明けましておめでとうございます。
体の総合ケア green balanceは本日より新年の営業を行っています。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。
新年最初のブログは「健康長寿のカギは腎臓にあり」です。
健康長寿のカギは腎臓にあり。
腎臓が人間の健康を大きく左右する。
医療の現場ではそれが新たな常識になりつつあります。
その役割は、尿をつくるだけにあらず、腎臓こそが臓器同士をつなぐ“人体の要”であり、
わたしたちの寿命に直結していることがわかってきました。
今、最先端医療現場では腎臓関連の数値を見ながら、患者さんと状況を共有し対応を指導しているそうです。
患者さんの腎臓の状態に目を配り、薬の量をきめ細かく調節することで、
AKI(急性腎障害)の発症を防ごうとしています。
画像診断の際に使う「造影剤」や、がん治療に用いる一部の「抗がん剤」は、
治療のために欠かせない大切な薬ですが、同時に腎臓に負担をかけてしまう特徴もあります。
しかし、これまでの医療現場では、いちいち腎臓の専門医に問い合わせることは少なく、
患者さんの腎臓にまで目が行き届かないケースも多かったといいます。
AKI(急性腎障害)の深刻さが明らかになるにつれ、医療現場での連携の重要性が指摘され始めているそうです。
今、AKI(急性腎障害)は、長期的な健康状態にも大きな影響を与えることがわかってきています。
それは「慢性腎臓病」との関連です。
慢性腎臓病は、推定患者数が1330万人にのぼり、
日本人の大人の8人に1人がかかっている国民病ですが、徐々に進行していく疾患群であり、
急性疾患であるAKI(急性腎障害)とは直接の関係はないと今までは思われてきました。
しかし、これには、症状の軽いAKI(急性腎障害)を繰り返すことでダメージが蓄積して慢性腎臓病につながったり、
症状の重いAKI(急性腎障害)をきっかけとして一気に慢性腎臓病になるなど、
AKI(急性腎障害)が関係しているケースも多くあるそうです。
人工透析技術で、腎臓の疾患だけで命を落とすケースは減りましたが、
実際、心筋梗塞、脳卒中、高血圧、COPD(慢性閉塞性肺疾患)など、
よく知られたさまざまな病気を悪化させる背景に、慢性腎臓病があることがわかってきました。
私たちの体の中には、臓器同士が連携するネットワークがあります。
腎臓はそのネットワークの要となっていて、他の臓器と深く結びついています。
そのため、腎臓が悪くなると、他の臓器も悪くなる。
また、他の臓器が病気になると、腎臓も悪くなるのです。
こうした関係は、『心腎連関』『脳腎連関』『肺腎連関』『肝腎連関』などと呼ばれ、
今、医学の世界で重要なキーワードとして、研究が進められています。
腎臓は健康長寿のカギを握る臓器といっても過言ではないと思います
腎臓は臓器同士をつなぐ「ハブ」のような役割を果たしていることが、
次第に明らかになってきたからです。
健康のためにと、余分な薬を飲んでしまうと、腎臓に負担をかける原因となります。
とくに腎臓に負担が大きい薬の1つに「鎮痛剤」があります。
市販の頭痛薬などを『痛くなりそうだから』と頻繁に飲んでしまう人がいますが、
これはやめたほうがいいそうです。
今、最新医学で、腎臓が私たちの健康寿命を大きく左右する臓器であることが、
次々と分かってきています。
腎臓は、尿をつくるだけの臓器ではなく、さまざまな体の要となりバランス調整に欠かせない臓器ですが、
当院ではこの腎臓の働きや関連性を特に重要視して、施術や指導に取り組んでいます。
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