坐骨神経痛の原因とは?お家でできるセルフケア|墨田区 整体 体の総合ケア グリーンバランス | 体の総合ケア グリーンバランスのブログ

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墨田区にある整体院、体の総合ケア グリーンバランスの院長、片山です。


 坐骨神経痛は、腰から太ももの後ろ、ふくらはぎ、足先にかけて痛みやしびれを引き起こす症状です。坐骨神経は、腰から足先まで伸びる太い神経で、腰や臀部、太ももの筋肉を支える役割を担っています。

 坐骨神経痛の原因は、大きく分けて以下の4つです。

 ①腰椎椎間板ヘルニア
 
腰椎椎間板ヘルニアとは、腰椎の椎間板が飛び出して神経を圧迫する病気です。坐骨神経痛の原因として最も多いといわれています。

 ②腰部脊柱管狭窄症
 
腰部脊柱管狭窄症とは、腰椎の脊柱管が狭くなる病気です。脊柱管が狭くなると、神経が圧迫されて坐骨神経痛を引き起こします。

 ③坐骨神経の炎症
 
坐骨神経の炎症も、坐骨神経痛の原因となります。坐骨神経は、腰や臀部、太ももの筋肉を支える役割を担っているため、これらの筋肉に負担がかかると、坐骨神経が炎症を起こしやすくなります。

 ④最後に当院独自の考え方

 坐骨神経の痛みや重だるさといった症状は当たり前かもしれませんがストレスと感じます。しかしそのストレスにも役割があって体を健康に保つための役割となっていたりするものです。皆さんは運動したり筋トレをしたりストレッチをしたり個々に健康のために面倒でも続けて行っている習慣があるかと思います。そういった習慣にも同じような面倒という苦痛が含まれているものだと思います。日々時間を割いて健康のために汗をかく。実は運動が健康に良いとされる秘訣は汗をかくことにあるというよりも、時間を割いて日々続けて努力をする行為そのものにあると考えます。何かの資格勉強のためにコツコツ勉強をすることも、日々掃除をしたり料理を作ったり子供の世話をしたり、これらも同じように面倒で行為ですが、こういった怒りの起こりにくい仕方のない日々の面倒なことこそ健康を維持するためには欠かせません。昔であればあるほどそのような面倒な作業や習慣が多かったからこそ、今より病気になる人が少なかったのではないかと思っています。なので痛みは日々の生活に怒りの起こりにくいストレスが足りないから症状といった手段で痛みを起こし、健康を維持しているのだと私は考えています。

 お家でできるセルフケア

坐骨神経痛の症状を軽減するためには、以下のセルフケアが効果的です。

 ストレッチ
 
腰や臀部、太ももの筋肉をほぐすというよりしっかりストレッチをかけてあげると良いです。毎日の習慣にしましょう。ストレッチは、痛みを感じる程度がベストです。

 運動療法

腰や臀部、太ももの筋力を鍛えると、坐骨神経への負担を軽減することができます。ウォーキングや水泳などの有酸素運動に加えて、スクワットやブリッジなどの筋力トレーニングも取り入れましょう。これも一つのストレスチャージが目的です。