ソジュンの精密検査の結果を
セヒョンママが聞きに行っている
「カンナムスキャンダル」73話です。
ソジュンの病気はアルベール症候群だと
考えられると言う医師。
非常に珍しい病気で医師も初めての症例。
そして、完治する病気では無く、
発症から6カ月から1年で死に至ると言う…
ソジュンが自ら消えてくれるなんて
神が与えてくれたチャンスだと喜ぶセヒョンママ。
残る邪魔者はユンテだと、
部下にネタはあったのか聞くと、
イェジ母がソギョンの浮気をネタに
コ社長を脅迫している音声を聞かせる部下。
このことをすぐに噂で流せと
部下に指示するセヒョンママ。
ソジュン父にソジュンがアルベール症候群
という不治の病だと泣きながら話すセヒョンママ。
そんなはずが…と泣くソジュン父。
そうとは知らないソジュンは
ソユとデート中。
ソジュンにはどう告知するかと聞くママに
ソジュンの笑顔を少しでも見ていたい
まだ言わないでおく…とソジュン父。
なんとしてでも治療法を探せと
セヒョンママに指示するソジュン父。
帰宅してソジュンの部屋で
妻の写真を抱き泣き崩れるソジュン父。
自分の妻の浮気とそれを知った前妻が
脅迫していることを噂にされたユンテ。
既に理事たちも知っているところをみると
セヒョンママの仕業だと思われる
と報告するユンテの秘書。
セヒョン達のチームの部屋に
怒鳴り込んでくるユンテ。
こんなお仕事しながらおとなしくしてろと
ママに言われたのか?
とセヒョンを挑発してくるユンテ。
パン代表!と声をあげたセヒョンに
俺に声をあげたな?とユンテ。
外で話しましょうと言うセヒョンに
お前ら親子がしてることを
社員たちも知らなきゃ…とユンテ。
密室の経営をこれ以上
見過ごすことはできない、
いつまで母を信じてついて行くのか
しっかり見届けてやるとユンテ。
母親に伝えろ、俺は噂につぶされる
ようなヤツではないと…と言うユンテに
噂とは?と聞き返すセヒョン。
お前はそうやっていつも母親の
後ろに隠れて何もしらないふりを
しているところが問題だ、
いつかお前の母が流させた血の
ツケがお前に回って来るぞ…
と言い捨てて背を向けるユンテに
パン・ユンテ代表!と声を荒げるセヒョン。
生き残りたきゃママの後ろから
出てくることだな…ママボーイ
とセヒョンをバカにするユンテ。
悔しさに拳を握るセヒョン。
セヒョンが皆の前でユンテにバカにされた
と聞き激怒するセヒョンママ。
ソギョンとゴルフコーチがキスしている
動画を見せてコ社長にお金を要求するイェジ母。
ゴルフコーチのところへ行き、
私にあんなことするなんて…と
コーチをビンタするソギョン。
イェジ母に脅迫されたのだと言うコーチ。
ソジュンの病気のことをソヒョンに話す父。
アメリカに行けばきっと何か方法があるわ
と言うソヒョンだが、奇病なので
どこに行っても治せないと言う父。
ソジュン無しでは生きていけない、
このまま死なせられないと泣くソヒョン。
テウンがオープンしたピザ屋に
開店祝に行き、店を手伝うソユとソジュン。
ソヒョンからの電話を忙しいから
後で…と切るソジュン。
ママに酒をつぐセヒョン。
ろくに食べもせず飲んで大丈夫?
と聞くセヒョンに
しらふではしにくい話だと言うセヒョンママ。
ママの傷が何なのか聞いたわよね?
と話し始めるママ。
小さい時からパパは誰なのか
聞いてたのに、中学校に入った頃から
聞かなくなったわね、何故なの?と
ママに聞かれ、僕が聞くたびに母さんが
酒を飲んで、翌日仕事に行くのが
つらそうだったからだと答えるセヒョン。
私がLXグループを諦められない理由は
あなたの父親に対する罪悪感のせいなの、
あなたの父親は私のせいで死んだから…
と打ち明けるセヒョンママ。
事情を聞いてもあなたが会長の顔を
ちゃんと見られるか心配だわ…とママ。
LXグループのスタートは、
会長のビルだと思われているけど、
実はあなたのおじいさんがやっていた
繊維工場だったの。
仕事の為チェ会長の投資を受けたのが
災いの元だったと言うママ。
会長の持ち株が増えて、
セヒョン父の立場は弱くなり、
その頃ママがLXで仕事を始めた…
会長は重要な会議や出張には
必ず私を連れて行ったのと言うママに
お父さんは?と聞くセヒョン。
会社が会長と私を中心に回ってるのを
見るのが耐えられなかったみたい…
でも、私たちは愛し合っていたし
結婚の日取りも決めてたの。
でも…と、さらにお酒をあおるママ。
すっかり酔っぱらったママを
連れて帰り寝かせるセヒョン。
苦し気な表情でママを見るセヒョン。
先ほどママから聞いた話を回想する…
出張中に飲み過ぎた会長に呼ばれ
業務報告だと思って行ったが、
ブラウスは剥がされ、唇は切れ、
脚を震わせながら一晩中ホテルの廊下で
泣くことになった…と言うママの話。
怒りがこみあげてくるセヒョン。
会長はその日のことを覚えてもいないという。
父親は出張に同行していた人から聞いて
事実かと聞いてきたの。
事実だと言ったら飛び出して行って…
交通事故だったの。
わざと飛び出したのか、事故だったのかは
父親にしかわからない…とママ。
あなたの父がお金のせいで
奪われたLXをチェ家の物だと
思ったことは一度も無いと言うママ。
LXはあなたの物よ…セヒョンと言うママに
どうして会長の元でこんなに長い間…
母さんはどうしてそんなことができたの?
と聞くセヒョン。
あなたが大きくなって、ママの恨みを
晴らしてくれるのを待ってたのよ…
と泣き崩れるママ。
ママの寝顔を見ながら
恨みを募らせるセヒョン。
(こわい~><)
家の前までソユを送って
別れ際に抱きしめるソジュン。
帰宅すると父が一人で
お酒を飲んでいるところ。
やりたいことは無いか?と父に聞かれ
ソユと結婚したいと言うソジュン。
結婚したいならしなさい…と
泣きながら許すソジュン父。
ソジュンの病気のことをソジュン父が
知ったせいで急速にラブラインが
進展していきそうですが、
一方でセヒョンは完全にソジュン側とは
対立する形に…
しかし!ママの話はどうも眉唾ものです。
会長に何かをされた…とは
話していないってところが怪しい…(--;)
そして、セヒョンの父親とは
結婚はまだしていなかったようですが、
その時点でセヒョンはお腹にいた
ということなのでしょうか?
まさか、既に生まれてたって訳では
無いですよね…?
いずれにしても、ママの話は
信じてはいけなさそうです(・・;)