昨夜は「ダブルキャスティング」の

6回目の放送がありました。

深夜の時間帯なので私は最近は

もう生視聴は諦め、翌日再視聴サイトで

見ることにしております^^;

 

前回に続き、本選第2ラウンド

ジュークボックスミュージカルの曲対決。

前回は5名の参加者がメンター達の

オールキャスティングを受け、

次のラウンドへの進出を決めました。

次に進めるのは12名なので、残る枠は7つ…

 

今回オールキャスティング

(メンター5人全員からキャスティングされること)

を受けたのはこちらの方々…

 

予選の時から確かな歌唱力に

感情を乗せるのが上手だったキム・ウォンビンさん。

https://youtu.be/UpwjX8GTuR8

今回はダイエットして見た目も

よりカッコ良くなって登場しました。

 

見た目も歌声も爽やかな雰囲気の

チェ・ジェウンさん。

https://youtu.be/vemjEXkpyDo

ジェウンさんが登場して挨拶し

ニコっと笑った笑顔が可愛かったんですが、

それを見て笑ったオムさんの笑顔も可愛い♡

 

「クナルドゥル」のカーテンコールでも

歌われる「나의 노래」を

ハーモニカも使って歌い、

メンター達の青春を召喚したチェ・ジョンソンさん。

https://youtu.be/Z9NFTfGUSFU

 

私個人的にはこれまではあまり

印象に残っていなかった方なのですが、

今回は感性的な歌声でメンター達を

魅了したキム・ジフンさん。

https://youtu.be/cQv6Lk4XmDU

歌い終わった途端この歳でどうして…と

感嘆していたオムさん。

声楽を専攻していたそうだけど、

元々こういう声なの?と質問すると、

実は声楽を学んでいたけど声量が少なくて

逃げるように声楽の世界を出て

今ここにいるのだと打ち明けるジフンさん。

自分に合わない事をするのはやめようと

思ったと言ったジフンさんに、

良かった…と言って、君の努力が今

光を放ってると言ってあげるオムさんの

メンターぶりが素敵でした♡

ジフンさんにはチャ・ジヨンメンターも

一緒に舞台に立つか、

ずっと歌を聞いていたいくらい良かった、

ファンになりました…と言うくらいほめてました。

 

ここまでの4人と前回の5人は

次のラウンドへの進出が決定。

残る3枠を決めるために登場したのが

今回の戦いを全て別室で見守っていた

スペシャルメンター達でした。

それは、ミュージカル「ウェルテル」の制作陣。

プロデューサー、監督、音楽監督の

3人がオールキャスティングから外れた

参加者の中から3名を選出しました。

 

1人目は予選から堂々とした演技で

目を引いていたチョン・ウォンチョルさん。

https://youtu.be/PCgu0gZx1ls

前回放送で「英雄本色」の曲を歌い

イ・ジナメンター以外の皆さんからは

キャスティングを受けたのですが、

イ・ジナメンターはこの作品(映画)が大好きで

思い入れがあり過ぎてキャスティングして

貰えなかったのでした…

 

2人目は第1ラウンドのデュエットでも

一旦脱落したものの追加合格になったシム・スヨンさん。

https://youtu.be/Bn9sRVCTVmw

今回も曲に合わせた演出をして

楽しい舞台を見せてくれていました。

追加合格の理由としてチョ・グァンファ監督が

舞台ではクローズアップの表情も大事だが

身体全体で表現されるものが大事だ

それができそうだったから…と。

 

そして最後の一人がこの方…

https://youtu.be/9K0PKj3tWag

私のイチオシ、イ・ムヒョンさん!

残念ながらオールキャスティングは叶わず

最後の一人に滑り込みました。

何故かと言えば、今回のムヒョンさんは

こんなお姿だったから~@@;

「ザ・キャロル」の中の「광대의 왕」と言う曲を

ピエロ姿で再解釈して表現していて、

演技しながら踊りながら歌う…という

ミュージカルらしい舞台を見せてくれたのですが、

マイケルには通じず…でした。

 

今回のラウンドのテーマ、

ジュークボックスミュージカル対決というのは

それぞれの曲に対する各メンターの

思い出や思い入れによって評価が大きく

分かれる結果になっていたように思います。

たくさんの方が歌ってたイ・ジナ演出家が手がけた

「光化門恋歌」の曲は、

ジナ演出家の思い描く情緒を表現できれば

良いけれど、はずれてしまうとダメだし、

英語曲だとマイケルにはより強い思いがあるし、

そんな中で全員からキャスティングされた方々は

素晴らしいのですが、合不合の基準が

あって無いようなものなので、

私が昨夜Twitterを覗いていたら、

「ダブルキャスティングの基準は

オム・ギジュンだけだ…」という書き込みが^^;

(基準もギジュンもハングルだと기준なので…)

 

今回、残念ながら不合格になった方の中には

チャ・ジヨンメンターの旦那様ユン・ウンチェさんも…

これまでの予選と本選1ラウンドでは

ウンチェさんの奥様ジヨンさんは

審査権を放棄してアドバイスやコメントも

一切なさっていなかったのですが、

今回は最後にきちんとコメントしてて、

見ながらちょっと感動しちゃいました><;

常に違う姿を見せようと努力していた点を褒め、

ボーカルの力が足りていないと

冷静に率直な意見を言う奥様、

真剣な表情で聞き、正直に言ってくれて

嬉しかった…と感想を言っていた旦那様。

これからもお幸せに…

 

来週放送の第3ラウンドでは

創作ミュージカルがテーマだそう。

12名→6名に絞られます。

ここまで絞られてくるともう皆さん上手で

誰が優勝してもおかしくない気がします。

優勝者が演じるのがウェルテルだと

分かった時は、あまりにもイメージ違って

できない人もいるよね?

と思っていましたが、

スペシャルメンター達が、ダブルキャスティングは

ミュージカルの主演を選ぶ企画であって

ウェルテルのオーディションではない、

誰が優勝しても私達が力を合わせて

ウェルテルに仕上げる…と言うようなことを

おっしゃっていて、審査しながらも

ウェルテルの固定されたイメージがあるけれども、

誰にでもウェルテルのように何かに

熱烈に思い入れた経験はあるのでは?

それを表現できる力があれば良いのでは?

とも仰っていて、なるほど…と思いました。

そう思うと誰が一番ウェルテルに似合うか

上手そうか…ではなく、

この人がウェルテルを演じたら

どうなるか…を思い浮かべながら見ると

また新たな面白みが生まれる気がします。

 

脱落しちゃった参加者の皆さま

お疲れ様でした~^^