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良書のレビュー研究所

様々な本(経営・マーケティングがメイン)のレビューをできればよいなあと思っています。

オンライン・コンテンツの作り方:その3




■なぜコンテンツを作るのか?

なぜコンテンツを作るのか?の「なぜ」に対するコンテンツのあり方について、解説している部分が第3章には書かれています。

その中で、コンテンツを製作するまえに、目標とするコンテンツについて5つの要素を具体的に箇条書きすることで、向き合い方がはっきりします。


この5つの要素をコンテンツを製作するまえにしっかり、自分なりの回答を出しておくことで、今後のコンテンツ構想のあり方を決定づけることになります。





■どういった見込み客を追いかけているのか?

誰でもアクセスに貢献してくれればいいというのは、顧客になりえない人も多数含むことになります。

そうならないためには、自分がどういった客層を追い求めているのかという、6つの要素をはっきり答えを出せるようにすべきである、と本書は言っています。

これを一つのワークだと思って実践してみることで、見込み客の性質と、その獲得方法を戦略的に寝ることができるとのことです。


本書の

『あなたは、誰を追いかけているのか?』

と言う部分をじっくり読んで、実践すれば、答えははっきりしていくと思います。





■コンテンツを作成するときに意識する8点の要素

・人間味がある言葉で語りかける
・一人の人間が話しているように聞こえるコンテンツを作成する


上記2点を意識して、8つのコンテンツ創作時の人間味の人物像を、人が話しているような間隔で問いかけるように伝えることが重要であると書かれています。

この8つの点については、本書を読んでみて欲しいです。

結構見落とされがちな注意点が含まれているからです。


そして、誰に話しかけているのか?というのをはっきりさせることと、特定の製品やサービスの購入者像(バイヤーペルソナ)を考えておきましょう!というのが大事なポイントとなります。



さらに、まとめとして、以下のように締めくくっています。

『自分自身が作成するコンテンツは、自分だとわかる資質(見解、個性、対象への思い入れ、オーディエンスとの整合性)を持たせて、それをオーディエンスとの関係構築の基盤にする』

これが、ターゲッティング・オーディエンスとの声の共鳴になると言っています。


つまり、自己分析ありきな上、オーディエンスとの共通性、関係性に目を向けるようにしなければならないということです。


ここまでの解説が、コンテンツ作りのための基本的なベースとなるようにすることが重要だと解説しています。


オンライン・コンテンツの作り方:その2






■この本のコンセプト

あまり本の内容を書きすぎると著作権的にまずい気もするので、実践的な内容よりも、どういったことが書かれているかを、最初から順番に、さっと説明していきたいと思います。


この本のコンセプトは、

『 マーケティングのためのコンテンツを作る方法 』

ということだそうです。要するにビジネスとして役立つかどうかが重要なキーとなる訳です。

実際、ビジネスに役に立つのか?と言えば、役に立つと思います。しかし、実践していく中で、なかなか上手くいかない事もたくさん出てくるだろうなあ、というのが全体を読んだ感想です。


『人々の関心を引く価値ある情報を創出・共有し、自分のビジネスに信用・信頼・権威を与えて、最終的には、訪問者や観覧者を購入者に変える』

さらに

『テレビなどの旧式メディアは受け身一方行でも、オンラインとなれば、見るだけでなく、積極的に参加させることを求めて、行動に移すように誘導する』

ということ。当たり前の事といえば当たり前です。




■ロングテールキーワードを検索する

ここでは、私が本を読んだ感想を、自分の実体験を含めて解説します。


ほとんどのコンテンツを作る人は、ビッグキーワードをメインに構成を考えがちです。

しかし、この本では、大企業によって支配されたビッグキーワードやミドルキーワードでコンテンツを作っても、訪問者や見込み客に見てもらうことが難しい、と言っています。


そこで、もっとニッチな範囲の複合ロングテールキーワードでコンテンツを構成することで、露出度を増やすことを可能にすると説明しています。

SEO対策に関わった人なら、誰でも知っている当たり前のことですが、これを知っているか知っていないかで、アクセスに大きな違いが出ます。

これから、オンラインコンテンツを作る人には、是非ともキーワード対策をするSEOについて知識を増やすことをおすすめします。



グーグルのアルゴリズムも、被リンク重視だったSEOが、現在はコンテンツを重視したSEOに変化しています。

当然、ビッグキーワードでコンテンツを作っても、競合の巨大企業に上位表示を占有されているため、自分のコンテンツの露出度を高めることができません。


そこで、重要なのが、

『ニッチで需要のあるロングテールキーワードの発掘』

これを意識しなさい、ということを主張しています。


初心者の方には、これがどういう意味か分かりずらいと思うので、本書の具体例などをじっくりと読んでほしいと思います。

ただそれだけでは足りず、キーワードの勉強が別途必要になります。


知っている人には、当たり前、知らない人には学習すべき内容を喚起する本だと思います。


オンラインコンテンツ初心者さんには、読んでほしい一冊です。




■コンテンツを作る上での心構えとルールについて

この本では、コンテンツを作るにあたっての11のルールを箇条書きしています。いわば、コンテンツ製作のための心構えと言った感じのものです。


これを意識して本を読み進めると、理解が速くなります。


11のルールをしっかりと読んでみてください。




オンライン・コンテンツの作り方:その1






■全体を読んだ感想

・この本は、お客が集まるオンラインコンテンツの作り方、ということで、集客のための本だと思い購入しました。


しかし、インタんーネットでビジネスをしたことがある、または、ある程度詳しい人なら、結構、当たり前のようなことが大半を占めて書かれていると感じるはずです。

そのため、退屈な部分が多々あります。当たり前のことが多すぎるようにも感じます。


実際に実践するにあたって、誰もが使った事のある、フェイスブックやツイッターといった上手な使い方なども書かれています。ただツイッターで収益を挙げていたことがある経験上、実践済みというようなこともかなりありました。


そして、なんといってもSEO対策です。

このSEO対策が難しく、多くの人がコンテンツ創作に挫折するのに、SEO対策の具体的な方法はほとんど書かれておらず、「コンテンツを充実させよう」の一点張りな感があり、とても残念でした。


・見込み客にアピールする
・彼らが価値を見いだせるものを与える
・彼らにさらに多くウィ求めさせる


これらはどれも誰もがしっているような当たり前な事です。


しかし、中には、ためになると思われる内容も含まれているため、私が実際ためになった実践可能な内容についてを書いていきたいと思います。



■本の構成について

この本では、コンテンツの製作過程を順序立てて解説し、見込み客をあつめられるような媒体を順次作り上げていくことを主眼としています。

見込み客を集められるような媒体は、自社サイト、フェイスブック、ツイッター、といったものだけでなく、

・ブログ
・ポッドキャスト
・ウェビナー
・Eブック


といった媒体も含めてウェブコンテンツを作る秘訣を解説しています。

インターネットにおける集客の方法が全く分からない人にとってもは、極めて親切に書かれているので、これから、上記のような媒体を作っていこうとしている方には、おすすめな参考書になると思います。

「見込み客の興味をかき立てるための魅力的なストーリーや動画」

といったものを有効活用し、さらにそれらをネット上で広く共有してもらい、ファンを獲得しながら、会社や製品、サービスに興味をもってもらうように、ビジネスに応用する方法が記載してあります。

ゼロから学びたい人は、この本はおすすめです。