注意ネタバレ注意注意

 

少しでも楽しむための競馬用語解説

小ネタの考察も一緒に書きました♪

 

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右矢印第8話(宝塚記念)

右矢印第9話(凱旋門賞)

右矢印第10話(京都大賞典・小ネタ)

右矢印第10話(天皇賞秋)

 

 

 

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11話短評

 

●ブロワイエ襲来!

 

●キャピタルステークス発走!

 

●サイレンススズカ奇跡の復活!

 

●スペシャルウィーク決意の勝負!

 

 

 

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11話で役立つ競馬用語

 

 

 

虫めがねキャピタルステークス……JC前日に開催される1600mのオープン特別

 

東京競馬場で開催される短距離OPレース。

1998~2000年は1600万下条件(通算収得賞金額などによるクラス)で開催。

 

2001年~現在は、OP戦として開催。

 

 

 

虫めがね怪我からの復活……怪我などで長期休養した復活劇

 

純粋な休養明けでの勝利は、難しいが珍しいことではない。

 

怪我による休養明けのレースでの勝利は、容易なことではなく稀。

 

それが重賞レースとなればなおさら。

 

復帰戦のあと、何戦か経てGⅠ勝利など、復活を果たす馬はいるものの、復帰明け初戦で重賞を勝つ馬は少ない。

 

復帰明け初戦で、GⅠを勝った馬はトウカイテイオーくらい。

 

そのトウカイテイオーは、約1年ぶり(中363日)の復帰戦で有馬記念を制し、同時に、最長ブランクのGⅠ勝利の記録保持者でもある。

 

 

 

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★ブロワイエ★

 

 

 

ロワイエ襲来

 

モデルのモンジューの戦績をなぞり、ブロワイエが日本に襲来!

 

その年の凱旋門賞馬がジャパンカップに来ることは、かなり話題性が高い♪

 

最近のジャパンカップには海外馬の参戦が減ったけど、この当時はかなりの頭数の外国馬が参戦してきてました。

 

 

 

 

 

 

ロワイエ包囲網

 

(メインキャラでは)ただ1頭、ブロワイエと直接対決することとなったスペシャルウィーク

 

前走天皇賞秋勝利で、目下日本馬の総大将という立ち位置

 

 

凱旋門賞で敗れたエルコンドルパサーだったが、ブロワイエとの再戦に備え、膨大なデータを残していた。

 

必敗……いや、必勝データを。

 

スペシャルウィークはそのデータを断り、自分の力で走ると誓う。

 

 

 

 

 

 

このデータを、エルコンドルパサー陣営の海外遠征のデータと置き換えると、後に凱旋門賞2着となるナカヤマフェスタの役に立つことになりそう。

 

ナカヤマフェスタエルコンドルパサーと同じ陣営、同じスタッフで凱旋門賞に挑んだ馬。

 

積み重ねた経験が、いずれ日本馬が凱旋門賞を勝つ時に役立つと信じたい♪

 

 

 

 

 

 

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★キャピタルS★

 

 

 

下馬道

 

今回のメインレース。

 

OP特別のキャピタルステークス。

 

サイレンススズカの復帰戦なので、完全にif展開、何が起きても全てif!

 

 

1999年11月27日、ジャパンカップの前日。

 

上手い日を、復帰レースの日に選んだものだ♪

 

 

 

 

 

 

馬場入場

 

もしもサイレンススズカが復帰していたら……。

 

叶わないとわかっていても、サイレンススズカという馬を知ってしまったからには、思わずにはいられなかった想像。

 

異色な作品だけど、この光景、この歓声、こうなってほしかった(´;ω;`)

 

 

……君たち、ソレは念じゃない、呪いや( ゚д゚)

 

スラムダンクのフリースローのアレがよぎる(笑)

 

ただ、靴紐も、呪いも、全てのフラグを断ち切ってこそのif展開だな!

 

 

 

 

 

 

タート前

 

連勝中の2番人気サンバイザー。

 

まさかのくぎゅーボイス、モブだけど存在感がww

 

一応、モデルとなる馬がいて、1999年キャピタルS覇者サンフレアと思われる。

 

馬番10も史実通り。

 

 

 

 

 

 

ャピタルステークス(OP)発走!

※右から馬番1、2、3……

 

馬番1  サイレンススズカ

馬番10 サンバイザー(サンフレア)

 

馬番1というのも運命的に感じる、悲劇の天皇賞秋が1枠1番だったから。

 

そして、当然、史実のこのレースで馬番1だった馬がいるが、その馬は最下位の馬。

 

だからこそ、あえて1枠1番が史実で最下位だったレースを選び、サイレンススズカを1枠1番に据えたんだろう╭( ・ㅂ・)وグッ !

 

 

発走時刻15時25分。

 

当時は1600万下条件で準メインレースだったので、発走時刻は14時50分だった。

 

……が、現在はOP特別でメインレースなので、発走時刻が15時25分。

 

現在の発走時刻が反映されてますね♪

 

 

 

 

 

 

ース展開

 

サンバイザーは先団に。

 

サイレンススズカをライバル視し、出遅れたスズカを鼻で笑う。

 

完全に噛ませ犬ポジション(笑)

 

 

サイレンススズカは…………最後方!

 

脚質転換キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

 

 

 

 

 

 

3コーナー大欅の向こう

 

天皇賞秋では悲劇が起きた東京競馬場の第3コーナー、そこにある大欅。

 

コーナーを周ると同時に、一陣の風が吹く!

 

 

天皇賞秋でスズカが観戦しなかったように、キャピタルSを観戦せず、自分のトレーニングに励むスペシャルウィーク

 

そこにも、一陣の風が駆け抜ける。

 

 

この演出めっちゃカッコよかった!

 

スズカの走り抜けた風……良かったわぁ(*´ェ`*)

 

 

 

 

 

 

4コーナー(残り600mくらい)

 

第4コーナーは最後方。

 

ファンも”ゴールさえしてくれれば”という感じになる。

 

もちろん勝ってほしいけど、復帰戦だし、ひとまず無事に……と考えるのも自然だな。

 

 

一息入れたのち、一瞬で爆発する末脚!

 

逃げ馬が怪我を経て、追い込み馬として輝けるものなのか……そこはワクワクする所!

 

 

キャプして気付いたけど、スズカがめっちゃイケメンだった(*´ェ`*)

 

ただ走ってるだけなのに、相変わらずのスピード感♪

 

 

 

 

 

 

中の上り坂(残り400mくらい)

 

先頭を走るサンバイザーを捉えにかかるサイレンススズカ。

 

第4コーナー最後方から、直線一気!

 

 

噛ませ犬も驚く鬼脚!

 

怪我復帰明けで本調子でないならば、勝機はあったかもしれない。

 

ただ、復帰明けとはいえ、エルコンドルパサーやグラスワンダーを子供扱いした現役最強馬と1600万条件馬じゃ、相手にならないのは仕方ない。

 

そもそも格が違う。

 

 

 

 

 

 

後の直線(残り200mくらい)

 

サンバイザーを置き去りにして、さらに加速。

 

怪我の影響を見せず、最後方から直線だけでぶっ千切る!

 

 

トレーナーの涙は、もらい泣きするわ(´;ω;`)ブワッ

 

これは予想を遥かに越えた喜びがあったのだろう。

 

 

 

 

 

 

ャピタルステークス(OP)決着!

 

アニメ結果

1着 馬番1 サイレンススズカ

2着 馬番10 サンバイザー(サンフレア) 

3着 馬番? ???

4着 馬番? ???

5着 馬番? ???

 

史実結果

1着 馬番10 サンフレア

2着 馬番16 サムソンゼット

3着 馬番5 タイキトレジャー

4着 馬番9 クラフトマンシップ

5着 馬番12 ポートフラッシュ 

 

 

実況のお姉さんにも、もらい泣き(´;ω;`)ブワッ

 

レコードタイの圧勝とか、盛りすぎ感は否めないけど、やっぱりこうでなくちゃ!とも思う。

 

そのくらいの名馬、復活したら活躍してほしいと思うもの♪

 

 

 

 

 

 

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ャピタルステークス(OP)決着!

 

ファンの声援も納得。

 

この話だけは、素直にスズカを讃えたい!

 

 

ダブル主人公の1人の物語が終わったような感覚。

 

この先も走るんだろうけど、OP特別とはいえ、復帰戦勝利が描かれただけでも満足

 

この輪の中にスペシャルウィークがいないのも、スペシャルウィークの覚悟だろう(*´ェ`*)

 

 

 

 

 

 

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★JC発走時刻★

 

 

 

 

サイレンススズカの今後の目標。

 

スペシャルウィークとの約束のため……。

 

 

翌日、ジャパンカップに臨むスペシャルウィーク

 

サイレンススズカとの約束のため……。

 

シンクロ演出も良かった(●´ω`●)

 

 

そして、ジャパンカップのゲート前

 

11話でジャパンカップまで描くと思っていたけど、次回になりましたねぇ。

 

ブロワイエvsスペシャルウィークに注目!

 

 

 

 

 

 

 

スペちゃんの表情がキリッとした気がする。

 

1999年のJCは、スペシャルウィークの真骨頂、集大成というレース。

 

 

運命の発走時刻が迫る!

 

13番ゲートは史実通り、隣の14番ゲートにはブロワイエ(モンジュー)というのも、史実通りであり、運命の巡り会わせ。

 

 

いざ、ジャパンカップ発走!

 

 

 

 

 

 

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★キャラ別展望★

 

 

 

ペシャルウィーク編

 

ここまで15戦9勝

 

9走前 日本ダービー(GⅠ) 1着同着

8走前 京都新聞杯(GⅡ) 1着

7走前 菊花賞(GⅠ) 2着

6走前 ジャパンカップ(GⅠ) 3着

5走前 AJCC(GⅡ) 1着

4走前 阪神大賞典(GⅡ) 1着

3走走 天皇賞春(GⅠ) 1着

前々走 宝塚記念(GⅠ) 2着

前走 京都大賞典(GⅡ) 7着

今回 天皇賞秋(GⅠ) 1着

次走 ジャパンカップ(GⅠ)

(vsブロワイエ)

予定 有馬記念(GⅠ)

(vsグラスワンダー、テイエムオペラオー)

 

風格が増したスペシャルウィーク。

 

予想通り、ジャパンカップに凱旋門賞ウマ娘ブロワイエが襲来!

 

日本の総大将として力を示せるか注目!

 

11話でジャパンカップも描くと思ったけど、12話で描くことになりましたねぇ。

 

 

 

 

 

 

イレンススズカ編

 

ここまで17戦10勝(史実16戦9勝)

 

3走前 宝塚記念(GⅠ) 1着

前々走 毎日王冠(GⅡ) 1着

前走 天皇賞秋(GⅠ) 止

今回 キャピタルステークス(OP) 1着

次走 未定

 

全てif展開のスズカ。

 

復帰戦勝利という出来過ぎだけど嬉しい結果。

 

出番的には、ここがゴールかな?

 

最後にスペシャルウィークと対戦する描写があるかもしれないけど……どうだろう?

 

 

 

 

 

 

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Q 11話の感想は?

A サイレンススズカ復帰戦を丁寧に描いてくれて感謝やな!

 

 

 

長文お読みいただき感謝(`・ω・´)ゞ

 

いいね、コメントありがとうございます~♪

 

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