「鬼宮」放送終了を受けて

主演俳優さん達のインタビュー記事が

出始めました。

その中でドヨンさんが演じた

八尺鬼について語られている部分が

あるのでご紹介します。

 

まずはヨリ役のキム・ジヨン(ボナ)さん。

記事全体は長いので八尺鬼の部分だけ…

 

「八尺鬼を熱演したソ・ドヨンについては“私はずっと緊張した状態でご挨拶していて全く誰だかわかっていなかったんですが、後から顔を見て分かった”と言い、“何か月か経って誰かが廊下で気安く‘アンニョン’と挨拶したんですけど知らない方なんです。後から顔だけ扮装を脱いで体は見慣れた状態でご挨拶されたので分かりました。”とビハインドを伝えた。」

 

続いて王様役のキム・ジフンさん

'귀궁' 팔척귀, CG 아닌 분장..김지훈 "흉측 비주얼+2m 넘는 키에 압도" [인터뷰②] - 스타뉴스

 

‘鬼宮’八尺鬼、CGでなく扮装..キム・ジフン“ぞっとするビジュアル+2m超える身長に圧倒”

(前半部省略)

 

この日キム・ジフンは作品中話題になった八尺鬼に言及した。八尺鬼は2m40cmの奇怪なビジュアルのせいでCG説が囁かれたが俳優ソ・ドヨンが全身扮装で直接消化したという事実が明らかになり話題になった。

 

キム・ジフンは“最初八尺鬼を見た時圧倒された。実際にやると聞いたので‘できるのか?’と思った。僕たちも皆気になった。間違えば子供向けドラマになってしまうんでは?と憂慮もした。”と言った。

 

続けて“だが最初に八尺鬼を見て‘これなら大丈夫だ’と思い安心した。もちろん装置を使ってはいるけれど身長も圧倒的だった。そんなサイズでぞっとするビジュアルだった。近くで見るとより細かく作られている。”と言い“もちろん大きな動きはすることができないという限界があることはあったが画面では十分に人々に威圧感を与えられる姿だったと思う。”と述べた。

 

またキム・ジフンは“八尺鬼をCGでやったらどうだっただろうかと考えると、実写よりも共感できなかったのではないかと思う。ただ残念なシーンはある。とても時間に追われて撮ったアクションシーンもあって、もっと時間をかけて作っていたら完成度が高く興味深かったのではないかと思い残念だ”と吐露した。

 

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それからこちらの記事では…

트민남 김지훈, 잘 될 수밖에 없는 이유 (귀궁)[EN:인터뷰②] - 손에 잡히는 뉴스 눈에 보이는 뉴스 - 뉴스엔

 

「イ・ジョン(王様の名前)に没入しすぎたキム・ジフンは八尺鬼の事情に共感する姿も見せた。キム・ジフンは“八尺鬼が自らの事情を夢の中で見せる。その場面を見て恨みよりも理解し共感できるように変化した。‘どうして八尺鬼は蛮族ではなく王を恨むのか’というコメントがあった。王が民を我が子のように思い守り助けることが仕事なのにそうでは無かった。そんな背信感と恨みが相当大きかったので当然王を恨むことになって当たり前だと思う。”と語った。」

 

という話をされています。

私も同じような書き込みを拝見しましたが、

なるほどそう考えれば良いのね…と

ジフンさんが演じた王様の懐の深さを

改めて感じました。

 

ボナちゃんの廊下で挨拶されても

気付かなかった…というエピソードも

面白いです^^;

 

ドヨンさんだと知って抱きしめてくれた

ソン・ビョンホさん、

怖くて近づけなかったパク・ジェジュンくん、

挨拶されても気付かなかったボナちゃん、

他の共演者の方にも色々なエピソードありそう…

ドラマのメイキングでそういうのがあったら

良かったんだけどな~^^