夏のソウル旅2日めの夜は
いよいよ本命オムさんの「クナルドゥル」
を見に行きました。
D-CUBEのフォトスポットはいつも
大行列だけど今回はそれほどでもなく
開演前に収められました^^
キャストはこちら
ジョンハク:オムさん
ムヨン:ユン・シユンさん
彼女:イ・ジスさん
運営官:コ・チャンソクさん
司書:キム・ソギョンさん
デシク:ウ・ジェハさん
サング:ファン・ジェハさん
以下省略
今回デシクとサングが二人ともジェハさん。
「春のワルツ」のジェハが
韓流の入り口だった私としては
ちょっとエモい名前でした^^
昼のナヒョヌエヴァンにかなり
心を奪われ半ば放心状態だったので
この状態でちゃんと本命に
集中できるのか?と心配してしまった
のですが完全に杞憂に終わりました。
やはり舞台のオムさんは素敵!
間違い無かったです。
警護部長として舞台に登場するオムさん
ほんっとに何度も何度もここで
書いていますがオムさんってほんとに
スーツが似合うんですよね~。
初っ端からホレボレしました。
続く訓練シーンでも今回はマッコン
ということもあり動きもキレがあり
上腕も良い感じに筋肉が付いてて
逞しかったです♡
ジョンハクは完璧主義者のキャラで
前日見たキムジョンヒョンさんは堅物な
部分を前面に押し出した
キャラ作りをしていましたが、
今シーズンのオムジョンハクは
いつでも一歩足りず2番手という部分を
強めに出すキャラ作りをしていた印象でした。
チアガール姿になるくだりや
「너무 깊히 생각하지 마」でムヨンと
わちゃわちゃするシーンでは
愛嬌のある表情がいっぱい♡
以前より可愛いオムジョンハクに会えました。
そして、これも改めて感じたことですが
オムさんは歌う時の感情によって
歌声そのものが違う…
警護官や軍人として歌う力強い歌声や
彼女への淡い恋心を抱いたソフトな歌声
ムヨンに対する喪失感や複雑な感情を
抱いて歌う時には切々とした歌声
と歌声そのものが違うことで
ジョンハクの感情がグッと迫ってくるのです。
やっぱり本命は凄い!と再確認しました。
「クナルドゥル」の1幕はこれらの
オムさんの魅力が一度に味わえる
貴重な作品だとも改めて思いました。
一方2幕は愛嬌はほとんど無く
序盤はつらい表情ばかり…
拷問に近い取り調べを受け
ムヨンがスパイだったと自ら告発させられ
青瓦台から放り出されたオムジョンハクは
膝を抱えて怯えたように座り
力強い警護官の面影はどこへやら…
でも軍隊に戻って訓練を重ねる姿は
またまた凛々しくて素敵~
そして何なら私がこの作品で
一番の見所だと思っている運営官の面会シーン
運営官の方は見ずに真っ直ぐ客席の方を向いて
最初はムヨンの名前も聞きたくない
という態度だったジョンハクが
歌が進むにつれ恋しさがわき出てきて
それと共に目に涙が...というシーン。
表情は変わらないのに
感情が変わっていくのはわかるのが
見ていても不思議なくらい神業演技だと
何度見ても感嘆してしまいます。
あ、ちなみに前日のキムジョンヒョンさんも
こことても上手でした。
この後ジョンハクが青瓦台に戻り
妻となる司書との再会シーンがありますが
司書がジョンハクをハグしてて…
ハッキリ覚えてないけど、前は
肩に手を置く位じゃ無かったっけ?
と思いながら見てました。
あ、司書役ダブルキャストのお二人を
2日でそれぞれ見たのですが
キャラ作りが全く違って面白かったです。
1日めにの見たイ・ギョンミさんは
歌もダンスも得意なキャラ。
運営官が2人をくっつけようとするシーンでは
朗々と歌い上げたり、
腰をくねらせ踊ったりします。
2日めに見たキム・ソギョンさんは音痴キャラ。
ミュージカル女優さんなんだから
ちゃんと歌えるのに…司書さんが歌うの
そこ位しか無いのに…あえての音痴><;
他のシーンではお二人の違いはほとんど無いのに
そこだけ正反対なキャラ作りをしてるのでした。
話がそれましたが…
2幕で会場が一番盛り上がったのが
皆でハナを探しに行くシーンで
警護官サングがジョンハクの娘
スジをいじってジョンハクに怒られるくだり。
前日のジョンヒョンさんはふざけるサングを
叱って終わり…だったと思うのですが、
オムさんはそうはいかない…^^;
前に見た地方公演でも何度もボケさせて
いましたが今回は凄かった~
数えきれない位何度も何度もやらせてました。
サング役のファン・ジェハさんも
当然それを予想して対策は練ってきていて
ネタをたくさん用意してきてました。
オムさんの名前をもじってボケたり
顔を手で覆ってオペラ座の怪人やったり
ジキハイ(Confrontation)やったり
オムさんの代表作メドレーって感じで
モンテの地獄ソングやレベッカの神よ
やウェルテルを歌ったり…
その度にオムジョンハクは
会場の雰囲気が良いからもう一度!とか
さっきより拍手が減ったからもう一度!とか
最後だと思ってもう一度!とか言って
エンドレスにやらせるのでした。
途中スジが思わず笑いそうになって
ギリギリ堪えるとよく堪えたな…とサング。
でもオムジョンハクはクールに次のネタを
やらせてました^^;
よく準備してきてるな~と感心するくらい
本当に何度もやらせていたのですが、
最後はついにネタが尽きて
膝付いて手を合わせてお願いポーズして
やっと叱ってもらえました^^;
多分あのくだりだけで5分以上
やっていたんじゃ無いでしょうか?
マッコンだし夜公演だったから
思う存分やれたのかな…
いやぁ~サングお疲れ様でした^^
ハナを見つけてムヨンからの手紙を
読んだジョンハク。
このシーン私の記憶ではオムジョンハクは
ムヨンに対して恨みを抱いていた
後悔と罪悪感が強く感じられて
かなり涙を流していた時もあった
と思っていたのですが今回は
ムヨンが現れて「너무 깊히 생각하지 마」
を聞くことでその気持ちも吹っ切れて
何なら晴れやかな気持ちでムヨンを
見送っている感じがしました。
全く確信は無いのですが、
ムヨンが崖上に現れる(幻)シーンの
演出が少し変わったのかな…?
私はここで声も出せないくらい
泣いてしまってるオムジョンハクが
好きだったのでちょっと拍子抜け…^^;
そのせいか最後の「흐린 가을 하늘에 편지를 써」
でもオムジョンハクは以前より
すっきりとした表情だったような…
一方彼女役のイ・ジスさんは
ムヨンの手紙を見せてもらう前から
既に結構泣いていて、お?もう泣いてる…
と思いました。
ついでに彼女役イ・ジスさんについて。
ここ数年でぐいぐい大きな役を
演じられるようになってきたジスさん。
それも納得の歌唱の安定感でした。
彼女役が歌う歌ってやや地味だけど
多分元はキム・グァンソクさんの歌なので
女性が歌うと難しい部分もあると思われ…
聞いていて歌いにくそうだな…と
思ってしまう時もあるのですが、
ジスさんに関してはそんなことは全く
感じないくらい余裕の歌唱でした。
これで更に同時にエリザも演じてる
ってのが凄い@@;
さてさて、全く書いてきませんでしたが
忘れちゃならないムヨン。
この回のムヨンはユン・シユンさん。
シユンムヨンは笑顔がとても印象的でした。
何ならずっと笑顔だったんじゃ?
っていうくらい。
(そんなはずはないんですけども…)
歌や動きはミュージカル俳優としては
まだ初心者…という感が否めませんでしたが
演技に関しては文句なく
いつでも前向きなムヨンに
シユンさんの笑顔が似合っていました。
マッコンだったこの回はカーテンコールで
俳優さん達のご挨拶があり、
シユンさんは初めての挑戦で
自分ができるのか、客席を満たせるのか
(物理的に満たすというより
満足してもらえるという意味合いかな)
心配でしたが、お客様のおかげで
満たされましたというような事を
おっしゃっていたかと思います。
オムさんのご挨拶は自分にとって
クナルドゥルは大切な作品で
ずっとやっていきたい
呼んでくれるなら…という内容。
そして、最後に紹介したいと
アンサンブルさん達を前に出して
今後前に出て行く人たちですと紹介。
マッコンだったから…というのもある
とは思いますが、確かに今回の
アンサンブルさん達はとても
チームワークが良さそうでした。
群舞やアクロバットシーンなどの
呼吸が合っていて見ていてストレスが
無かったのが良かったです。
本命レポは大体こんな感じ。
また何か思い出すことがあれば
追記していきます。
運営官役のコ・チャンソクさんが
ご挨拶の時に終わっちゃうと悲しまなくても
すぐにまたソウルでもやると思うよ
と言ってくれてたので
そう間を開けずに再演もありそう。
その時を楽しみにお待ちしてます^^
今回の「クナルドゥル」はキャスト一新で
ミュージカルに不慣れなキャストが
多かったシーズンでしたが、
実際観劇してみるとオムさんの
ベテラン具合が非常に感じられました。
歌うにしても演じるにしても
舞台は自分のテリトリーだという
余裕が感じられるし、
舞台に立ち慣れているので
立ち姿、立ち居振る舞いが美しい…
これはやっぱり若いころから長年
舞台に立ち続けている経験が
物を言っているのだろうな…と思いました。
もちろんドラマでの演技も上手だけど
舞台のオムさんはやはり
信じて見る俳優だと再確認しました。
素敵なオムジョンハクに会ってから
もう1週間以上経ってしまいましたが、
気付くと東京ファンミがD-3><;
単独ファンミはお久しぶりなので
一体どうなることやら…
楽しみにお待ちしております♡



