先日見終わった「ロマンスは別冊付録」を
見ながら気になったことがあって。
それは、どこまで訳して字幕つけてるか
…ってこと。
「ロマンスは別冊付録」は出版や本に
まつわるドラマだったので、
オープニングやエンディングがちょっと
本をイメージした作りになっていて、
ページをめくるように次の画像に変わる
エフェクトが使ってあったりしたのです。
で、各話の話数が出る画面でも
本の章にタイトルがついているように
各話のタイトルがついていて
それが画面の中にはめられてるのが
可愛らしい演出だったのですが、
日本語字幕だと各話のタイトルは
字幕表示されていなかったのですよね…(・・;)
一方で、エンディングでは各話の場面写真に
登場人物がエッセイ的に書いた雰囲気で
手書きフォントの文章が書き添えられてて、
画像の切り替わるスピードに対して
文章の量が多かったので
(多分、韓国語ネイティブでも全部を読むのは
難しいと思われる)
字幕では多分内容を要約して短く表示していて…
私的には各話タイトルは字幕表示する方が、
エンディングは別に要約してまで
字幕付けなくても良いような気がしたのですが、
(もしくは全部読み切れなくても全部字幕表示する)
どこまで訳して字幕付けるか…って、
どうやって決めてるんだろ(・・;)
今回に限らず、よくあるのは
OSTの歌詞を字幕表示してるケース。
台詞が無くて主人公の心情に寄り添った
内容のOSTだから歌詞を表示することで
切なさが増したりするわけですが…
たまにあれも邪魔だと感じることもあって…
字幕があるとついそっちを見ちゃうので
必要以上の情報までインプットされてしまう
気がするのですよね…^^;
そんなの何を今更…なのですが、
ドラマの中で本を作る人達が
色々こだわってる描写があったので、
ドラマもそういうこだわりを感じて、
そのこだわりまで生かすのは
大変だな…と思ったのでした。
そうそう、最終話の終わりに出される
「ご視聴ありがとうございました」の
コメントも制作陣のこだわりが感じられて
最後の最後にほっこりしました^^♡