思い切って行って良かった
オムユミンボムコンサート。
記憶が消え去る前に早速
レポしていきたいと思います。
会場は蚕室のロッテワールドタワーに
隣接するロッテワールドモールの8階にある
ロッテコンサートホール。
8階と言っても昔のプラネタリウムみたいに
屋上に乗っかってるような造りになってます。
ドーンとそびえるワールドタワーの横に
半球型のコンサートホール。
断面(?)のガラスに空が映ってとても綺麗♡
この日は良いお天気だったので映えるっ^^
(広角で撮影してるからちょっと歪んでます)
ロビーに入ると
こちらの大きなバナーが…
チケットブース上にも今回のコンサートロゴや
メンバーの名前が出てる…
そしてチケットカウンターには
リーフレットが置かれていました。
ホールの外でチケットやリーフレットと記念撮影^^
リーフレットを開くと…
プログラムが書かれてる~><♡
始まる前からこれ見るだけでワクワクドキドキ♡
会場内は入り口からだけは撮影可でした。
私達の席は2階(?)サイド席。
左側だったのでオムさんの立ち位置に
近い方でしたが、逆にお顔は正面より
横から見る方が多かった場所でした。
会場はかなり立派なコンサートホール。
この会場で前日にはイ・ソンジュン作曲家が
率いるシンフォニーオーケストラの
コンサートが行われており、
そのままその会場でオムユミンボムの
コンサートが開催されたのでした。
なので、公演内容も3~4割くらいの時間は
オケ演奏部分も多く、
オムユミンボムコンサートと言っても
ずっとメンバーが歌っているのでなく
曲数はそれほど多くはありませんでした。
歌った曲も目新しい曲はあまり無く
(私的には初めて聞くのもあったけど)
その点は最後にメンバーが挨拶した時に
準備期間が短かったので新しいものを
お見せできず申し訳ないと言ってましたが、
馴染ある曲を久しぶりに聞けるのが
嬉しくてちょうど良かったとも思いました。
オムユミンボムの歌が少なくて
残念に思われたファンの方も
もしかしたらいたかもしれないけど、
私的には幕開けから気分がアガりました><♡
だって、まずレミゼのオープニングで
始まったんですもん~♡
この冬、帝国劇場のクロージング作品として
上演が近付いてきているレミゼ。
私の中での期待感も高まってきている
このタイミングでこのオープニングは
興奮するしかない><;
最初マスクつけてメガネかけてたんですが
興奮で鼻息荒くなりメガネが曇ってしまうので
マスク外してハァハァニヤニヤしてました^^;
完全に列に入るモードになったところで
いよいよオムユミンボムの登場。
ボムレさんから順に登場したのですが
ボムレさんの髪がすごく長くて
しかもゆるくウエーブかかってるので
雰囲気がセクシーでした><♡
まだあまりオムユミンボムに馴染みがない
チングはあれ誰?ってなったほど…
最後に登場したオムさんは
まずパッと見から細い!
「7人の脱出」以降「クナルドゥル」の時も
「ART」の時も細かったけど、
今回も輪をかけて細かった気がします。
私から見えるオムさんの右側の頬は
完全に肉が落ちてて頬骨の影が
出来てしまうくらい…(・・;)
顎も鋭角に尖っているし、
よく韓国で使われる表現「消滅寸前」
そのものな感じでした><
なので、一瞬体調面を心配しましたが、
歌い始めたら歌声はしっかり出てるし
何なら声が逆に若返ったかも?
お元気そうだったのでホッとしました^^
1曲目は「ラマンチャの男」の
「インポッシブルドリーム」。
迫力ある歌声と生オケ演奏で
一気に会場盛り上がりました^^
1幕の衣装は全員黒スーツに黒ネクタイ。
渋くキメていらっしゃいました。
1曲歌い終わったところでご挨拶。
ジュンサンさんが5年ぶりに戻ってきました
パンベク(100の半分)アイドル
平均年齢48歳のオムユミンボムですと挨拶すると
すかさずそれは5年前でしょ!とツッコむオムさん^^;
各自の自己紹介では
オムをやってる48歳のオム・ギジュンです
ユをやってる(間)ヒョンのユ・ジュンサンです
(年齢言わず、最年長だとも言わず)
ミンをやってる平均年齢より1歳若いミン・ヨンギです
ボムをやってる2番目キム・ボムレです
年齢を飛ばしたジュンサンさんを
ちょっといたずらっ子顔で見るオムさん^^
エヘヘって顔で応えるジュンサンさん。
そう!これこれ~こういうのが見たかったの♡
更に、イ・ソンジュンさんにも挨拶させようと
ジュンサンさんがマイクを向けるけど固辞して
お辞儀だけするソンジュン作曲家^^;
で、今回はコンサートホールなので
お喋りはあんまりしませんとジュンサンさん
(既に喋ってるけど?と誰かのツッコミ)
早速次の曲へいきます…
と始まったのがミスサイゴンメドレー><♡
ミスサイゴンは韓国ではあまり公演されてない
ので、韓国のお客様は馴染のある曲が
少なかったかもしれないけど、
私としては一昨年の公演で
推しの西川さんがトゥイ役をやったので
思い入れもある作品。
エレンが歌う「今も信じてる」や
キム&クリスが歌う「サン&ムーン」
キムの「命をあげよう」がメドレーで
歌われました。(他もあったかも…)
せっかくサイゴンをやるなら男性4人だから
「ブイ・ドイ」歌ってくれたら迫力あって
カッコ良かったですけど、このパートは
しっとり聞かせる系でした。
ここで一旦オムユミンボムは退場。
オケによる「ベン・ハー」の演奏。
私は「ベン・ハー」未見なのですが、
ミュージカルとしてでなく交響曲として
通用する聞きごたえのある曲だと感じました。
イ・ソンジュン作曲家の作品たちは
見ると音楽的にお腹いっぱいになる感が
あると思っていたのですが、
歌や演技が無くてオケだけでも通用する
音楽を作っていらっしゃるから
そうなるんだな…と思いました。
先ほどマイクで挨拶するの固辞した
ソンジュンさんがマイクを持ち
自分にとってはこうやって話すことが
すごく負担なんだけど、今回は
オムユミンボム結成から15年ということで
僕も少し話をする…と言われ、
自分がミュージカルに携わりたいと思っていた
高校生時代にジュンサンさんの「グリース」や
ヨンギさんの「ロミオとジュリエット」や
オムさんやボムレさんの「若きウェルテルの悩み」
を見ていつかこの人達と一緒に仕事できるだろうか
と思っていたら、2009年の「三銃士」で
皆さんと一度にご一緒することができ、
それから続けて「ジャック・ザ・リッパー」でも
ご一緒して縁ができたと紹介。
そこでファンの方々がオムユミンボムの
愛称をつけてくれて愛してくださったので
このような機会も生まれたのだと思う
的なお話をされてオムユミンボムを
再び舞台に呼び入れ
1幕最後はきっかけになった「三銃士」で
締めくくりますと三銃士コーナーがスタート。
先日日本版を見た「三銃士」。
日本版なりの良さはあったけれど
オムユミンボムの三銃士が恋しくなってたので
私に刺さること間違いなしなコーナーです><
オーバーチュアに続いてはコンサートで歌われる
4重唱バージョンの「パリの浪漫」。
そして、ヨンギさんの「愛か命か」!
これよ!これこれ~!!!
やっぱりこの歌はヨンギさんが歌わなきゃ><
てか、この曲をヨンギさんに歌わせた韓国演出は
「神の一手」だったんだなぁと改めて実感しました。
アトスの「約束」はジュンサンさんとボムレさん
お二人のデュエットで。
そして最後は剣を持っての「All for one」。
これも、これこれ~!!!って
耳と頭と心が一気に喜ぶ><♡
ジュンサンさんとボムレさんが歌い終わって
一旦舞台からはけてたオムさんとヨンギさんが
剣を持ってきて二人に渡した時に
ジュンサンさんが「チングや…」と言ったら
「僕たちチングなの?」とオムさんが
中身忘れたけどタメ口でジュンサンさんに
話しかけてふざけてました><♡
待ちに待ったオムユミンボムのAll for one。
カテコバージョンでジュンサンさんが
ヒュッヒュッと剣を振り回し
ヨンギさんボムレさんが斬りつけるのも
やってくれて笑いながらも
最後はしっかりピッタリ息が合うのも
オムユミンボムとイ・ソンジュンさんだからこそ。
大歓声と拍手で一幕が終わりました。
体感的に短い感じはしましたが、
内容としてはここまででも大満足でした♡
いつものことだけど余計なことまで書いて
レポが長くなっちゃったので
2幕はまた改めて…