先日の第一回ザ・ソウルアワーズで
ドラマ部門主演男優賞を受賞されたチソンさん。
受賞シーンの中継は見られなかったので、
受賞所感でどんなコメントをされたのか
ちょっと気になっていたんですが、
コメントに言及した記事がありました。
http://star.spotvnews.co.kr/?mod=news&act=articleView&idxno=172077
記事の中から受賞所感部分だけ
ちょっと書き出してみます。
チソンは受賞所感として「被告人」を愛して下さる皆さんが喜んで下さるだろう」と口を開き、「『被告人』の監督、作家、俳優、スタッフの方々が皆この賞を見たら喜んで下さると思う。僕は正直何もしていない。この場で賞を受けるのが申し訳ない。」と言った。
チソンは「『被告人』は明るかったり愉快だったりするドラマではなかった」とし、「暗いドラマを作りながら、俳優として責任をもって良いドラマ、意味のあるドラマを作ろうと努力した。」と述べた。さらに「娘として登場したシン・リナがとても苦労した。子どもにあのような演技をさせるのは大人としてすまなかった」と付け加えた。
チソンは特に「私の目の前で(娘が)誘拐した人に再び連れ去られ逃げられる場面を撮影した時はとめどなく泣きながら『何故このドラマを選んだのか』と考えたほどだ。『賞をもらうため?』『視聴率を上げるため?』『俳優チソンの値打ちを上げるため?』…いったい私が何故この場所にいるのか、こんな演技をしているのか、この作品を選んだのか…それについては今でもよくわかりません。」と明かした。
彼は「おそれながら、こういう似たような、胸の痛む事件に会われた方々には大変つらい思いをさせるだろうと考えた。申し訳なかった。」とし、「このドラマを撮るのに娘を持つ父親として本当に辛い気持ちで撮影をした。最近も世の中ではとても怖い事件が多い。私たちのドラマが少しでも助けになって、子供たちが健康に幸せに生きていける社会になれば良いと思う。」と付け加えた。
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自分の演技が評価された喜びより
子役のシン・リナちゃんや
同じような事件で辛い目にあった方への
配慮などに言及するチソンさん。
本当に辛い思いをして作られた
作品だったんだなぁ…と。
チソンさんを悩ませるほどの
悪い奴を演じたオムさん^^;
たしかにリナちゃんを連れ去った時の
ミノは本当に悪い顔してたもんなぁ…
授賞式では「被告人」のころより
少しふっくらしてにこやかに
登場されたチソンさん。
現在は映画「明堂」の撮影中。
こちらの映画では今度はチョ・スンウさんと
共演されていて…
アワーズ作品賞「秘密の森」の主演俳優と
主演男優賞の俳優さんの共演じゃ
見ごたえあるに決まってる~><;