ドンビンの暴走を止めるため
ジュニ母が自首すると
ドンビンの目の前で警察に電話をする
「逆流」108話です。
警察に電話して「お話することがあります」
と言う母から電話を奪うドンビン。
少し考える時間をくれ
会社もイニョンも整理して釜山でも
アメリカでも行くと言って帰っていくドンビン。
ユランは兄側の人間である可能性が高い
とイニョンに言うジュニ。
父さんが一番信頼して頼りにしてるのに
ショックを受けるだろう…と
心配するジュニに、会長が一番信頼してるのは
ジュニさんよ、ジュニさんが会長とユランとの
距離を置かせなければ…と言うイニョン。
ユランさんが父の傍にいる
目的が分かれば、逆に利用することも
出来ると言うジュニ。
ドンビンに会長の様子をききながら
顔を売りに行ったチーム長に
ジュニとイニョンの様子を報告するよう言うドンビン。
父の病気の噂が流れて以来、
テヨン家にインタビュー依頼がたくさん
来ていることを知り、
イメージ管理のためにインタビューを
受けさせるよう仕向けるドンビン。
社内を歩いていたジュニがユランを見つけ
どこへ行くの?と声をかけるジュニ。
父のところへ行くと言うユランを
心配げに見送るジュニ。
インタビュー依頼がきていることについて
ユランに相談するジュニ父。
せっかくだから健康そうなイメージを見せて
株価の安定を図ってはどうか、
兄弟争いの噂も消えるように
女性誌に家族でインタビューを受けても良いかも
…とドンビンから言われた通り父を誘導するユラン。
両親が自宅でインタビューを
受けている最中に帰宅するジュニ。
一緒に写真を…と頼まれるが断るジュニ。
2階に上がったジュニを待ち構えているドンビン。
父はアルツハイマーではないことに
なってる…と言い、せっかくだから
家族写真でも撮るか?とドンビン。
世間では僕たちが後継者争いを
していると思ってるからこの機に
家族写真でも撮って違うと言ったら
良いんじゃないか?と言うドンビンに
やりたいなら兄さんが一人で撮れとジュニ。
(ドンビンのセリフいまいちわかってないけど)
自分が実子じゃないことを卑下して
ひねくれたことを言うドンビン。
翌朝、イニョンが出勤しようと
ジェミンと一緒に歩いていると、
車で迎えに来ているドンビン。
私がなんとかするとドンビンの車に乗って
行くイニョンを心配そうに見送るジェミン。
二度とこんなことしないで…と
ドンビンに告げてイニョンが車を降りると
ちょうどジュニも出社…
一緒のエレベーターに乗る3人。
互いを意識して重苦しい空気…
じゃ、また夕方…と先にエレベーターを
下りていくドンビン。
どういうこと?とイニョンに聞くジュニ。
家の前で待っていた…と言う
イニョンの言葉にため息をつくジュニ。
もう来ないでと言ったわ…と言うイニョンに
今後大丈夫?と心配するジュニ。
…と、そこへチーム長が出社。
二人の妙な雰囲気に言葉が止まるチーム長。
兄側についた理事たちを引き戻すのは
難しそうだと報告するジュニ。
他の人には知らせず父が直接
理事たちと会って話す方が良さそうだと
父に進言するジュニ。
そこへユランがやってきて
昨日のインタビューについて聞き、
あと1・2回もやれば噂も落ち着くだろう
と言うユラン。
インタビューはユランさんの考えだったの?
と聞くジュニ。
マスコミを利用するのも良い手じゃないか
と思って…とユラン。
これで理事たちも代表代行
だなんていわなくなるのでは?と
言うユラン。
来週の火曜日、弁護士と会うから
時間を空けておけと言うジュニ父。
大事なことをユランに聞かれないよう
仕事があるので続きは家で…とジュニ。
同僚たちと退社しようとする
イニョンの前に現れるドンビン。
イニョンが疑い拒むほど
僕がやったのではない、
僕はまだ君を愛してると
証明したくなると言うドンビン。
ドンビンが再びジュニを危険な目に
合わせるかもしれないと考え、
ユランの部屋の駐車場にドンビンの車が
あるのを確認してユランの部屋に行くイニョン。
ジュニの事故の日にドンビンが
会長の息子ではないことを知った、
ジュニのいる山へ行き殺意を持って
ジュニを突き落としたのではないか、
そんな自分に不安を抱き
ユランをジュニの傍に置いたのでは?
ジュニがアメリカに行ってしまえば
自分が悪いことをする必要がなくなるから…
アメリカでこっそり事故に偽装することも
考えていたかも…と自分の推理を話すイニョン。
少しでもジュニを愛する気持ちがあるなら
以前のように自分がしたことを
悔やむようなことはしないようにユランに言うイニョン。
二人の会話を隣の部屋で聞いているドンビン。
チャン課長を呼び出しもう一度助けてくれと
頼むドンビン。
キム・サンジェさんは自分が殺した
その場には母もいて、
キム・サンジェさんの角膜を
不法にジュニに移植したと告白するドンビン。
ついに自分の口で罪を告白したドンビン。
しかし、なんとしても罪を隠して
切り抜けようとしているようす…
ユランがドンビンの指示を受けていると
確信したジュニはユランを逆利用する
と言う計画のようですが、
上手くいくんでしょうか…