この週末はミュージカルを見に行ってきました。

 

城田くん主演のミュージカル「NINE」

本日まで赤坂ACTシアターで上演。

 

HPはこちら

ミュージカル『NINE』2020年公演|梅田芸術劇場 (umegei.com)

 

この公演を…

千秋楽2日前11月27日(金)のマチネと

千秋楽前日28日(土)のソワレ

2日連続で見に行ってしまいました><;

 

元々27日のチケットを

自分で取っていたんですが、

友達の連れが行けなくなってしまった

…ということで28日も行くことに。

2日連続はどうなの?と自分でも

思っていましたが、結果的にはこうして

とても良かったです。

 

自力で取ったチケットは右ブロックの

前後で言うと真ん中あたり、

友達のチケットはFC枠で中央ブロックの

なんと最前!@@;

 

この作品、セリフや歌が日本語だけでなく

イタリア語、英語、フランス語が混じって

字幕が表示されたり、

フィルム映画のような映像が投影されたり

といった演出があるので、

初日はある程度後ろから映像や字幕を見て

二日目は映像や字幕は放棄して

俳優さんの表情をじっくりと拝見したことで

全く違った感じで見ることができました。

 

城田くん演じるグイドは

創作に行き詰ったイタリア人映画監督。

オープニングでディレクターズチェアに座り

映像を見ていたグイドが、

立ち上がって舞台前方に出てきた姿は

もぅイタリア人そのものでした><♡

(しかも、香水の良い香りまでした~♡)

髪を伸ばし気味にして、髭を生やし、

いつも以上に色白な城田くんは

逆に日本語で話す方が違和感があるくらい

グイドそのもの…ハマり役です。

 

映画の監督だけでなく、脚本から音楽、

主演までこなす天才グイド。

それだけに創作活動は身を粉にして

行っているんですが、その姿が

テレビや映画出演だけでなく、

ミュージカルでは主演に加え演出もしたり、

音楽活動までするマルチな城田くんとも

被るようでした。

 

そんなグイドを取り巻くのが8人の女性たち。

今回初めましての女優さんも多かったんですが、

皆さんキャラに合っていました。

 

妻ルイザ役の咲妃みゆさんは

憑依型のお芝居が印象的。

2日目、ラストで目の前に立ったルイザの

瞳は何を語っていたのか…

 

愛人カルラの土井ケイトさんは

キュートかつセクシーな魅力。

ところどころファニーな動きをされるのが

可愛かったです。

 

女優クラウディアのすみれさんは

最初セリフのお芝居が始まった時、

ん?これは演出なの?地なの?

ってすごく戸惑ってしまったんですが^^;

英語歌唱の歌が始まったらすごく上手で…

そのギャップが驚きだったので

2日目友達に話を聞いたら、

幼い頃からずっと英語で育っていらしたから

日本語より英語が得意なんだと…

とても納得しました。

(だったらセリフも英語でやらせてあげれば

良かったのに…って思った)

すみれさん全然存じ上げなかったけど、

石田純一さんと松原千秋さんの

娘さんなのだそうで、そこもビックリ@@

 

母役の春野寿美礼さんは

母性たっぷりの素敵な歌声が素敵。

劇中、母は既に他界してるので

その姿はグイドというフィルターを通して

描かれているのだと思うんですが、

それ故、シーンによって

優しかったり優しくなかったり…

解釈が難しかったです(・・;)

 

サラギーナ役の屋比久知奈さんは

これまでのイメージとは違う娼婦役。

舞台を拝見するの初めてだったんですが、

意外なキャラを見事に演じ歌ってて

私的には8人の中で一番印象的でした。

 

アシスタントプロデューサーを任された

映画評論家ネクロフォラス役のエリアンナさんは

8人の中で唯一グイドに好感を

抱いていない女性。

パキっとしたエリアンナさんの声が

そのキャラに合っていた気がします。

 

スパのマリア役の原田薫さんは

昨年春に原田優一さんのレビューショー

「歌会」で拝見した方。

振付畑の原田さんがその時も

歌も上手でいらっしゃって驚きましたが

今回も歌唱やセリフたっぷりでした。

マリアはストーリーテラーや解説の役割を

担っているのですが、2回見た後で思い返すと

意味深いセリフだったな…と。

 

ラスト8人目は映画プロデューサー、

ラ・フルール役の前田美波里さん。

美波里さんが舞台を一人で引っ張っていく

シーンがかなり分量がありまして、

見どころになっていました。

昨年「PIPIN」を見た時にも驚いたけど

今回もそのお姿と舞台掌握力に

ビックリさせられました。

拍手も一番多かったんじゃないかな…

 

昨年、城田くんが演出&主演した

「ファントム」と同じ作詞・作曲ペアのこの作品。

テーマや音楽が少し「ファントム」に似ていて

随所にファントムっぽさが感じられました。

グイドも見た目はやさぐれたイタリア男だけど

中身はまるで9歳の男の子で、

幼児性が感じられるところはエリックっぽい。

演じる城田くんも最後は涙ダダ流しで、

遮る物なく目の前で泣かれてしまった二日目は

こちらも泣いてしまいました><;

 

本日無事東京公演を終えて

来週からは大阪公演。

最後まで皆さまご無事で公演できますように。

そして、大阪千秋楽は配信あり。

東京で見逃してしまった方も

劇場はまだちょっと…と言う方も是非。