レポがなかなか進んでいませんが

年明けに行ったソウル旅

5公演め最後に見たのはこちらの作品。

 

EMKの新作ミュージカル「韓服を着た男」です。

 

会場は忠武アートセンター。

今までで多分一番行ってる会場なので

行き慣れていますがこの日すごく寒くて

風も強くて(旗見るとわかる)駅からの道が

遠く感じました><

 

この作品「フランケンシュタイン」と同じ

イ・ソンジュンさんが楽曲を手掛けた

ということで、きっと音楽的にはあちらと

同じ感じなのだろうな…と思い、

強烈な楽曲が連続する作品が

あまり得意ではない私はこの作品も

あまり刺さらないかもしれない…と

思ったりもしましたが見てみないことには

分からないので見てきました。

 

1階ロビーの壁には主演陣が並んだお写真…

そして、私達が行った時には閉まっていたけど

1階にある展示場の入り口には

巨大なぼのぼのが~><♡

ぼのぼの40周年展が行われていました。

ぼのぼの展もちょっと見たかった…

と思いつつ2階へ。

 

2階ロビーにはこちらのフォトスポットが…

 

そしてキャストボード。

今回のキャストはこちら…

同行チングのお気に入りソンロクさんの出演回。

 

ヨンシル&カンベ:コ・ウンソンさん

世宗&ジンソク:シン・ソンロクさん

ジョンファ隊長&マ教授:チェ・ミンチョルさん

イアム&教皇:キム・デホさん

チョンイ姫&エレナ:イ・ジスさん

以下、省略…

 

役名が二つずつ書いてあるのは

「フランケンシュタイン」みたいに

主演陣は全員が一人二役を演じるため。

 

この作品は現代と世宗大王の時代を

行き来する作りになっていて、

それぞれの時代でそれぞれの役を

演じるというわけです。

 

ストーリーの中心はチャン・ヨンシル。

世宗大王の時代、様々な発明をして

奴婢から出世し王様のお気に入りになった家臣。

ヨンシルは若くして処罰され

歴史上から名前が消えるのですが、

そんなヨンシルに結び付く

備忘録がイタリアで発見された…

というのが物語の始まり。

備忘録を手に入れることになった

ドキュメンタリーPDのジンソクが

研究家のカンベと共に隠された史実に

迫っていく…というお話です。

 

ヨンシルと王様の主従関係でありながら

心の結びつきが固いブロマンス的要素、

そして次々繰り出される主演陣の

パワフルな楽曲はやはり

「フランケンシュタイン」を彷彿とさせる

作品になっていました。

 

なので、1幕終わったくらいまでは

やっぱり私が苦手な分野かな~と

思っていたのですが、2幕に入ると

ヨンシルの切ない心情が胸に迫って

思いのほか沁みました…

 

ヨンシル役のコ・ウンソンさんは

「グレイトコメット」で拝見して今回が

2度目でしたが、前のロシア人役より

今回のヨンシル役の方が没入できたかも…

溌剌とした若者から年老いた姿までを演じ、

爆音で歌い上げるのを見ていつか

バルジャンをやったら似合いそうだと思いました。

(韓国だと熾烈な戦いだろうな~)

 

ソンロクさんの王様はお似合い^^

ちょっと不機嫌そうにするところとか

逆にヨンシルを想って胸を痛めるところとか

どちらもとてもハマっていました。

 

今回の座席がサイドブロックの前方

だったのですが、意外と舞台の端前方で

お芝居するシーンが多くて

ヨンシルと隊長のミンチョルさんが

目の前で演じてくれたりして

サイドのお客様も満足できるようになってました。

 

原作本はあるとはいえ、

今回が初演で内容があまりわかっていない

状態での観劇になった今回。

この公演では字幕つき眼鏡のレンタル

というのがあり、同行のチング達は

そちらを利用していました。

 

事前にメロンチケットサイトで予約し

当日会場1階のレンタルカウンターに行くと

パスポートで身分確認された後

(パスポートは公演中お預かり。

ちょっと怖いけど持ち去り防止で

仕方ないかな…)

眼鏡の使用方法を説明してくれます。

私達が行った時の係のお姉さんは

とても丁寧に説明はしてくれたけど、

日本語ではなく韓国語での説明だったので、

そもそも字幕が必要なのに説明は韓国語か…

とちょっと思ったり^^;

 

3Dサングラスのような眼鏡をかけると

(自分の眼鏡の上からかけることも可能)

眼鏡の視界の中に字幕が表示されます。

文字が表示される位置や明るさは調節可能。

利用したチング達によれば、

俳優さん達と同時に見なくちゃいけないから

少し忙しいとのことでしたが、

タイミングや翻訳などは問題なく

利用できたようです。

すごい時代が来たな~って感心しました。

 

EMKの新作だけあってキャスティングも

豪華なこの作品。

他のキャストで見てもきっと良いのだろうな~。

 

3泊4日で5公演観劇した今回の旅。

で、どれが一番良かった?と

聞かれたのですが私はやっぱり

推しの作品「シュガー」でした。

もちろん作品として「シュガー」より

素晴らしい作品の方が多かったのですが

何よりも推しが楽しそうに演じている

作品を見られたのが良かったのです。

あと今回はオムさんボムレさんも

「エビータ」のマイケルも

歌うだけでなくミュージカル俳優らしく

踊るシーンもあったのが嬉しかったな。

これだけたくさん見てきたけど

見きれなかった作品もたくさん。

韓国のミュージカル界、層厚すぎる><;