今週のレビュー | KWF(九州産業大学プロレス研究部) WooTAN向井の『続・向界の車窓から』
ビートルズのジョージハリスンを題材にしたドキュメンタリー映画『リヴィング・イン・ザ・マテリアルワールド』が上映している!
という情報を得たのが公開終了後の2日前…
スケジュール的に観にいく事がとても困難でやむなく断念ガーン

観たかったなぁ…だいたい九州で上映してるのが中洲太洋一館だけってどーいうことよ?
どーにも悔しかったので、今作の監督であるマーティン・スコセッシの作品をなんか観てやろう!ってことで調べた結果『ディパーテッド』を観ることにしました。

ディカプリオとマッド・デイモン出演でさらにはアカデミー賞受賞作ってことなんで、まあ安定して面白かったです。
一番良かったのはジャック・ニコルソンのマフィアのボス役。渋かったな~
ついでにこの映画の元になった香港の映画『インファナルアフェア』も合わせて観てみたんですけど、僕はこっちの方が好きでした。

物語の冒頭に説明をガチャガチャ詰め込みすぎて、えっ?なに?って最初こそ戸惑ったけど、後は落ち着いて観れました。
最初に使われてたセリフが最後にうまく引用されてたり、序盤で2人が出会った何気ないシーンが後々重要になってきたりと、100分程度の割と短い尺の中でしっかりいいもん観させてもらいました。
全体通した物語の重厚な雰囲気の中で魅せるアンディ・ラウの素朴な演技が際立って良かったです。
それとケリー・チャン久々見たけどやっぱ美人。

とまあ、物語のあらすじも説明しない不親切なレビューではありますが、気に止まった方は暇な時でも観てみて下さい。
次からはもうちょいましな感想書きますんでご容赦をパー

あとは海外ドラマのホワイトカラーとプリズンブレイク観たけど、この感想はまた気が向いた時にでも書くとします。


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