大学の教授も絶賛した、“芸術”と“事業”の見事な融合≪シンフォニア / 亀山 みゆき≫

1995年創業、音楽 / 映像制作、産婦人科向けの分娩室システムなど独自の事業を展開する、

株式会社シンフォニアの 亀山 みゆき 社長を取材させていただきました。

◆（株）シンフォニア / 亀山 社長インタビュー番組・・・ http://j-president.net/data/data171.html

幼少の頃から紙で作ったバーチャル鍵盤でピアノを学び、音大で学び、卒業後は子供達に音楽を教え、

ただひたすら全ての情熱を音楽に注いできた亀山社長。

よく、『 “ビジネス” と “アート” は』 は交わらないと言われますが（芸術家は事業家になれない、という意味）、

同社はその２つの側面を見事に融合させた稀有な事例と言えます。

シンフォニアの事業で特に特徴的なのが、ＢＳＳと言われる[分娩支援システム]。

この商品の独自さと圧倒的な商品力には、数百の企業を取材してきた弊社のスタッフも度肝を抜かれました。

（詳細は番組タイトル 『７．分娩支援システムの特徴』 をご覧ください）

出産直前まで重いお腹を抱えて全国の数百の産婦人科を営業し、ゼロから実績を作り上げてきた

亀山社長のお話からは、失礼ながら、やはり真に強いのは女性なんだなぁと感じずにはいられませんでした。

◆（株）シンフォニア / 亀山 社長インタビュー番組・・・ http://j-president.net/data/data171.html

実家を担保に、残金４２万からの逆転劇≪益正グループ / 草野 益次≫

1996年創業、480名のスタッフで約20億6000万円 （2009年3月期）を誇る

株式会社 益正グループの草野 益次 社長を取材させていただきました。

◆（株）益正グループ / 草野 社長インタビュー番組・・・ http://j-president.net/data/data166.html

私も以前から、特にランチのカレーには大変お世話になっております。

（安い。早い。そして、うまいです）

現在では九州地場を代表する居酒屋のブランドを築いた同社ですが、

残高４２万になるまで全てを注ぎ込んだ企業存続を賭けての出店、

急激な規模拡大による内部の亀裂、道交法の規制による致命的な顧客減、

伴ってのメインバンクの貸し渋り、その全てを乗り越え現在に至ります。

『マイナスのエネルギーをプラスに変えていくことは大変な労力がいります。

川の流れに逆らって泳ぐようなもので、倍の力が必要になる。

そんな時に、支え励ましてくれたのは社員だった。』

人は一人ではなかなか踏ん張れませんが、仲間や守るべき人がいるとき、

自分でも驚くほどの力を出すことができるもの。

草野社長は私も個人的に敬愛する社長様のお一人ですが、

気さくなお人柄が伝わる大変学びの深いインタビューです。

◆（株）益正グループ / 草野 社長インタビュー番組・・・ http://j-president.net/data/data166.html

全児童が逆立ちで歩く!? ある幼稚園の大変革ストーリー ≪白水学園 / 白水 剛≫

1953年設立、職員数約90人、【もみの木】　【くすの木】　【森の木】 の３園で九州最大級の児童数を誇る、学校法人 白水学園の白水理事長を取材させていただきました。

◆白水学園 / 白水理事長インタビュー番組・・・ http://j-president.net/data/data168.html

『私達は、子供の可能性を心から、本当に心から信じている。

例えば子供のときに、「自分は運動が苦手だ」 などと刷り込まれるほど不幸なことはない。

できない子なんていない。できるのが早い子と、できるのに時間がかかる子がいるだけだ。

人生には色々な楽しさがあるが、白水学園では子供達に “できる” から楽しい！ と思う瞬間を

たくさん経験させてあげたいと思っている。

そのことが自信になり、小学校に上がっていけば皆ヒーローだ。』

と、白水理事長は熱く語ります。

従来のノーマルな幼稚園から、先生からも保護者からも大反対を受け

一人の味方もなく改革を進め今に至る白水幼稚園。

そして、それを証明するかのように、本当に明るく真剣に遊ぶ子供達を園では見ることができました。

日本を変えようと本気で考えている志の方に稀にお会いすることがありますが、

白水理事長の想いが見事に反映されたこの幼稚園から、本当に日本を改革する可能性を

感じるのは恐らく私だけではないはずです。

子供達の活動風景と共にお届けするインタビュー番組、ぜひ、ご覧ください。