オムさん出演ドラマ「7人の復活」が

いよいよ最終回を迎えました。

シーズン1である「7人の脱出」では

最初なかなか登場せず

善人役として登場したと思ったら

途中でウソだったと明かされ

そこからは悪人まっしぐら…

シーズン2である「7人の復活」では

イ・ジュンさん演じるドヒョクとの

シーソーゲームが繰り広げられましたが

ついに幕を閉じました…

 

最終回を前にキム・スノク作家の常套手段

死んでなかった攻撃にあいまして…

皆の前に死んだはずのジンモが現れた

のですが最終回の始まりはその少し前から…

 

ドヒョクがジンモ殺しの犯人でないことは

百も承知の1兆ファミリーの面々。

本当に自分が犯人だと言うのなら

目撃者であるマシューが見たことを

証言しろと言うドヒョク。

ジンモは既に火葬されていて

何を言っても確かめようがないと考えるマシュー

ドヒョクがジンモを突き落とし

悪魔のような顔でジンモの目を

えぐり出すのを見たと嘘を言うマシュー

(いや、何もそこまでの嘘をつかなくても…)

 

一方ドヒョクをティキタカに送ったモネは

チャンソンを殺したのは自分だと

警察に自首する。

ダミの事件も本当は自分が

ジュンソクの子供を産んだのだと

真実を告白するモネ。

 

罪を犯した者が罰せられず

相変わらず罪を犯していると言って

ドヒョクが公開したのは

マシューと総理の秘密トーク内容。

そこにはドヒョクを第2のダミやフィソに

仕立て上げるという会話が…

 

特殊部隊がドヒョクに銃を向け包囲するが

体を張って守ろうとする

チョル、ジュラン、ミョンジとそれに続く記者達

 

 

改めて本当に私がジンモを殺したのを

見たのかと聞かれ、

射殺してとどめを差すのも見たと嘘を重ねるマシュー

(いや、だからそこまで言わんでも…^^;)

ところがそこへ現れたのはジンモ!

 

ジンモが車ごと落下したあの日、

実は心臓のドナーがジンモとは別に現れ

ミョンジにはジンモとは別人の心臓が

移植され、ジンモは死んだことにして

治療を受けていたのだった。

 

ジンモの登場に驚くマシュー

ドヒョクに殺されるのを見たのでは?

と追及される

 

 

ジンモを殺そうとしたのはドヒョクでなく

マシュー=シム・ジュンソクであり

ミョンジもマシューに殺されそうになった

と本人達に証言され追いつめられたマシュー

人々の批判にさらされたマシューは

こんなはずはない…殺してやる!と逆上し

特殊部隊の銃を奪って乱射!!><

(お家でBB弾の銃で練習したのかな…^^;)

 

乱射事件の犠牲になってチョルが死亡。

亡くなったチョルに口づけするジュラン

 

マシューが捕まったことでルカが暴走を始める。

ルカにアクセスして止めろと言う検事

ドヒョクに止めさせればいいだろ

何故あんな真似をしたのか…と

マシューはどこ吹く風

止められなければルカが全ての

ネットワークに入り込んで全員の

トークを公開すると言うマシュー

もうあと1分もないぞ…と笑うマシュー

カウントダウンが始まり万事休すかと思われたが

ルカはフィソがルカを作った目的や

シム・ジュンソクがルカを使って

犯してきた罪を世間に公表し始める

どういうことだ!?と慌てるマシュー

予めドヒョクがマシューとルカの

連動機能を遮断していたのだった…

お前が俺を裏切るなんて…

お前が俺を見捨てるなんて…と

キーボードを叩くマシューだがルカは応えず

PCを投げた反動で自分も倒れてしまうマシュー

フィソが望んだ嘘のない世界のため

ジュンソクのデータ全てを削除すると

「永遠に安寧を…」と機能を停止するルカ

泣き崩れるマシュー

(脚長っ!)

 

ジュンソクの罪が次々明らかになり

SAVEも嘘を煽ったと捜査を受けて

サービスを停止。

1兆ファミリーの面々も辞職し

国会ではダミの名前を冠した

フェイクニュースを防止する法案が提出される

 

3か月後…

シム・ジュンソクに対する判決の日…

(裁判早くない?)

反省の意を表しながらも

もし父親から虐待を受けなければ

こんな怪物にはならなかったかも…と

情状酌量を求めるマシューことジュンソク

傍聴席からは非難の声が…

 

 

更にハンナの存在を明かすマシュー

傍聴席の記者達が証言内容を記事に…

愛する娘に悪魔として記憶されるのはつらい

娘に許しを請い大切な思い出を作る

最後のチャンスが欲しいと懇願するマシュー

怒って傍聴席から殴りこんできたギタクに

俺だけ死ぬわけにはいかないだろと囁くマシュー

しかしハンナに関するマシューの発言は

裁判記録から削除し

記者にも記事にするなと言う裁判長

国民には知る権利があると言うマシューに

知りたくもないと断固として答える裁判長。

そして、裁判長がマシューに下した判決は…死刑><

 

何故俺が死ななきゃいけない?

控訴してやるとわめくマシューに

判決にはまだ続きがある

反省したふりをして娘まで道具に使う

人の道を外れた行動は許しがたく

全ての控訴は棄却すると宣言する裁判長

絶対控訴してやるからなと騒ぎながら

退廷させられるマシュー

 

拘置所でのマシューは…

ハンナへの手紙をしたためる…

お前らは俺には勝てない

死刑は永遠に執行されることはない

老いぼれるまでずっとお前らを苦しめてやる

とほくそ笑むマシュー

 

だが…

 

深夜に物音で目覚めると

独房のドアが開いていて

どこのどいつだ?と声をあげるが返事は無く

(ひょっこりはん?)

独房を出ると拘置所内には人気が無く

背後から脚を撃たれるマシュー

這いつくばって逃げた先には

ガソリンが撒かれている

何だよ!俺を殺そうとでもいうのか?

と立ち上がるマシューに

銃を向け躊躇なく撃つギタク

弾は心臓に命中し倒れるマシュー

(見事な死にざまです…)

さらにドヒョクがライターを投げ入れ

炎に包まれるマシュー

(てか、これヴィンセンチョじゃん!?)

 

さらに時は流れて10年後…

成長したミョンジの子供達とハンナは

ジンモとミョンジの子供として田舎暮らし。

ジンモ達は食堂を経営している。

 

ジュランは1人で息子を育て

チョルとの思い出を語って聞かせている。

急に産気づいた産婦を助けるジュラン。

 

モネはハンナの成長を影ながら見守りつつ

母と田舎の家で暮らしている。

 

ドヒョクはソンチャングループの会長として

10年間会社を守ってきたが

こんなに長くやるつもりは無かったと

会社を辞める決意をする。

 

モネの母は認知で娘のこともわからない

状態だったがある夜モネのことを認識し

今が充分幸せだと伝える。

が、翌朝眠るように亡くなっている…

 

母の死をハンナに電話で知らせるモネ。

気落ちしたような声で

これで全ての荷を下ろせると言って

電話を切ったモネが心配になるハンナ。

ドヒョクと共にモネを必死に探す。

再会を果たしたモネとハンナを

そっと見守るドヒョク…

 

で「7人の復活」完!

 

「ペントハウス」シリーズに引き続き

悪人らしく死んでいったマシュー。

ダンテと同じ感じで炎に包まれて死んだけど

今回はなかなか美しい

死にざまだったので良かったです^^

(銃に撃たれて倒れるところとか

死に顔とか相変わらずさすがだった…)

 

予期せぬタイミングで撃たれて

死ぬのは「ジャック・ザ・リッパー」の

ダニエルで何度もやってるもんね…とか

取調室で床に倒れながら泣くところは

「ウェルテル」のこのシーンを

思い出したりして…

この時は脚を下ろしてるけど

今回膝立ててたから脚の長さが

際立っててそれも良かった~^^

 

そして気になっていた他の悪人達は…

チョルはあっけなく死んでしまったけど

他の人達はなかなかのハッピーエンド。

いや、一応前科者として非難されたりは

しているけど…

でも、彼らもチェジュ島で相当な人数を

殺してるのに刑期短くない?

ってマシューに肩入れしちゃう身としては

不公平感を感じてしまいました^^;

 

人としてまともに復活できた人は

暗い過去から脱出できた…ってことでしょう。

 

ということで昨年9月から放送された

「7人の脱出」&「7人の復活」が

ついに終わってしまいました><

オムさんは演劇「ART」も終わったところなので

久しぶりに次回作の発表が何も無い状態。

せっかく結婚発表もしたので

のんびり過ごされたいところでしょうが

早めに次回作をお知らせ頂きたいです♡

できれば舞台で…ミュージカルで…

 

最後に今日アップされた最後のメイキング映像を…

 

チェジュ島での撮影やら

大爆発シーンやらカーチェイスやら

役者さんもスタッフさんも

大変な撮影だったかと…

皆さまお疲れさまでした~<(_ _)>