体の真価が問われるのは、暑さに対する順応力。
体力が落ちれば真っ先に影響され出すのが暑さへの順応力の低下。
体温調節は自律神経の働きによって調節されています。
自律神経は別名内臓神経とも呼び、
主に内臓の働きをコントロールしています。
基本的には脳、即ち意思とは無関係に働く神経です。
体温調節や消化、発汗、唾液の分泌、呼吸、心臓拍動など、
意識で動かすのではなく、無意識に行ってくれる神経ですが、
暑さ対策は自律神経の働きの中でも高度な働きの一つと考えています。
故に体調状態を計る上で、大切な指計にもなります。
暑さには、体が健康であればあるほど、順応力を持ち、
体調が低下すれば順応力は低下してしまいます。
皆さんは寒いのと暑いのだとどちらが苦手ですか?
この質問には意味があって、
健康度合いを計る上でとても分かりやすい質問になりますが、
暑い方が苦手な人は、体調はあまり良くない人と考えます。
即ち内臓が弱りぎみだと言うことになります。
寒さはいくらでも服を着れさえすれば対応が可能なのに、
暑さは限界があります。
汗をよくかき、水分もよく摂取するという人がいますが、
こういった方は暑さに対する順応力が低下している事を表します。
内臓が弱っている、又は疲れやすい状態があると考えられます。
体温調節と同時に体内の水分管理も自律神経の働きですが、
内臓が弱っていくと、この機能がうまく働きにくくなります。
それによって過剰に汗をかき、過剰に水分を欲してしまうという、
悪循環が起こっている状態と考えています。
汗をかく行為は体力を奪う行為で、
動物はあまり汗をかかないように機能しています。
私は汗をかくことは、決して健康の代名詞でも、健康の秘訣でもなく、
不健康の指標と考えています。
不健康な人ほど汗をかき、水分をよく飲む。
結果的に暑さに対する順応力が低下していくと考えています。
その事は熱中症対策にも繋がっていくと考えています。
強いマラソン選手はむやみに水分摂取をせず、
むやみに汗をかかない選手に多くいます。
アフリカやケニアといったマラソンの強豪国は、
その事をよく知っているようにも感じます。
今日はこの辺で。
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