、ネットの性質を理解して
面白い発言をネット上でぶちまけてくれるブロガーさんは
心から尊敬しています。崇高に近いレベルで!!!




ネットのあれこれネタはディベートの材料になりますからね!






皆さんのご協力があって上位表示されました。
ありがとうございます!!


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C理論(data)

【C理論】ひとつの「主張」、もしくは「結論」



また、自分が思っている事を主張するのがクレームではありません。
データに基づいて導かれた結論こそがクレームです。


$D太郎のマニアックなディベート教室-クレーム
クレーム


クレームを造る時のコツは、可能な限り細分化する事です。
一つのデーターを使って複数のクレームを使うと解りにくくなるので
ナンバリングというテクニックを使う事をお勧めします。


主張したい事は、○○です。3つの論点にわけて説明をします。
例をお見せするとこのような形になります。

-------------------------------
論点1 ○○ (A,B,C 3点で解説)
A XXXXXXXXXXXXXXXXXXX
B XXXXXXXXXXXXXXXXXXX
C XXXXXXXXXXXXXXXXXXX

論点2 ○○ (A,B 2点で解説)
A XXXXXXXXXXXXXXXXXXX(2点に分けて説明)
 その1 YYYYYYYYYYYYY
 その2 YYYYYYYYYYYYY

B XXXXXXXXXXXXXXXXXXX

論点3 ○○ (A,B 2点で解説)
A XXXXXXXXXXXXXXXXXXX
B XXXXXXXXXXXXXXXXXXX


まとめ・・・
-------------------------------


これは本を書くのと同じ感覚だと思います。
読みやすい本は、シッカリと章や節で分けれらています。


シッカリとしたビジネス文章でも
項目番号やラベルを張っていますよね。

何処を聞いて何を理解してもらいたいかが
ハッキリしているからです。


ディベートをやると、
このテクニックいつの間にか身に尽きます。


以上が、
クレームの説明になります。


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D理論(data)

【D理論】主張する内容を裏付ける事実、事例、情報等



ディベートをするならば、
全ての主張はデータに基づいていないと行けません。

「いちいち言わなくても解るだろう!常識なんだから」
と主張する人もいますが、これは間違いです。


客観的な事実なしには筋の通った主張はあり得ません。
これが論理の世界です。


ディベートでは、「エビデンス」という客観的な「証拠資料」を使って
自分たちの主張を裏付けを行います。


エビデンスの集め方については、
パブリックに出版・掲載されている書籍、雑誌、インターネット上から
使える部分を探してくるのが一般的です。

学生であれば、高校や大学に図書館があるので便利です。
社会人であれば、公共の図書館を使うしかないですね。



試合に使えそうな部分を抜きとって、
編集していつでも使えるような状態にしておくのがベストです。



言うまでもなく、証拠資料が充実していればしているほど、
より説得力のある論点を展開できます。


選手は試合前になると膨大なリサーチをする事になります。



しかし、ディベートは準備だ!!


$D太郎のマニアックなディベート教室-エビデンス

試合前は、来る日も来る日もリサーチです。
実は、ディベートは準備が8割と言っても過言ではありません。


ディベートを始めて上手く話せずに挫折をする人がいますが、
実は準備を全然していないだけです。

準備をせずにスピーチは出来るはずがありません。


これは経験者でも同じですね。
初心者と試合をする場合でも、事前準備を徹底的に行っていますね。




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では、トゥールミンロジックについて説明させて頂きます。


トゥールミンロジックは6つの要素から構成されています。


① D理論:主張する内容裏付ける事実
② C理論:結論・主張のひとつ
③ W理論:推論(データと主張の間にあるギャップ)
④ B理論:推論に対する裏付け
⑤ Q理論:限定/相対的強度
⑥ R理論:例外/反駁



前回の三角ロジックで紹介した理論は、「D理論」、「C理論」、「W理論」になります。
加えて、今回は「B理論:バッキング」「Q理論:クゥオリファー」「R理論:リザーベーション」についてお話をします。


この6理論を全て抑えた形をプリマファシエと呼びます。

ディベートの論理としては理想モデルです。


こんなイメージになります。


$D太郎のマニアックなディベート教室-プリマファシエ
プリマファシエ


グチャグチャしましたね…


では、ひとつひとつを説明します。


B理論(バッキング):推論に対する裏付け

「データ」と「クレーム」の間に必ず論理の飛躍があるとお伝えしました。
バッキングは、ココに対する裏付けです。

Really「本当に?」と突っ込まれたら、
No Because「そんなことない!何故なら!」と切り返しが出来れば、
B理論は成立します。


Q理論(クゥオリファー):限定/相対的強度

うーん、解りにくいですね。要するに、How Collect?(どの程度正しい)という問いですね。
これは、自分たちの主張が相手の主張より説得力がある事を示す役割を果たします。

ディベートに限らず、自分たちのクレームは100%正しいとは言い切れません。
しかし、相手より説得力があるという事は十分に言い切れます。

・数字による証明をキッチリ提示している。
・事実が具体的である、事実をベースにした論証を行っている。
・相手より説得力のある証拠資料を使っている

等とシッカリと相手の主張より自分たちの方が説得力があると
言い切れれば、ココはクリアします。

ディベートに勝つ為には、相手の主張より自分たちの方が説得力がある事を
攻めす必要があります。

それなので、試合に勝ちにいくのであれば、
必ず抑えておくべきポイントでもあると言えます。


R理論(リザーベーション):例外/反駁

ディベートに必ず存在するのが、反論です。
また、どんな主張にも必ずと言っていいほど例外が存在します。


ある条件下では主張が成立しても条件が変わると成立しなくなります。
また、その論証が間違っている等と、

相手側は、反論をガンガンと唱えてきます。
そして反論に対してツッコミ返す事を【反駁】と言います。


試合をするのであれば、
反論は可能な限り予測して想定しておく事が重要です。


とっさに切り返しをするのは経験者であっても難しいと言えるでしょう。
寧ろ、経験者だからこそ、事前に反論される個所を複数想定して、
そこに対して事前に対策を打ちます。








【関係記事】


・三角ロジックについて
http://ameblo.jp/d-sprits/entry-11720408491.html