この夏、英語が苦手な中学生が受験を見据えてやるべきこと・やっておきたいことは
①語い・文法など知識面の穴を埋める
②英文を読むことに強くなっていく
大きくこの2つ。
長いようで短い夏なので
①と②の学習は同時進行的にやるべきかと思うが
まず手始めに①からはじめ、ゆくゆくは②にも手を出していく
きっと多くの人はそんな道を辿るのだと思う。
僕だってそうするし。
でもわかるよ、英語が苦手な子はそれがなかなか出来ないんだよね……。
かつて5科目の中で英語が1番か2番目に苦手で嫌いだった僕だから、その気持ち、わかるつもりだよ。。
①語い文法が全然終わらんのだよね。
進まんのだよね。
ある程度のところで②読解に移るつもりが、その「ある程度」まで到達しないってわけ。
かつての僕は、もう①は半ば諦め、思い切って②読解にも手を出してみることに活路を見出した。
文法についてはかろうじて分かるところだけを得意になるまで。
語いについては文法問題や読解問題の中で、分からない単語に出会ったら面倒がらずに辞書を引く。
地道ではあるが、それでなんとか壊滅状態からの脱出はできた。
(相変わらず苦手科目ではあり続けたけれど)
夏休みの途中では心が折れかかって、好きな国・数・理にばかり浮気してた気もしますが。
脱出して点数になり始めたのは秋冬くらいかな。
すぐにはできるようにならないね。英語と国語は。
でもやらなきゃずっとできないままだから。
かつての僕と同じように英語ギライな子にとっては②読解に着手しようなんて
きっと心理的にも英語力的にもハードルは高いのだろうけど
でもこの夏、多少時間がかかったとしてもやってほしいなあ。
ましてや夏休みならば、時間をかけてじっくり取り組める大チャンスなわけで。
暑いけど。
英語を切って他の科目に逃げようなんて、するでないぞ……?
頑張りましょう!