6月は梅雨と思っていましたが、今年は晴れたり雨だったりと天候が不安定で、スケジュールが立てにくく困っているルークです。
長文なので読むのめんどい方はここまでで…
最近の流行りではありますが、キャンプって楽しそうだな〜と思い始めました。
最初は防災用にいろいろ揃え始めたら、いつの間にかキャンプできそうな道具が揃いました

そして今月は初めてソロキャンプに行ってきました。
いろいろ新しい発見やキャンプの楽しさが少しわかり、得るものがいっぱいありました。
行ってみないとわからないことがいっぱいあります。
行って初めて足りない道具や準備がわかるもので、次回のキャンプにつながると思いました。
その中で一番感じたのはテントが小さいと感じました。
テントとはまさに家です

快適に過ごすはずのテントが窮屈で仕方なかったら楽しさが半減します…
そして、日差しが強く降り注ぐ中、影のない場所で過ごしていたので、暑い思いもしました。
そこで新しくテントを購入しました。
あくまでも初心者が感じたことを書いていますので、そこんとこよろしくです。
コールマンやロゴスはキャンプしたことない人でもきいたことあるかもですが、naturehikeというブランドは馴染みなのないと思います。
中国のブランドですが、作りがしっかりしていると聞き、買ってみましたが、ポールのバリはないし、縫製もほつれはありませんでした。
しかも浸水の心配のある縫い目には全てシームテープが貼ってありました。しかもグランドシートが無料でついている。
なのに安いです

フライシートと床の耐水圧は3000mmと大雨でもテント内に浸水することはないレベルです。
naturehikeのテントは小さく、軽く、そして設営がラクという点がお気に入りです。
収納すれば60×19とコンパクトな上、重さも約3kgと持ち運びも楽です

ブランドでもっともっと大きなものもありましたが、まず値段がスゴい…
10万円超えの大きなものは確かに広くて快適ですが、重さが15〜30kgと、もはや筋トレレベルのテントだったので、僕の希望するものではありませんでした。
加えて、キャンプしにきたのに重いテントを運んで設営に時間をとられ、片付けにまた体力と時間を取られて、キャンプ自体を楽しむことができないという、もう何をしにキャンプ来たのかわからない状態になるのはイヤでした。
条件としてはコンパクトサイズで組み立てが簡単、大きな前室があること、あとソロ、ファミリーで使える大きさということを意識して購入しました。
組み立ては嫁と初めて設営しましたが、風のある中でもたついても15分ほどで完成しました。
組み立て方がわかったので2回目はおそらくもっと早くできそうです。
では、中の様子を見てみます。

まずインナーテント
中はほぼ全てメッシュです。
夏は涼しくていいですが、冬や、夜の春秋はかなり厳しいと思います。
冬用シュラフや厚着等の対策が必要ですね。
室内のサイズは幅190cm×奥行き235cmと家族3人が横に並んで寝てもまだ余裕があり、大人2人、子ども2人なら寝れるサイズです。
十分な広さです。
高さは110cmと低めで立ち上がることはできませんが、基本的に寝るくらいなので問題はありません。
残念なのはランタンフックが前方部に一つしかないことくらいです。
そして前室です。
前室の広さは奥行きが185cmと広いです。
持っているコットがギリギリで横向きで入ったので、一人が前室のコットで寝ればインナーテントはさらに広く使えますね。
前室にイスを出して座ると頭が付きそうになるので、写真ようにシートなどで地べた座るスタイルがいいと思いました。
前方にキャリーカートがぴったり入り、なおかつ前室内で過ごすことができるため、防犯上も安心できます。
怖いですがキャンプ場での盗難もあるみたいですからね…
そして片付け
組み立ての逆の手順で10分ほどで撤収完了

フライシートにインナーテントを付けたまま片付けられるので、撤収も楽で早く、次回はそのまま広げるだけで完成です

こんなにコンパクトに

収納袋が少し余裕を持って作られているのか、多少雑に折りたたんでも簡単に入りました

この点はいいですね。
新しいテントはワクワクしますね

このテントで夏頃には家族を連れてキャンプに行ってみたいです。
大道芸の合間にスケジュール調整しながら頑張ってみます

では〜