今日が明日へ、明日が未来へ。

今日が明日へ、明日が未来へ。

今を生きれば今日1日となり、今日の結果が明日を生む、未来はその積み重ねでしか創れない。
未来は過去を積み上げた成果であり、その日を大切に生きた者しか幸福な未来を創れない。
だからこそ、過去や未来を考えず、今その瞬間を生きる。

“権利を叫ぶ前に義務を果たすべきである”

 



2026年4月1日より新たに開始された交通反則通告制度、通称「青切符」制度。
自転車に乗車する16歳以上が対象で、ながらスマホや信号無視、イヤホン装着、一時不停止など様々な罰則が設けられ、違反者に対しては3,000円〜12,000円までの罰金が科せられるという。

自転車すら持たない自分にとっては一切関係がない制度ではあるが、このような権利を述べる前に、制度を守ってもらえるだけの十分な道路整備を行ってきたのかを考えるべきだろう。



そもそも、自転車関連の事故や危険行為などが増加したことで導入されたこの制度。
取り締まりによりマナー向上や事故件数減少を目指すと意気込んでいるものの、あまりにも考え方が短絡的すぎであり、新たな事故や危険性につながりかねないか?危惧している。







比較的新しくできた道路や広い幹線道路であれば、歩道側に自転車が通れるほど十分な幅や自転車レーンが設けられていることは多いが、どの道路でも安心して自転車が走れるだけの領域が設けられているわけではない。







このように、片側1車線で大型車両が通行できないほどの細い道であっても、基本的に自転車は車道を走らなければならない。

 

写真に映るこの高齢男性を通過するまで見ていたが、自転車だけでなく車も非常に危険に感じ、よろめきや転倒などで接触しないか心配になった。



自転車事故や歩行者との接触及びトラブル、危険運転などが目立つからといって、自転車で走行するための十分な道路整備やスペース確保も行わず、警告及びばっきんをかすすという権利だけを主張すべきなのだろうか?

 

また、罰金を徴収したからと言って、すべての問題が解決するとでも考えているのだろうか?まずは、十分にやることをやった上で「これで違反をするならば罰金を科す」というのが本筋に思えるのだが。




「自転車は常に車道を走らなければならない」という概念が徹底されていくことで、たとえ農道のような細い道路であっても、老若男女かかわらず車道側を走行するようになるだろう。

子供や高齢者などの弱者が運転する自転車と車が接触したり、転倒した自転車に乗り上げるなど、交通死亡事故につながらないか不安でしかない。