今回のソウル旅行で2回見てきた
オムマキシムの「レベッカ」。
細かい萌えポイントなどは
別に書くつもりで旅レポの記事には
あまり書かなかったので、
書きそびれたことを書いておきます。
私の偏った見方で見たレポであり、
ネタばれしまくりですのでご了承ください。
とにかくスーツ姿が素敵なオムマキシム。
登場したとたんにハート鷲づかみです。
登場は舞台向かって右前に
黒タキシードを着て出てくるので、
2日目の右ブロック前方席の時は
本当に目の前3m位のところに
激カッコいいオムマキシムが決め顔で立ってて
心臓止まるかと思いました><♡
「私」役のルナさんがインタビューで
4人のマキシムについて聞かれ、
オムマキシムは「チャドナム(クールな街の男)」
だと答えていましたが、この初登場あたりは
本当にその代名詞がピッタリでした。
バンホッパー夫人との絡みのシーンでは
ナユンホッパーだと面白さ倍増。
マキシムを引き留め挨拶して
差し出した手に「ポッポ!」と
自らキスを要求するナユンホッパー^^;
(2日目は手にキスしてなかった…)
お喋りに誘われ「私」と同席したマキシムを
惚れ惚れと見つめる表情は
グム「ナ」が本当に引き込まれてる感じでした。
マキシムが白スーツで登場する
朝食のシーンでは今回新たな発見が…
マキシムの右隣のテーブルで
さりげなく三角関係の芝居が進行してた^^;
イム・ジョンモさんがカップルで座ってると
そこを通る別の女性が
ジョンモさんに訳アリ顔で挨拶していく…
それを見たカップルの女性が
「何なの?あの女は!?」って感じで
ジョンモさんに詰め寄り、慌てるジョンモさん。
クールに新聞で顔を隠してるマキシムの
組んだ脚のズボンの下からのぞく
細い足首も見どころの一つではありますが、
この時の右テーブルにも注目です^^
「私」を連れ出した崖上のシーンでは
暗く沈んだ表情のオムマキシムに
再びハートを射抜かれます><
ただ黙って立ってるだけなのに
何故あんなに痛々しいのか…
かと思うと、「私」にジャケットをかけてあげ
顔にかかる髪の毛を耳にかけてあげる
オムマキシムはもぅスイートそのもの♡
そこから階段を下りながら歌う
「놀라운 편범함」も甘く温かい声で
表情も一転、幸せを掴めるかも…と
希望を抱く中年男性というよりは
初恋を知った青年みたいな
ときめきが感じられちゃいます。
この「놀라운 편범함」、今年のプレスコールで
ヨンギさんが一番難しい歌だと言い、
この曲がちゃんと歌えてなかったら
今日は調子が悪いようだと思って下さい
…とかおっしゃってたんですが、
1日目のオムマキシムは完璧でした。
オムさんてこんなに歌が上手かったっけ?
と、ファンにあるまじき考えが…(^^ゞ
そして、「私」との初めてのキスのシーンでは、
「私」の顎に手をかけて
クイっとこちらを向かせてキス><♡
ヤバイです…
バンホッパー夫人がNYに帰ることになり
もう一度マキシムに会いたいと
「私」が歌う「행복을 병 속에 담은 법」は
私が大好きなナンバー。
1日目のグム「ナ」の時にはメチャかっこいい
オムマキシムの姿を私自身も本当に
瓶にとっておきたいと思って、
「私」に共感するあまり泣いてしまいました><;
その曲が終わる頃、右袖から登場するマキシム。
先ほどの白いスーツのジャケットを
青いジャケットに着替えての登場。
NYへ行かずメンダリーへ来れば良いという
マキシムに仕事をくれるの?と「私」が聞くと
「プロポーズしてるんじゃないか!」とマキシム。
驚く「私」の声は2シーズン前より
二人ともパワーアップしていて、
「ヒェ―!?」っと大きな声を上げてました。
その声で我に返り急に恥ずかしくなるマキシム。
笑いを取りに来るこのシーン。
「何て言ったの?」と聞かれて
はっきり言わず「フンフーン」とごまかしたり、
もう一度きちんとプロポーズするまで
脚を広げた状態でストップして
「ん~~」とためらったり、
冗談でしょ?と聞かれ
僕は白いズボンをはいてる時は
冗談を言わない…とアドリブが飛び出したり
おじさんなはずのオムマキシムが
可愛くて仕方ありません><♡
この後のバンホッパー夫人登場シーンも
ナユンホッパーの時は別れ際に
マキシムの手の甲に強烈なポッポを…
真っ赤な口紅がついた手の甲を見て
「手から血が出た…」とか
舞台からはけながら「消えるよな…」とか
アドリブが飛び出します。
メンダリーの邸宅に戻ってくるシーンでは、
1日目にちょこっとしたハプニングが…
急に振り出した雨のため玄関まで傘をさして
主人を迎えに行った執事のフリッツが
部屋に入ってくるタイミングで足を滑らせ
おっとっと…ってなったのです。
元々にこやかに入ってくるマキシムですが、
この日はオムマキシム素で笑ってました。
そして、滑ったために動きが遅れた
フリッツが列に並ぶまで間合いを埋めて
次の芝居に入るオムさん…さすが。
さて、この辺りでやっと舞台に登場する
ダンバース夫人ですが、
「私」との初対面のシーンでは
シン・ヨンスクさんの芝居のディテールに
ビックリさせられました。
ダンバースとの対面で驚いた「私」が
思わず落とした手袋を拾い上げる時、
シンデンはスッと手袋を取って
そこで一瞬止まって
顔を「私」やマキシムの方から少し逸らし
嫌な顔をするのです。
そして小さく息をついて気を取り直したように
顔を上げて冷たい表情で手袋を
「私」に返すのです。
すごく冷淡で血も通ってないふうな
キャラクターだと思っていたダンバースに
人間味を感じて衝撃的でした。
ダンバースの「영원한 생면」や
「私」とベアトリーチェ夫妻の対面後
舞台の右寄りで繰り広げられる
チェスシーンでは、幸せそうに
ベタベタするオムマキシムを見せつけられます。
右寄りに座ってしまうと目の毒…><;
旅レポにも書きましたが2日目のル「ナ」は
ご褒美キスの時に身を引いてしまってましたが、
1日目のグム「ナ」は果敢にぶっちゅ~っと
長いキスをしていました^^;(音付き…)
そこへ入ってくるダンバースとのシーンでは、
シンデンは遺憾な事実にも
平静さを保とうとしている感じがする
のに対してキム・ソニョンさんの新デンは
明らかにイラついているのを隠さない…
同じくイラついているオムマキシムと
ピリピリした空気のぶつかり合いになって
緊張感が倍増されていました。
「私」を怒鳴りつけてしまってからの
「하루 또 하루」では以前と同様
前半の「私」が歌っている部分での
オムマキシムの芝居が好き♡
イラついてお酒を立て続けに煽り、
椅子に座ってからは自責の念に駆られ
ちょっと落ち込んだ表情になって…
やるせない気持ちがこもった歌で
こちらまで胸が苦しくなりそうです。
階段を上がりながら歌うところも
音が揺れたりせずしっかり歌い、
最後の一音はしっかりブレスをとってから
長く歌い上げていました。
この後のベアトリーチェの歌、
お二人ともとても良かったです。
この歌でマキシムがメンダリーを守るために
頑張ってきた姿が想像できて、
先に結末を知っててからこれを聞くと
泣けてきそうになります…
そしてダンバースの「レベッカ」。
いよいよダンバースのレベッカに対する
盲信的な想いが歌われるのですが、
ここでもシンデンと新デンでは
随所に違いが感じられました。
想いの強さで言ったらシンデンの方が
強いような感じで、
新デンはカラっと歌うような感じ。
異常さが和らぐ分、真実味を帯びるというか
当たり前なことのように感じるのでした。
シンデンの異常さは特に
レベッカの物を触る時の仕草に出ていて、
特にビックリしたのが、レベッカの髪を
とかしてあげる時の仕草。
なんとも上手く説明できませんが…
ただまっすぐとかすのではなく、
手をくるくるする…(言葉に表せない~><)
つまり、レベッカの髪型がすごく
ゴージャスな感じがするんです。
これには驚きました~@@
いやはや…我ながら細かい><;
まだ1幕途中ですが、マキシム的見どころは
1幕が多いので一旦この辺で切ります。
続きはまた…