記事書きかけて放置してた…><;;
本当にそろそろ記憶が無くなってきた
「三銃士」オムシンミンボム2018チョッコンの
ネタばれレポの続き…2幕からです。
記憶があまり無いのは…
時間が経ってしまっているせいもありますが、
ダルタニアン的には目立つシーンは
1幕に多いのでどうも気が抜けがちになる2幕…^^;
特に2幕の前半はリシュリューや
アトスとミラディやポルトスについて
語られるシーンが続くので
ダルタニアンの出番が少ないもので(^^ゞ
リシュリュー役のホン・ギョンスさんは
国際フォーラムで見た「三銃士」でも
同じ役で出演していらして、
歌が上手いし、威厳もあってすごいな~
と思っていたら、その後「マーダーバラッド」では
柔らかい印象のキャラクターを、
「ロビンフッド」や「フランケンシュタイン」では
ちょっとコミカルなキャラクターも演じていらして、
私的にはその度に好感度が上がる俳優さん。
今回も初見の時と同じく悪役だけどかっこ良かったです。
ミラディ達の策略を探るため
ミラディの屋敷に潜り込むアトスの場面の
最初に登場するオムタニアン達は
シリアスなシーンの出だしなんだけど
なんかわちゃわちゃ感がある…^^
ここも舞台の左寄りで繰り広げられるので
左寄りの席だと近いです。
アトスとミラディの回想シーンは
パーティーシーンが少し縮小していた感じ…
カーニバル的な感じではなくなっていました。
ストップモーションのアンサンブルさん達の
周りでかくれんぼをするのは変わらず…
アラフィフであのシーン演じられるのは
ジヨンミラディもシンアトスもすごい!
そして、ミラディ父が謀反の罪をかぶせられる
所からのシルエットを使った演出も変わらず。
影の大きさを使ってミラディが
リシュリューの手下になるさまを描く方法は
良くできてるね~と娘も感心していました。
さて、シンアトスの「約束」。
この曲のアトスは右寄りで歌うので、
左にいるとちょっと遠めなのですが、
横顔を見ていたら気付いた…
今ドヨンさんが出演してるドラマ「逆流」で
兄ドンビンを演じてるイ・ジェファンさんって
時々ソンウさんに似てるかも~って^^;
(全然関係ない話題で失礼…)
多分、お二人とも正統派男らしいイケメン。
話を約束に戻して…シンアトスの約束、
本当にカッコいい><♡
私、もしかするとジュンサンアトスの約束より
シンアトスの約束が自分好みかも…
なんて思いながら聞いていたら、
最後にきて素晴らしいシャウト!
さすがのシンアトスでした。
さて、王様やコンスタンスの居所が
分かったけれども船が無い三銃士達。
元海賊王ポルトスの出番です。
まずは宝の地図を見せて
どこに隠してるか分からないだろ?と言ったら
一発で当てられちゃって拗ねる
かわいいボムトス^^
そして、俺たち友達だろ?と言いながら
またしてもわちゃわちゃする
かわいいオジサン達…^^
からの…ボムトスの吹くラッパの音で
始まる海賊王ポルトスの歌。
この曲もダンスはだいぶ変わっております。
どうしてもポルトスを先頭にハッ!ハッ!と
前に出てくる海賊たちの振付が刷り込まれていて
まだ新しい振付に慣れない感じ…^^;
ポルトスが踊るのも若干少な目だったような…
ボムトスの踊り好きなのでもっと見たかった~><
海賊王の曲が終わると舞台左袖から
海賊の踊りを真似しながら残る3人が
出てくるのは変わらず^^
(でも動きは新振付です…)
そして、現れた海賊船に向かって4人で
「ハーッハッハッハ」と高笑いするのも…
そういえば東京ではここで音響事故があって
ハーハッハッハって言い続けてたなぁ…
と思い出がよみがえってきました。
が、今回はもちろんそんな事故は無く
スムーズに次のコンスタンスのシーンへ…
ジェイミンちゃんが歌うこのソロ好きです。
(やっぱり好きじゃない所が無い><)
見た目華憐だけど芯の強い女性の
キャラクターがとてもお似合い^^
同じ方が「ヘドウィク」でイツァークを
やっていらしたなんて…凄いです^^b
そうだ…飛ばしてしまっていましたが、
2幕序盤の監獄のシーンも
多少演出が変わっていました。
前は囚人が大男の看守に
鞭で打たれまくる…という場面が
ありましたが、鞭は出てきたけど、
前ほど痛めつけられてる感じは無かったような…
柵越しに囚人と看守たちが対峙する
部分も少し振付が変わっていたかと思います。
監獄からの脱出シーンは以前同様ですが、
前に書いたように脱出していく階段は
以前は客席から見える角度で設置されてましたが、
今回は見えません。
ダルタニアン達が脱出した後
1人取り残されたミラディが歌う
「버림받은 나」のジヨンミラディはさすが!
いわゆる韓国の「恨」って言うのでしょうか
聞いているこちらの胸が締め付けられる
歌声で、娘も感動しておりました。
やっとやっと2幕イチのダルタニアンの見せ場(?)
パリへ向かう船の中でコンスタンスと歌う
デュエットの場面…
舞台上にはスモークがたかれ、
舞台左奥から登場する三銃士達を乗せた船。
登場の仕方は以前と変わらないのですが、
その後の動線が少し前とは違って
途中船の向きが違ったような…
音楽やセリフの尺の長さに対して
舞台が狭い分、真っすぐに舞台を横切る感じ
ではなく、一度ぐるっと回る感じになってたのかも…
(うろ覚え…自信が無いです><;)
と、動線を気にしつつもここは
オムタニアンの甘い声にくぎ付け~♡
デュエットを歌う時の甘い声に
毎度やられるのですよね…><;♡
やられてる時はあまり記憶が無い私…
歌いながらオムタニアンがどうしていたか
とかイマイチ覚えていないのですが(^^ゞ
ここで、以前はおでこにチュだったのが、
今回は普通にキスしていました。
出会いシーンでしなかった分、
より愛が深まったこの部分でキスする
と設定を変えたのでしょうか…?
(その後、このシーンもおでこキス
だったりする回もあるもよう…)
歌い終わると熱くハグした状態で
舞台右袖に入っていくのは変わらずでした。
ところで、この船って
どうやって動いてるの?っていうのが
観劇後にオムペンさん達と食事しながら
話題になりまして…^^;
舞台が回り舞台になっている訳でも
船にモーターがついている訳でも無さそう
…と言うことは人力…?
誰がどう動かしているのか想像して
ひとしきり盛り上がりました^^;
リシュリューが王様と双子だった…
という事実が明かされる「変身」は
ギョンスさんの聞かせどころ。
っていうか、何気にここから最後まで
王様&リシュリュー役の存在感大きいです。
王様に変身したリシュリューに
その王様は偽物だ!と王様を連れた
三銃士とダルタニアンが登場するのは
客席右通路から…
その中ほどで立ち止まりオムタニアンが
セリフを言います。
右通路(一番右ブロックの左)もこの時は
オムタニアンを間近で見れるチャンス。
舞台に上がると銃士たちと親衛隊たちの
対決の始まり。
前の記事にも書きましたが、
以前の演出にあった4人で同時に戦いながら
一人一人順番にスポットが当たり
スローモーションで戦う演出は無くなり、
二人位が真ん中辺りで戦ってて
残る二人は少しよけて戦ってる…
って感じになっていたと思います。
ここは任せてと言うアラミスとポルトスを残し
逃げたリシュリューを追っていく
アトスとダルタニアン。
ジュサックから銃弾を受けながらも
銃弾を剣で避けてジュサックに勝つ
伝説の銃士アトス…
ソンウさんと伝説って似合う~^^
リシュリューに追いついたけど、
銃で撃たれてしまうダルタニアン…
ここ、分かっていてるのにどうしても
ヒャっ><;;ってなってしまうビビりな私^^;
コンスタンスからもらった幸運のペンダントの
おかげで助かったと気付く時の
オムタニアンがまたかわいい^^♡
可愛いのはその後の王様への謁見シーンでも^^
緊張した歩き方とか、キョロキョロと
三銃士達の様子を真似するところとか
すっかり田舎者の青年に戻ってます^^
そして、王様に謁見したオムタニアンは
王様とも知らず頭をデーンして
スミマセンでした!とアドリブ(…ですよね)
銃士隊への入隊を認められ
王様に「ウォウォ」っと話しかけられる
くだりも変わらず…
そして、ドレスアップしたコンスタンスが来て
皆の前でキスしようとして止められ、
帽子に隠れてキス…も変わらず。
…ですが、何となく自分の記憶にあったのより
今回は長くキスしてた(帽子に隠れてた)気がする…
新しい銃士隊長に任命されたアトスが
愛する人を探しに行くと言う
「우리는 삼총사」は楽しい三銃士の中で
唯一(?)泣けるシーン。
シンアトスの声も震え気味、
ポルトスとアラミスの二人は本当に涙を流し
アトスとの別れを惜しみます。
すっかりボムレさんファンの娘も感激…
この日のオムタニアンはウルウルする程度で
涙を流してはいませんでしたが、
見ていて胸がいっぱいになりました。
新米銃士のオムタニアンの立ち位置は一番左。
ここも左寄りの席からは良く見えます。
しかも、退場するアトスが通路を通るので、
そのアトスも間近で見たいし、
舞台上で歌うオムタニアンも見たいし、
忙しいところ~><;;
三銃士といえば「우리는 하나」ですが、
この「우리는 삼총사」もカッコイイ…♡
最後まで「はぁ~やっぱり三銃士は素敵!」
と思いながら幕が下りるのでした。
カーテンコールも「三銃士」のお楽しみの一つ。
アンサンブルさん達が並んでいるところから
皆さんすぐに立ち上がり歓声&拍手。
それぞれの登場の仕方も変わらず
安定の楽しいカテコでした。
オムタニアンは舞台に出てくると
片耳に手を当てて歓声を煽りながら
舞台の前まで出てきて、いつものお辞儀。
後ろに下がってからポルトスの登場で
おっとっと…ってなるところや
アトスが登場してる間にアラミスやポルトスと
ガッチリ手を組むところも安定…
久しぶりだとその姿を見てまた感激しちゃう♡
いよいよ最後の「우리는 하나」
オムタニアンの番になるとわざと歌うの止め
歓声を煽るのもキャーキャー言いながら
大喜びの私~♡
そうそう、国際フォーラム公演の時、
カテコで舞台の俳優さん達と一緒に
手の振付を真似してやってるお客様が
いっぱいいて私もやっていたので、
思わずそのノリで手が動きかけましたが、
私が見た時は周りでやってる方は
いらっしゃらず…(・・;)
あれは日本だけなんでしょうか~?
でも、声は出さなかったけど口は動かして
一緒に歌い…^^;勝手に私も하나に
ならせて頂きました~><♡
最後に4人が残って手を振ってから
舞台後方で後ろ向きに並び
ひとしきりキャーキャー言わせてから
オムタニアンが戻ってきて
セリフを言うくだりも変わらず…
客席から返事やチャチャ入れるのも
変わらずで、それにオムタニアンが
僕がやるから!と突っ込みいれるのも
またこれを見れて嬉しい~><♡
(ハナチケットFBより拝借…)
最後に4人で肩を組んで「ハーハッハッハ」と
笑ってから走って最後にジャンプ!では
ビミョーに違和感を感じたのですが、
多分、今回後方のセットに切れ目がなく、
セットの奥に消えるのではなく、
セットの手前でジャンプだけして
ライトが落ちるだけなので、
そこに4人がいる感じがあるから…かな?
ふぅ~やっとネタばれレポ終了!
なんだかすっかり遅くなって
今回見た記憶なのか、昔の記憶なのか
定かでない部分もあったりして(・・;)
同じ公演を見たのに違う…と思われたら
大目に見て下さいませ<(_ _)>
もしくは、コメントでお知らせくださいませ<(_ _)>
とにかく、レジェンドキャストで
戻ってきてくれたことに感謝!
ミュージカルに芸術性を求める
お客様には物足りないと感じるかもしれないけど、
楽しいことにかけては間違いない公演で
誰にでもオススメできる良い作品だなぁ…と
自分がこうしてオムさんや韓国ミュージカルに
ハマってしまったのが納得のいく舞台でした。
昨日まで行われていたカーテンコールデーで
少しだけでも今回のオムタニアンを
映像に残して頂けて良かった~♡
映像を見ていると、やっぱりオムユミンボムを
見ないといけない…と言う気になるけど、
公演中もう一度行くチャンスが無さそうで><;
至近距離で見たキョロキョロオムタニアンを
脳裏に焼き付けられただけでも
良しとすることにします^^