今週水曜日の夜、こちらのコンサートへ行っていました。
「M・クンツェ&S・リーヴァイの世界」
公演期間は既に後半に入っておりますが
私が見てきたCプログラムのキャストはこちら。
この公演が発表になった時、
城田くんが花總さんと一緒に出る!
ってことは…!><♡と絶対行くと決めました。
その二人以外だってCプログラムでは
涼風さん、昆ちゃん、万里生さんと
間違いないメンバーが揃ってるし、
全プログラム通して出演するキャストも
原田さん、小野田さん、更にシュガーがいる
LE VELETSまでいらっしゃる~><♡
私得でしかない…(と皆が思えるメンバー)
クンツェリーヴァイ作品とは
「エリザベート」「モーツァルト」「MA」
「レベッカ」「レディ・ベス」の5作品。
公演はまずこの5作品の幕開けの曲を
次々にアンサンブルさんが
歌ってのスタートでした。
ミュージカルを見に行く時もそうですが
オーバチュアの音楽や最初の曲を聞いてると
ジワジワと作品への期待感が高まって
ワクワクしますが、それを5作品分
まとめて次々繰り出してくるものだから
ワクワク度合いは半端なく、
なんならここだけでも既に満足でした><♡
特に日本では知名度低めの「レベッカ」は
私にとっては最愛作なので
日本語で歌ってるのに脳内では韓国語に
変換され、何なら舞台セットも妄想…
今回の韓国公演はオムさん出演されず
見に行くことはないので
少しでも作品に触れて嬉しかったです。
「レベッカ」からはダンバース夫人が歌う曲
が中心でしたが、マキシムの最初の曲も
万里生さんが歌ってくれました♡
万里生さんと言えば歌うま俳優さんだけど、
それでもあの曲には苦戦してる感があって、
あー、やっぱりこの曲ってすごく難しいんだ…
と以前ヨンギさんが「この曲が上手く歌えてたら
その日はコンディションが良い証拠」と
仰ってたのを思い出しました。
キメキメなスーツ姿で歌うのを見ていたら
万里生さんのマキシムも似合いそうと思いました。
(今まではマキシム世代交代の暁には
城田くんで見たい!と思ってた)
1幕のメインは「モーツァルト」の曲たち。
出演者が豊富なのでそりゃあいろんな方の
歌を聞けるわけですが、私的には推しの城田くんが
「僕こそ音楽」を歌ってくれたのが
とっても良かったです\(^o^)/
奇しくもこの3日前に行った西川さんのライブでも
同じ曲を歌ってくれていて、西川ヴォルフも
とても良かったのですが、城田ヴォルフはまた
輪をかけて良かったです。
2人ともちょっとした反骨精神みたいなものがあったり
クリエイティブな活動もしていたりするので
音楽への溢れる情熱を歌うこの曲が似合う~。
「モーツァルト」コーナーでは小野田さんが大活躍。
クンツェリーヴァイコンクールで準優勝した
という経歴をお持ちの小野田さんが
色んな曲をたっぷり聞かせてくれました。
昆ちゃんとのデュエットでは
「あ!クリスとキムだ♡」ってなったり…^^;
2幕は中盤から「エリザベート」コーナー。
ここまでほとんど登場が無かった
城田くんが最後に見せ場を作ってくれました。
花總さんとのデュエット、
万里生さんとのデュエット、
そしてソロと城田トートが見事に復活!
「これよこれ!これが見たかったの~><」
と心の中で大歓喜\(^o^)/
今回はコンサートなのでトートの衣装やカツラは
着ていないわけですが、
それでも声や視線やしぐさ等も含め
見るからに「死」!
この世のものでは無い感が唯一無二なのでした><♡
これがもう一度見れて良かった…^^
他の方々や曲を思い切り端折り過ぎですが、
最後のMCでここまでで40曲歌ってます
と案内されビックリ@@
最後は全員で41曲めを歌って終了でした。
MCは原田優一さんが務めていましたが、
豪華な世界を描くことが多い
クンツェリーヴァイ作品っぽい立ち姿や喋り声
かと思うと小気味良く笑いを取りに来て、
さらに歌はしっかり聴かせてくれるし大活躍でした。
公演期間中ずっとMCを務めてるけれど、
途中で少しずつ出演者やセトリが変わるのを
絶対間違えるなと言われてるそうで大変そう><;
でも、楽屋は楽しそうです^^
とにかく名曲たちをたくさん浴びて
大満足のコンサートでしたが、
終わっての感想は
日本でも「レベッカ」をもっと上演して欲しい><
オク・ジュヒョンさんやシン・ヨンスクさんのような
絶対的ディーバがいないと上演が難しい作品
ではありますが、豪華絢爛だけではない
ミステリアスなストーリー展開も楽しめる
魅力的な作品がちょっと埋もれがちなのは
とってももったいない…と思ってしまいました。
どこかの偉い方~!お願いします<(_ _)>
(マキシムは世代交代もしくは
新旧Wキャストで…)