体温の働きについて | 体の総合ケア グリーンバランスのブログ

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墨田区にある整体院、体の総合ケア グリーンバランスの院長、片山です。

 

体温は、私たちの体にとって重要な働きをしています。体温が正常に保たれることで、以下のことに役立っています。

  • 免疫力の維持

体温が低いと、免疫力が低下し、風邪やインフルエンザなどの感染症にかかりやすくなります。

  • 代謝の活性化

体温が上がると、代謝が活性化され、エネルギーが消費されます。

  • 筋肉の働きの改善

体温が上がると、筋肉の働きが改善され、運動能力が向上します。

  • 痛みの緩和

体温が上がると、痛み物質の働きが抑えられ、痛みが緩和されます。

  • 心身の安定

体温が上がると、脳の働きが活発になり、心身の安定につながります。

 

体温の変化

体温は、1日の中で一定ではなく、朝が低く、夕方から夜にかけて高くなります。また、季節や気温によっても変化します。

 

体温の低下

体温が低下すると、免疫力が低下し、風邪やインフルエンザなどの感染症にかかりやすくなります。また、代謝が低下し、痩せにくくなったり、疲れやすくなったりします。

 

体温を上げる方法

体温を上げるためには、以下のことに注意しましょう。

  • 適度な運動を継続して行う

適度な運動をすることで、体温が上がります。

  • バランスを考えすぎない食事

バランスの良い食事を摂ることが大切とよく言われますが、私はそれはあまり考えないで、私は偏っていいと思ってます。

  • ストレスを溜めない

イライラが起こるストレスを溜め込むと、体温が低下しやすくなります。

体温は、私たちの体にとって重要な働きをしています。体温を意識して、健康的な生活を送りましょう。

 

最後に・・・

 

体温の働きを。

体温は高めが正解。

 

40.0℃ ほとんどの癌細胞が死滅

39.6℃ 乳がん細胞が死滅

38.0℃ 白血球が病気と戦う

37.5℃ 菌やウイルスに強い状態

37.0℃ 体内酵素が活性化

36.5℃ 健康体、免疫力旺盛
36.0℃ 熱生産が増加

35.5℃ 自律神経失調症になる

35.0℃ 癌がもっとも増加する温度

34.0℃ 生命の回復がギリギリの体温

 

上記の体温についての一覧表は一例ですが、体温を上げるためには、体を温める事よりむしろ冷やすことの方が大切と考えています。

冷え性になる人の特徴的な習慣としてよくお見かけするのが、体の冷えがよくないから冷やさない生活を心がける人に多い気がします。要するに体の強さや順能力をみくびって過保護に甘やかした人ほど冷え性になりやすいと感じています。体を信じて寒い環境、暑い環境に体に順応させようとする習慣が体からの信頼を掴める方法で、体温を上げてくれる方法と感じます。