長い長い「エクスカリバー」の

ネタばれレポの続き…2幕です。

 

レポも長いですが、そもそも公演も長い(・・;)

「エクスカリバー」は1幕80分、幕間20分、

2幕75分の合計175分…まぁ3時間です。

私が見た平日夜公演は20:00始まりですので

終わったら既に23:00…><;

近くに宿を取っておかないと終電が気になる

時間帯になってしまいそうです…

 

さて、気を取り直して2幕の最初は

アーサーとギネビアの結婚式から…

この作品で唯一舞台上が明るい場面…

(要するに他はずっと暗いんです^^;)

二人を守るようにアーサー達の横について

舞台中央を奥から前に出てくるランスロット。

 

2幕のランスロットはロングコートを着ています。

ランスロットの衣装は

前が開いたシャツに、実は細くて長いオムさんの

美脚が際立つスタイルのパンツ、

その上に最初はベスト、1幕後半はジャケット

そして2幕になるとロングコートを着て

徐々にグレードアップしていく感じです。

どのタイミングでも上に着ている服の色は紫。

他の人達が茶系の衣装なので、

分かりやすいのですが…何故その色?^^;

(カイさんインスタよりお借りします…)

これが基本形…

(髪型、回を追うごとにスッキリしてるんじゃ?)

 

指輪を交わし結婚を誓い合うアーサーとギネビア。

二人の結婚を祝って宴が開かれ、

浮かれたアーサーはカンパイの前から

盃をあおるあおる…^^;

ランスロットもお酒を勧められるけど

二人を守るために禁酒を誓ったので断って

盛り上がる人々を避けて舞台の左端へ…

 

アーサーは姉モルガナを誘ってダンス。

その間にそっとランスロットに近づき、

何故こんなところに?と聞くギネビア。

ギネビアに「あなたには人が必要だわ」

と言われてしまうランスロット…

(このセリフ、まるでリアルなオムさんに

言ってるのかと勘違いするわ><;)

 

モルガナと踊り終えてギネビアを

誘いに来たアーサー。

踊る二人を切なく見つめるランスロット…

踊り終わって再び盃を取り、

乾杯を促すアーサーだったが、

既に酔っぱらっているアーサーを心配し、

今回はエクターに代わりに飲んでもらおうと

提案するギネビア。

乾杯の音頭をとったエクターの盃には

毒が入っていた><;;

エクターを助けてくれとマーリンに頼む

アーサーだが、これで良かった

お前が飲まなくて良かった…と言い

息を引き取るエクター。

 

父の死に衝撃を受け、その場にいた

皆を追い出すアーサー。

ランスロットもマーリンもギネビアも

皆追い出して父の遺体にすがるアーサーに

近付いてくるモルガナ。

盃に毒を盛ったのをサクソン族のせいにして、

(多分、本当はモルガナが盛ってる…)

アーサーの怒りをわざと煽るモルガナ。

サクソン族への復讐を決意するアーサー。

 

サクソン族との闘いについて

作戦会議をしている円卓の騎士たち。

(舞台中央奥にランスロットがいます)

取り乱していたアーサーに

戦いを率いるだけの力があるのか…と

疑問を投げかける騎士の一人。

そこへ戦闘モードの黒い衣装のアーサー登場。

(この黒い衣装カッコいい♡)

大軍のサクソン族に数少ない兵で

攻撃を仕掛けようと言うアーサーだが、

そんな攻撃は無謀なだけだと

否定するランスロット。

王が決めたことだ、お前はただ従い

守っていればいいんだ、僕には

エクスカリバーがあると言うアーサー。

エクスカリバーが無かったら?と

ランスロットに聞かれ、またしても

怒りに火がついたアーサーは

止めに入った友達の剣を抜いて

ランスロットに向け、二人の喧嘩が始まる><

国民の命を尊重しない王なんて…と

アーサーの戦略を否定するランスロットに

怒りに任せて刃を向け、

左肩を切りつけるアーサー。

アーサーを止めに入るギネビア…

(舞台中央奥で喧嘩を始め、

左から円卓に沿って前へ回ってきて

切りつけられるのは中央右寄り)

 

ギネビアは騎士たちを外に出し、

ランスロットの肩から血が出ているのを見て

自分の服を裂いて縛ってあげる。

 

呪術を教えてくれとマーリンに迫るモルガナ。

だが、モルガナは悪い欲望を断ち切ることが

できない宿命だと断るマーリン。

(ここのシーンでのジュンヒョンマーリン

色気がヤバイです><;

黒い衣装だけでもセクシーだし、

モルガナと密着するシーンなんて

ジキハイのハイドかと思っちゃう><♡)

 

父の死から立ち直れないアーサーを

何とか元気づけたいギネビア。

しかし、アーサーは心を閉ざし、

ギネビアを傷つけるような言葉を…

 

愛し合っていたはずのアーサーから

冷たくあしらわれて傷つき城を出て

森へ行くギネビア。

そんなギネビアについて来て

傍を守っているランスロット。

両親と過ごした森での楽しい思い出を

ランスロットに話して聞かせるギネビア。

(舞台左から登場し、話しながら右へ移動。

最後、舞台の右端に本物の水が入った

泉が現れて、そこに足をつけるギネビア。

ランスロットも舞台の右端へ…)

ここでランスロットの子供の頃の思い出話。

ヒドイ父親に育てられていたランスロット。

母は父を恐れて自分と父を置いて

出て行ってしまい、ランスロットは父から

暴力を受けていた…

そんなランスロットの傷を手当てしてくれたのが

アーサーの父エクターだった。

その時からランスロットとアーサーは

兄弟のような間柄になったのだと…

エクターは良い人だったのね…

と言うギネビアに、アーサーも良い奴だと言い、

気まずそうに先に城に帰るランスロット。

 

戦いの準備を進めるアーサー軍とサクソン族。

しかし、アーサー軍にランスロットの姿が見えず、

ランスロットの不在を心配する騎士に

自分が探し出すと言うアーサー。

 

ギネビアへの想いが膨らむランスロット。

手に入れられない愛に苦しみます。

お披露目会でもプレスコールでも聞いたこの曲。

ジフンさんやガンヒョンさんとオムさんは

少し歌い方が違いました。

(どう違うって上手く説明できないけど…^^;)

そして、最後の高音出るのか!?と

心配していたら(いつもながら失礼なファン><)

私が見た時のオムさんは最後の「サラン」を

歌わず力なく呟きました@@

でも、ある意味納得。

だって、ギネビアを想ったら苦しくてしょうがないのに

高音を伸ばすような呼吸にはならないもの…

(いや、伸ばせるに越したことは無いんですよ^^;

ジフンさん達が正解なんでしょうけど…><;)

 

シーンの順番が分からなくなってますが

この辺りでモルガナがマーリンの部屋で

こっそり何かの薬を作ろうとしていて、

それをマーリンが見つけます。

私にも別のものになれる魔術を教えて!

とせがむモルガナ。

このままモルガナを放っておいたら

アーサーが危ないと感じるマーリン。

 

ギネビアへの想いが捨てきれず

アーサーの元に戻れないランスロット。

泉の近く(舞台右端)に膝をつき涙を浮かべながら

一人で手首を切ろうと決意した

ランスロットの元へギネビアが…

ランスロットを止めるギネビアを

思わず抱き寄せるランスロット><♡

 

その頃ランスロットを探すアーサーは

モルガナから愛する二人に裏切られている

と告げられ…

(と舞台上スポットはアーサーに当たっていますが

実は舞台右袖ギリギリのところ

暗転した舞台上ではランスロットとギネビアが

ひっそり芝居をしております。ここ大事!!)

ランスロットは上着を脱いで

刀を外し、ギネビアの上着も脱がせ

二人で抱き合い横たわります。

(全くライトが当たっていない状態なので

左サイド席や後方席からだと

かなり見辛いかと思いますが

右サイド席なら見えます。

暗闇に強い双眼鏡の方はラッキーです^^b

アーサーがモルガナの話を聞き

二人を見つける頃には二人は起き上がっていますが、

服装と二人の様子からその間に

何があったのか…は推察できる状態。

二人を跪かせ刀を振り上げるアーサー。

しかし、愛する二人を殺すことはできず、

二人にどこかへ行ってしまえと…

(引き続きランスロット達がいるのは舞台右端。

そのまま脱いだ衣類を拾って

右袖にはけて行きます。)

 

モルガナを訪ねて来るアーサー。

(何でだったか忘れちゃったけど)

モルガナは本性を現し、

自分から全てを奪ったアーサーが許せないと

アーサーに短刀を突き立てます。

しかし、その途端怪しい霧に包まれ

アーサーだったはずの男はマーリンに><;

そう、マーリンが魔術でアーサーに化け

わざとモルガナに殺させたのです。

モルガナとマーリンは共に掌を切って

血の契りを結んでおり、

片方が死ねばもう片方も死ぬ…という間柄。

マーリンはそれを利用して自分を殺させることで

モルガナを殺し、決して抑えられない

モルガナの憎しみや欲望を消し、

アーサーを守ったのでした。

マーリンの腕の中で最後を迎えるモルガナ…

 

さて、いよいよサクソン族との戦い。

舞台前方の上からは実際に水が落ちてきます。

舞台後方には激しい雨の映像…

雨の戦場で戦う両軍。

必死に戦うアーサーの元へ

何処からともなく現れるランスロット。

次々に襲いかかってくる敵を倒しまくる二人。

しかし、味方もどんどんやられ、

最後はサクソン族の長ウルフスタンと

二人だけが残って戦っている状態。

ここから(?もっと前かも…)戦いは

スローモーションで…

アーサーを守りながら戦うランスロットは

ついにウルフスタンの刃の餌食に…><

その隙にウルフスタンを切るアーサー。

舞台左端に倒れ込むランスロットを

抱き上げるアーサー。

「ヒョン!ヒョン!」と声をかけるアーサーに

「ヒョンが悪かった…」と言い

息絶えるランスロット~>o<

(最後のセリフ、そう言ってるはずですが、

私が見た回はヒョンが…の後は

ほとんど聞こえず。

この時オムスロットは絶妙なタイミングで

涙を流すことが多いそうですが、

残念ながら私はその涙は見られませんでした。)

 

ランスロットの遺体を抱くアーサーに

司祭がそっと近づいて慰め、

ランスロットは教会の男達に担ぎあげられ

運ばれていきます。

 

死者たちに祈りを捧げる修道女たち。

その中にはギネビアの姿が…

自分の元に戻ってきて欲しいと言う

アーサーだけど、ギネビアは罪を償いたいと…

(いや、気分屋のアーサーより

ランスロットが好きになっちゃってたから

ランスロット亡き今はもう…ってことでしょ?

とオムペン的には思ったけど^^;)

 

戦いには勝利したけれど、

愛する人達すべてを失ったアーサー。

力なくふらふらと立ち上がったアーサーは

つらそうにあの岩山に登っていきます。

1幕の最後で皆と誓い合った

기억해 이 밤が流れる中、

(よく聞くとオムスロットの声聞こえます)

岩山の上にたどり着き、

再びエクスカリバーを高く掲げて

新たな誓いを立てるアーサー。

 

~幕~

 

ストーリーはこんな感じで流れます。

マーリンのシーンを少し抜かしてしまった

気がしますが…(・・;)

 

ネタばれじゃないレポ記事の方に

アーサーの成長物語だと書いたんですが、

見ていると成長というより挫折の物語かも…

だって、舞台始まった時は覇気があって

溌剌としていたアーサーが

最後はボロボロなんですもの…(・・;)

アーサー役の役者さんファンにとっては

最後は涙々なのではないでしょうか?

(私もカイアーサー可哀そうで

ちょっと胸がジーンとしましたから…)

特にカイアーサーは声が素晴らしいので、

まだ平凡な青年のはずの出だしから

立派過ぎてしまうのかもしれないです。

そういう意味では他の二人のアーサーの方が

成長を感じられるのかもしれません。

 

これも最初のレポ記事に書きましたが

誰も救われないパターンのエンディングです。

いや、何ならモルガナが

一番幸せだったかもしれない…

 

これはあくまでも私の感想ですが、

ウナさんのモルガナは終始、

少女っぽかったです。

幼いころからマーリンだけを信じて生きてきて

自分のすべてはマーリンだったのに、

ある日何も言わずにいなくなってしまい、

マーリンを探すことだけのために生きて来たモルガナ。

ただひたすらマーリンの愛だけを求め

(男女の愛でもあり、親子の愛のようでもある)

欲望のままに行動しようとするウナモルガナは

時に恐ろしい表情をすることもありますが、

なんだか子供のような脆さを持っているのでした。

だから、最後に自分の手でマーリンを殺してしまい

驚き辛かっただろうけど、

でも、命をかけて自分の暴走を止めてくれた

マーリンの腕の中で死ねて

モルガナは幸せだったんじゃないでしょうか…。

(演出意図がどうかはわかりませんが、

私にはそう感じられました)

 

マーリンは最初、モルガナを捨てて

平凡に暮らしていたアーサーを

大変な目に合わせて、

歴史を自分の手で動かしたいだけの

悪者みたいに感じられたのですが、

モルガナを閉じ込めていたのも

欲望から遠ざけるためだったり、

命をかけてモルガナとアーサーを

守ったり…良いヤツでした^^;

 

そしてオムスロットはとにかく切ない><;;

自分が弟のように思ってたアーサーが

いきなり王様になっちゃうし、

ギネビアが気になってもアーサーの手前

好きだなんて言えないし、

やっと想いを実らせたけど見つかっちゃうし、

最後は死んじゃうし~><;;;

あ、でも2幕は1幕と比べれば

かなり出演分量も増えて、歌う曲数も増えます^^

見た目も最後までカッコいいので

その点は期待して下さって大丈夫です。

 

オムスロットネタばれレポと言いながら、

オムスロット以外のネタばれ要素の方が

強い記事になってしまいましたが、

つまり、この作品の中でのランスロットのウエイトが

そんな感じなんだと思っていただけると

良いかもしれません^^;

 

以上、ネタばれレポ終わりっ!