僕なりの言葉で綴る

 

 

何処かで、音がする

 

 

スリッパを引きづる音?

 

 

タン、タンとその音は近づきも遠のきもしない

 

 

幻聴?耳をそれに集中させる

 

 

そうではない、丁度学校の廊下を先生が歩くように

 

 

でも、特に気にしない

 

 

横に誰もいるはずがないにしても

 

 

その音が聞き覚えがあるから、安心している

 

 

何故だ、もっと不思議に思え

 

 

だからお前は本当の危機に感じ得なくなっているんだぞ!

 

 

タン、タン、タンとスリッパを踏む音は続いている

 

 

僕は自分の言葉で、それを綴る