ソウル旅の観劇記録…
2日目夜公演はこちらを見てきました。
忠武アートホールで上演中の「キングアーサー」です。
が、アーサーは日本読み…
韓国では「キンアーダー」^^;
この呼び方に最後まで慣れなかった私達…
オムさんのミュージカル次回作
「エクスカリバー」と同じアーサー王伝説を
題材にして、こちらはフランスで作られた作品です。
ロビーにはいばらが絡みついた
王座のフォトゾーンが…
劇中王座は出てきますが、
いばらは絡みついておらず、
アーサーの王座をイメージ化したものだと思われます。
キャストはこちら…
アーサー:ハン・チサンさん
グィネビア:カン・ミヨンさん
ランスロット:イム・ビョングンさん
モーガン:リサさん
メレアガン:イ・チュンジュさん
マーリン:チ・ヘグンさん
この作品を見に行ったのは、
オムさんが次に演じることになる
アーサー王のお話がどんな感じなのか
…を知りたかったこともありますが、
お久しぶりのチサンさんと、
オム友Mさんオススメのイ・チュンジュさんを
見てみたかったからでした。
~ここからネタバレありのあらすじ~
岩に刺さった剣エクスカリバーを
抜くことができた者が次の王になる…
という幕開けのエピソード。
騎士たち同士の戦いで勝ち上がり
剣を抜く権利を与えられたのが
チュンジュさん演じるメレアガン。
だけど、メレアガンは剣を抜くことができず、
抜くことができたのは騎士ですらなかった
チサンさん演じるアーサー。
アーサーは自分に剣を抜かせることになった
魔術師のマーリンと共に
本当の王になるための道を歩み始めます。
目の前で自分が手に入れるはずだった
王座を奪われたメレアガンの叫びを歌った曲がこちら。
チュンジュさんの生シャウトかっこ良かったです。
シャウトならチサンさんも負けてません。
序盤はチュンジュさんとチサンさんの
シャウト合戦とでもいうくらい…
力を見せつけたいメレアガンと
王としてまだ力不足なアーサーの
歌比べといった様相でした。
メレアガンがアーサーを騎士として認めざるを
得なくなった後は、女性キャラの登場。
王として出向いた戦地で出会った
グィネビアと恋に落ちたアーサー。
結婚相手として王宮に招き入れます。
一方、悪女モーガンはアーサーの異父姉。
母親を自分の目の前で孕ませた
先王を恨んで、アーサーに復讐を企てます。
さらに中盤で登場するのがランスロット。
アーサーに仕える騎士になるため
やってきた王宮で、誰とは知らずに
グィネビアと出会い恋に落ちてしまうランスロット。
グィネビアもアーサーという相手がいながら、
ランスロットに惹かれてしまうのでした…
しかも、アーサーに敗れて復讐を誓う
メレアガンもグィネビアを我が物にしようと…
復讐や裏切りにあいながらも
民の為に生きる王として成長する
アーサーの物語…って感じのお話でした。
見終わってRさんと感想を話しながら
二人とも感じていたのは非常に
韓国ドラマ的だ…ということ。
出生の秘密とか、不倫とか、復讐とか
悪女の存在とか、ブリテンのお話を
フランスでミュージカルにしてるのに、
韓国ドラマ的要素がいっぱいなのでした^^;
さらに私が強く感じたのは
舞台の見せ方が韓国の音楽番組っぽいこと。
こんな感じで歌ってる俳優さんの周りで
踊るアンサンブルさんと言うより
ダンサーさん達が、
音楽番組やコンサートを見ているような
感覚に陥るのでした…
たぶん、そう感じるのは歌われる曲が
どれも強力なナンバーで、
俳優さん達の歌をガッツリ聞く感じだから。
そして、場面によってはアンサンブルさん達の
役柄がハッキリしていないから…
これはこれでアリなんだと思いますが、
私は今までにあまり見たことが無いスタイルの
舞台だったので、違和感というか
面白いな…と思って見ました。
で、このミュージカルの感想を一言で言うなら…
何故皆グィネビアが良いの!?
3人の男から言い寄られるヒロインの
グィネビアですが、どうもこのヒロインに
共感できない~><;;
オムさんの過去作「ロビンフッド」で
感じたのと同じ感覚でした…
(「ウェルテル」でも感じた人もいるかと…)
この作品と同じアーサー王のお話を
題材にした「エクスカリバー」は
どんなお話を盛り込んで
どんな結末が待ち受けているのか、
そしてそして、ランスロットはどんな風に
描かれているのか…
ますます気になった予習でした^^;


