憤慨 | 全国男性復権を目指す会

全国男性復権を目指す会

現在の偏った男女平等意識を改め、健全な役割分担が出来る社会を目指すべく弊会を発足させました。

 以前、当会と杉並区教育委員会が後援し、実行委員会主催による「女性活躍推進法を考える特別集会」というのを実施したことがありました。その際の広告(恐らくチャンネル桜掲載分)を見て、「大変興味があるので、是非会ってお話がしたい」と熱心な電話がありました。私は人がいいのですぐ承諾し、新宿で待ち合わせ喫茶店に行ったところこれが宗教の勧誘でした。顕正会というとても質の悪い団体だそうで、さすがの私も怒って席を立ち帰ろうとすると、後を追ってきて「コーヒー代、払って下さい」だって。ふざけるなよ!

 

 その後も時あるごとに電話をかけてきて、「何月何日に何々の集まりがあるから出て下さい」といった調子で、人の迷惑などお構いなし。だから宗教をやっている奴は嫌われるのですが。本日もまた電話があったので、「あなたが信仰している日蓮正宗の祖は日興上人だが、こいつは日蓮の死後三大秘法を盗み出し、世話になった身延の豪族、波木井実長に後足で砂をかけて近くの地頭、南条時光の元に走った裏切り者で泥棒だ」、と言ってやったのです。更に「この行為はうなぎ屋の主人が死んで弟子たちが途方にくれているとき、一人で秘伝のタレを盗み出し、その店先で別のうなぎ屋を開店したようなもの」とも。綺麗ごとを言ってはいるが、今の日蓮正宗大石寺は盗人の末裔なのですね。

 

 無宗教よりも宗教を持つ方が良いに決まっておりますが、往年の創価学会(ここも日蓮正宗)やこの団体のように、人に迷惑をかけてはいけません。ついでながら「日蓮正宗」と「日蓮宗」は一見よく似ておりますが、似て非なるもの。大本の日蓮聖人は一緒で同じく南無妙法蓮華経を唱えるも、「正宗」は先述の日興により教義が歪曲されてしまい、他の宗教は「謗法」といって一切排除しようという我が国には珍しい一神教なのです。更には全国民を信者にしようという野望すらある。この辺に戸田 城聖が目を付けて創価学会の基礎をつくり、池田大作が後を引き継ぎ学会員の手段を択ばない折伏には多くの人の顰蹙を買ったものです。

 

 電話をして来るバカ者はロクに反論も出来ませんでしたが、今度かかってきたらもっと突っ込んだことを言ってやろうと手ぐすね引いて待っております。