今年の年末年始はこちらのドラマを

視聴しました。

 

ネトフリで配信中の「私たちのブルース」です。

 

昨年4月~6月にかけて韓国tvNで

20話で放送され、同日配信されたドラマ。

 

こちら韓国tvNのHP

우리들의 블루스 (tving.com)

 

「彼らが生きる世界」や「その冬、風が吹く」

でもタッグを組んだノ・ヒギョン作家と

キム・ギュテ監督の作品。

…ということは感性に訴えてくる感じのドラマです。

 

今回のドラマはチェジュを舞台にして

そこに暮らす老若男女のエピソードを

オムニバス形式に描いていて、

ポスターにもやけにたくさんの人が

写っていますが、全員が主人公。

俳優さんの知名度から言うと

ポスター前列の4人が主人公っぽい

ですが、なんのなんの他の方々も

同じくらい重要な役割を果たしています。

 

全20話の中にエピソードとしては

久しぶりの再会をした初恋の物語、

憎み合う父親達とその子供達の物語、

幼い頃の苦い思い出を共有する男女の物語、

島外から流れ着いた女性と年下男性の物語、

女同士の義理と友情の物語、

お祖母さんと孫の奇跡の物語、

長い間口もきなかい母と息子の物語

…と7つほどのエピソードが語られるのですが、

全ては同じコミュニティの中のお話なので

それぞれが絡み合って進んでいきます。

そして、それらが全て心にじーんと沁みる

良いお話なのでした。

多分、後半はどのエピソードを見ても

泣いていた気がする…

特に15話はボロ泣きしました><;

 

ストーリーの沁み具合とは別に

私が好きだった登場人物が…

憎み合う父親達のせいで

ロミオとジュリエットみたいな若い二人。

男の子は「賢い医師生活」で

双子の研修医を演じていた時や

その後のバラエティ「賢い山村生活」でも

可愛かったですが、今回も可愛かったです♡

同じく「賢い医師生活」に出ていらした

チェ・ヨンジュンさんが演じていた

女の子のお父さんも良かったなぁ…

 

キム・ウビンさんは久しぶりのドラマ復帰作。

まずは元気なお姿を見られるのが嬉しいし、

特徴ある外見のせいで以前は

ちょっと悪い役を演じることが多かったけど、

今回は「海街チャチャチャ」でキム・ソノさんが

演じた班長のように町の人に優しい

とっても良い人の役だったのが良かったです。

実生活で恋人のシン・ミナさんがドラマでは

ビョンホンさんと絡む役っていうのが

なんだか不思議な感じだったけど、

共演経験もあって兄さんのようなビョンホンさんなら

きっと安心して彼女を任せられたでしょう…^^

 

そのビョンホンさんはオムさん達が

「悪役仮面を脱いだら」で買い物していた

みたいなトラックで何でも屋を営む万物商。

不愛想だし怒りっぽいし

特に実母に対しては礼儀知らずだけど、

実は優しかったり思慮深い面がある役。

これがまたお似合いで…

特に最後のお母さんとのエピソードは

いくつになっても時々少年ぽい表情をする

ビョンホンさんの良さが詰まってました。

 

生きる者全てへの応援歌という

位置付けのこのドラマ。

最終回のエンドロールには

「私たちが決して忘れてはいけないこと。

私たちはこの地に苦しんだり不幸になるために

生まれてきたのではなく、ただ幸せになるため

だけに生まれてきたということ。

皆さん、お幸せに!」というメッセージが。

コロナ禍にもう飽き飽きしている時期に

ピッタリなドラマだったな…と思います。