YoutubeがAdBlockユーザーに警告画面を出して強制的に広告動画を閲覧させるようになった | 今日が明日へ、明日が未来へ。

今日が明日へ、明日が未来へ。

今を感じて生きれば今日につながり、今日の結果が明日を生む、未来はその積み重ねでしか創れない。
未来は過去を積み上げた成果であり、その日を大切に生きた者しか幸福な未来を創れない。
だからこそ、過去や未来を考えず、今その瞬間を生きなければならない。

ある時、

いつものようにYoutubeを連続再生していると、

音声は流れるものの、ある警告画面が出てきて

映像が見られなくなった。

 

 

それは、

AdBlockという、広告を表示させないアドオンを使い

広告表示させず動画再生しているユーザーに対し、

 

「お前、ズルせんと広告を表示させろや!」

 

という警告メッセージのようだ。

 

 

 

 

基本的に、

Youtubeを無料で見られるのは広告収入のおかげ。

 

だから、

AdBlockなど使わずに、広告動画を大人しく見るか、

嫌ならYoutubeプレミアムに登録して有料で見ろ!

ということなのであろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

考え方次第では、

テレビ番組でも合間に15秒ずつのCMが流れるので、

Youtubeでも同じように考えられるのだが、

 

テレビでは編集上キリの良い場所でCMへ行く反面、

Youtubeは再生時間中に勝手にCMが流れるなど、

話している最中に突然広告が流れ始めたりするので、

単純にジャマな存在にしか感じない。

 

しかも、

何を基準にして広告を選んでいるのか知らないが、

まったく興味も面白味もない動画を見せられる。

 

これまで一度として関心を寄せたモノはなく、

動画広告のスキップはマストである。

 

2つの広告動画が連続して流れる時などは、

必ず2回目の広告は更新ボタンでスキップする。

 

非常に冗長な内容で、時間の無駄である。

 

 

自分が興味のない動画を見せられるほど

時間が無駄に感じる瞬間はない。

 

 

 

 

自分が見たいと選んで真剣に見ている動画を

まったく興味がない広告動画で遮られると、

当然、そんなモノ見るはずがない。

 

こんな広告に反応してクリックする人なんて

本当にいるのか?

 

と不思議に感じる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最近、

Googleの広告が画面を邪魔する機会が増え、

それに乗じ、特に技術系のブログなどは、

スクロールの途中、ど真ん中に広告が出る。

 

当然、広告ではなくブログを見たいので

広告の内容なんて見るわけもなく閉じるし、

悪質なものに関しては「戻る」ボタンで戻る。

 

これまで、そんなことはなかった素材のサイトでも、

画面一面に大きく広告を表示されたり、

一部を潰してまで動画広告を表示させ始めた。

 

 

 

広告自体を否定するわけでは無いが、

閲覧者に配慮した表示場所やサイズでなければ

そのサイト自体の印象も損ねることになる。

 

 

 

こんな、ほぼ100%見てもらえないような広告を

しかも、閲覧者に迷惑をかけてまで表示して

何のメリットがあるのだろうか?

 

ページごとに意味なく表示され続け、

本当に鬱陶しい。

 

 

 

 

 

Youtubeが広告収入で成り立っていることはわかる。

見るのが嫌ならスキップすればいいこともわかる。

とにかく連続で見たいなら有料で金を払えば済む話。

 

それらを前提としても、

あれほど主張の強すぎる広告表示が必要なのか?

画面下などにワイプとして流したり、

他に枠を設けて流すなど方法はないのか?

 

 

閲覧中の動画を停止させてまで広告を流しても、

明らかに逆効果としか思えないのだが。

 

 

 

「Youtubeの広告」なので動画による広告が特徴だが、

このような手法による広告で効果を得ているのだろうか?

少し不思議に感じる時がある。