客観 | 全国男性復権を目指す会

全国男性復権を目指す会

現在の偏った男女平等意識を改め、健全な役割分担が出来る社会を目指すべく弊会を発足させました。

 以前、どこかの自治体で行った男女平等フォーラムで、参加費が男性4,200円女性3,600円という笑い話のような事例があり非難が集中したのを思い出した。なんでも会場のレストランの設定をそのまま参加費にしたとのことで、ビュッフェスタイルのため男性の方がたくさん食べるからとの理由らしい。この例だけでなくいまだに男性女性が別料金というのは枚挙に暇がない。男性のほうが高額になるのがほとんどであり、この逆はあまり見受けられない。例外中の例外としては民間会社の年金保険。女性の方が平均寿命が長いからとのことだが、公的年金ではこの区別はない。国民年金を例に挙げると65歳の平均余命は男19年女24年、年金額は40年保険料を払ったとして年額約78万円。そうすると男は生涯に1,482万円受け取るのに対して女性は1,872万円。その差額は390万円にもなり、当然女の方が多い。保険料は男女同額で月額16,610円であるから大いに不公平である。(取り上げた数値はうろ覚えであり、あまり正確ではないので念の為)

 

 ついでに書くと生涯の医療費についても男性2,580万円、女性2,810万円と女性が大きく上回っている。(厚生労働省2015年)原因としては長寿であることの他、女性特有の病気があるとかババアは趣味のように病院へ行くなどが考えられる。健康保険の保険料も男女別にするべきである。

 

 フェミの連中はこういうことには全く目をつぶり呪文のように男女平等を唱えている。上記のように合理的な区別であればよいのだが、奴らのそれは非常に感情的情緒的主張であり、そんなもの受け入れなければよいのだが、多くの政治家や有識者と呼ばれる連中、財界人、インテリ、プチインテリや似非インテリなどが諸手を挙げて賛成する。バカじゃないかと思う。あるいは女の報復が怖いのかね。