Amazonでd払いできなかったこともガラケー人間がドコモとの契約に終止符を打った理由の1つ | 今日が明日へ、明日が未来へ。

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今を感じて生きれば今日につながり、今日の結果が明日を生む、未来はその積み重ねでしか創れない。
未来は過去を積み上げた成果であり、その日を大切に生きた者しか幸福な未来を創れない。
だからこそ、過去や未来を考えず、今その瞬間を生きなければならない。

 

結論から言えば、

 

Amazonの支払いでd払いを選択しても、

ガラケー自体が対象外のようで、何度もエラーになってしまい

結局d払いで商品を購入できなかった。

 

 

dポイントを使える店舗やネットショップを調べたが、

中でもAmazonは商品点数も多く値段も比較的安価なため、

どうしてもAmazonでd払いを利用したかったのだが、

何度やっても無理だったのである。

 

 

 

 

 

 

 

これまで23年間も使い続けてきたNTTドコモ。

 

そもそも携帯やスマホには全然興味がないので、

当時から今までずっと、もちろんガラケーのままだった。

 

 

 

そもそも、ドコモ解約のキッカケは、

ネット上でガラケーから他プランへ変更できなかったことにある。

 

店舗で高い相談料を支払ってまでプラン変更する価値も見いだせず、

結果として、楽天モバイルと新たに契約する流れとなったわけだが、

新たに利用するスマホぐらいdポイントで購入できれば、と思い

d払いを利用できるAmazonで支払い方法として選択したものの

エラーの連発で利用できないことが判明した。

 

 

ネット上で設定変更やプラン変更も出来ない、ポイントも使えないでは、

このまま継続してドコモを使い続けても何の意味もなく、

他社の格安スマホに乗り換えたほうがマシである。

 

 

 

 

 

 

 

 

ガラケーユーザーにとって、ドコモのサービスは不便を感じることが多かった。

dポイントはドコモで回線契約をしていなくても利用できるポイントサービスだが、

これまた、すべての民に優しいわけではなかったのだ。

 

 

 

 

 

 

以下、

ガラケーユーザーだった自分が、Amazonでd払いを利用した際の顛末である。

 

 

 

長年にわたりドコモユーザーを続けていると、知らぬ間にポイントが積み重なり、

気づけば40,000ptにもなっていた。

 

dポイントが現金化できれば最も良かったのだが、現金化は出来ず、

楽天ポイントなどへ移行できるのかと思い調べてみても出来そうにもない。

 

現金化もポイント移行もできないのであれば、ネットで購入するしかない。

 

 

そう考えて使えるショップを見ていると、

利用できるショップの中でよく利用するのはAmazonだけだったので、

楽天モバイルで利用可能な機種を探し、スマホ本体を選び手続きをする。

 

以前から支払い方法に「d払い」を連携させていたようだったので、

迷わずd払いを選んで購入手続きを済ませた。

 

 

 

 

ドコモのガラケー人間は、スマホ本体すらネットで購入できないので、

せめて楽天モバイルで使うスマホ本体だけでもポイントから買えれば

ポイントを貯めた甲斐があったというものだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし、

購入申込後2時間経過した頃、支払いが拒否されたというメールが届いた。

 

 

 

 

その後も数回、同じように注文を繰り返してみたが、

すべて支払いが拒否され、支払い方法を変更するよう催促されたのだ。

 

 

 

 

 

 

後ほどFAQを見つけて読んでみると、以下のように書かれてあった。

 

Amazonにおけるd払いはドコモ回線をお持ちで、spモード、ahamo、irumoを

ご契約のお客様が利用いただけます。

 

お支払い方法は電話料金合算払いのみご利用になれます。

 

Amazonにおいてd払い(携帯決済)をお支払い方法に追加をする場合、

ドコモ回線契約中のスマートフォンまたはタブレットから、

ドコモネットワークでのアクセスが必須となります。

 

 

つまり、

ガラケーであればspモードを契約しなければならず、それ以外は一切使えない!

現状では、dポイントの利用ができないということらしい。

 

 

 

 

 

しかも、他の案内では、

 

お支払い方法設定完了後の決済についてはWi-Fiネットワークでも

ご利用になれます。

 

このように書かれてあり、設定が既に完了している状態であるにも関わらず

支払いが拒否されるのは、なぜなのだろうか?

 

 

 

 

 

結局、

ポイントを利用してスマホ本体すら買えないのであれば話にならない。

 

ネット上でプラン変更も出来ない、スマホ本体も購入できない上に

長年貯めてきたポイントすら思い通りに使うことが出来ないとなれば、

他社へ契約変更するのも当然と言えるだろう。

 

 

もし、ネット上で他に手続きする方法が存在するとしても、

その方法を探さなければ手続きできないようなサービスは問題外だ。

やることなすこと徹底的に拒絶され、ひとつも成立しなかった。

 

 

 

 

本当にバカバカしい。

 

現在、ドコモ回線と契約中のガラケーユーザーは約2年ほど使えるが、

今後スマホ移行する際に、確実に他社へ流れていくことになると思う。

 

それは、現在ネット上だけでプラン変更を完結できないことや、

月々の高い通信料や窓口の相談料金などを支払ってまで

継続して契約を続けるだけの魅力がないからだ。

 

移行時期が近づくに連れ、契約の条件が緩和される可能性もあるが、

現状でガラケーのユーザーは携帯やスマホに興味がない人も多く、

サービスが悪ければ少しでも料金が安い会社に乗り換えるだろうし、

電話なんて通話さえできればいいという人だって多いはずだ。

 

 

 

プラン変更から始まって、溜まったポイントの利用まで、

これほどことごとく拒絶されるとは思いもよらなかった。

 

永久にさよなら、ドコモ。