明日より行ってきます。まぁ、一週間後ぐらいには復活してるかも・・・。

土曜には祭りで限界まで遊んだ後にて三時間睡眠の後スパワールドにて五時間体を酷使・・。


おまけに小説は花も犬千代も陽炎もしんじゃってポストさん精神的にダウン。


そんな訳で次回作匂わせる文章を・・・。


 始めてみる和田樹の実力。武は息を呑んで見守った。彼の『アナザー』である『アートレス』の力が解放されたものの、樹の体に大きな変化はなかった。

「おいおい、お前らよく見ろよ。」

 彼の体には黄色のタトゥーが施されていた。

「電光の鎧(LIGHTNING・DRESS)」

 そう言った瞬間、彼の周りに凄まじい電流がほとばしる。

「見れるわよ、関東にて最強だと言われている私たち『飾り無き曲芸団』(CIRCUS・OF・ARTLESS)最強の男の実力よ・・。」

 綺羅がそのように呟く。『三王妃』(TRINITY・QUEEN)の一人で『白霜の女王』(FROST・QUEEN)と謳われる彼女の頬には一筋の汗が光っていた。



 いやー!楽しかった。一応これが次回作『ANOTHER』の一説です。樹は主人公じゃないんですけど、今回はメインとなってもらいました笑

 まぁ、刃心はバリバリの歴史ものなんで、ANOTHERは現代風でチームを組んでそれがぶつかり合ったりという感じに・・・。『アナザー』・『アートレス』・『サーカス・オブ・アートレス』・『トリニティー・クイーン』・『フロスト・クイーン』等々、意味がわからない用語が多すぎですね。一応補足解説。


 アナザー(ANOTHER)・・・現代にて一代ブームを起こし、社会現象にまでいたった体感型ゲーム『ANOTHER・WORLD』内にて一個人に対して現れる疑似世界内でのパートナーとなるモンスター。『解放』(RELEASE)をする事によりアナザー特有の能力を使用者に付加される。主にアナザーが武器化する事になる。


 アートレス(ARTLESS)・・・和田 樹のアナザー。道化のような姿をしている。解放すると『~ドレス』という名の刺青となる。能力別に色が分かれている。


 サーカス・オブ・アートレス(CIRCUS・OF・ARTLESS)・・・樹が設立したチーム。神出鬼没で陰ながら関東最強であると噂される。表向き関東最強の称号を持っているのは『ホーリー・キングダム』(HOLY・KINGDOM)。ちなみに樹は『団長』(RINGMASTER)と呼ばれている。表記は『飾りなき曲芸団』


 トリニティー・クイーン(TRINITY QUEEN)・・・綺羅含め『飾りなき曲芸団』の女性メンバー中最強の三人を指す。表記は『三王妃』。その内の一人の樹莉亜、この場に出ては居ないが彼女は刃心と少し関係がある人物の一人。


 フロスト・クイーン(FROST・QUEEN)・・・綺羅の称号。氷雪系の能力が由来。上記の樹莉亜は『薔薇女王』(QUEEN・OF・ROSE)と称される。ちなみに『飾りなき曲芸団』内の称号は女性が『三王妃』で男性には『キング』・『エース』・『ジャック』の三種類がある。


どうでしょうか?楽しんでくれましたか?私はこんな感じの無限に広がる世界観が大好きなんで・・・。あ、和田 樹は刃心のそれと同一人物ですよ!

 白は黄金に輝く目を爛々と光らせながら、まさに稲妻のような動きで甚八の後ろを取る。しかし彼女はあわてる事無く自分の背後に黒い粒子を集める。

「白、さがれ!」

 その言葉に反応して白は後ろに飛び退く。飛び退いた彼の頬には一筋の鮮血が流れ出ていた。甚八は自分の背後に粒子を集めて巨大針状にしたのだ。あのまま白が踏み込んでいたら間違えなく彼は重傷を負っていただろう。

「わかったぜ、奴の力が・・・。」

 俺は大胆な笑みを見せてこう続ける。

「あんたの力は・・・電磁力。電気を磁力に変えて無数の砂鉄をあやつってるんだろ、違うか?」

「わかった所でなんになるんだい?」

 事実、そうであった。わかったからって解決策があるわけではない、俺は歯ぎしりをして甚八を睨みつける。


「あなたって不思議ですよね、甚八さん。全く殺気が無いんだもの・・・。」

 白はいきなり問いかけた。俺も戦う間に疑問に思っていたのだが、聞く余裕など無かった。戦いを楽しむ。白は自分が忘れていたことを思い出させた。俺は再び笑みを見せる。今度は戦いを楽しむ笑みを。

「アンタ達は何のために戦うの?アタシはそれがわからない。何が正しいのか、アンタ達は教えてくれる?」

「昔は、俺もそう思った。何故、戦うのか、何故、殺すのか。でも今は理由がある。俺は忍でないといけない、愛する人が忍である俺を守って命を落としたから。だから、俺は忍であるために、戦い、殺す。」

「僕もそんな感じ、大事な人は死んでないけど。」

 俺と白はそう答え、最後に俺は核心を述べる。

「わからないから、戦うんじゃないか?俺は、貫く道さえあるならば、無駄な戦いなんてないと思う。」

 

 甚八は笑みを含んでありったけの力を磁力に変換し、砂鉄の龍を作り上げる。それに対して俺は水龍にて対応する。二つの龍がぶつかり合って、あたりには凄まじい衝撃が走る。

「雷狗!」

 白はそういって雷の大犬を放つ。それは甚八の手前で二つに分かれ、左右から彼女を狙う。甚八は鉄の壁を左右に作り上げ、雷狗を防ぐ。その瞬間、俺の放った氷の矢が彼女の胸を射抜いた。


 その頃、六郎二人と小助に、筧 十蔵はこう言い放つ。

「知らずの、死なずの。お主らだけでも充分だろ?小助もついてるんだ。俺は猿と合流する・・・・。」

 ふらふらと『銃蔵』と謳われる男は彼の象徴である銃を肩にかけて茂みの奥へ消えていった。