旅レポ書き始めたばかりですが…

今日1次チケットオープンだった

今年の「マタハリ」。

 

 

新出演者でのキャラクター映像も公開され、

チケットの売れ行きも上々なようです。

(特にオムさん回は少ないので熾烈な戦い…)

 

そんなチケットオープンを前に

今年のマタハリについて色々と説明が

されている記事が上がっておりました。

演出家が変わって内容も手を加えられる

と言うことでしたが、どうやら

かなり大胆な変化があるもよう。

演出やキャラクターについて

書かれている部分だけ抜き出してみます。

 

(元記事こちら。訳は一部抜粋)

http://www.munhwanews.com/news/articleView.html?idxno=49315

 

「マタハリ」制作陣は第一次世界大戦と言う危険で残酷な時代的背景をドラマチックに強化するため、マタハリがどうしてスパイになったのか、彼女が生き延びるために熾烈な生き方をするしかなかった理由を説得力を持って表現すると同時に、マタハリとアルマン、ラドゥの3人の三角関係を緊張感をもって描き、しっかりとしたストーリーを完成させることに集中した。

 

特に、初演のフラッシュバックと劇中劇の形式を大胆に削り、劇の解説者だったエムシーのキャラクターを無くした。時間の流れに沿って劇を展開させ、時代的背景をよりリアルに描写して観客が第一次世界大戦中の危険で残酷な時代を感じられるようにする予定だ。数万名の命が失われた戦争の渦の中で生き残るためにマタハリが独自の破格的で異国的な踊りでヨーロッパ各国の有名人たちを虜にした姿が説得力を持って描かれるとのことだ。

 

また、アルマンは純粋で愛らしいロマンチストから強靭ではきはきした反抗児的な性格の人物として変化し、ラドゥ大尉はフランスの勝利のために国家に忠誠を誓い、自身の感情を徹底して隠す冷徹で完璧な軍人として描かれる。二人のキャラクターはマタハリを間に鋭い対立を見せ、これにより繰り広げられる張り詰めた緊張感と微妙な三角関係がまた別の鑑賞ポイントになる展望だ。

 

ストーリーとキャラクターの変化に伴い、フランク・ワイルドホーンが「マタハリ」のために作曲してあったヒドゥンナンバーが公開される予定だ。フランク・ワイルドホーンはストーリーの流れに沿って音楽の緩急をつけ既存のナンバーを新たに配置した。マタハリの感情があふれ出るクライマックスには爆発的な声量で観客の心を揺さぶるナンバーを収め、新たな曲を通してそれぞれのキャラクターを強化しドラマに力を加えた。

 

また、マタハリの舞台を見た観客たちが彼女に熱狂して歌うナンバー「噂の美女(Toast of the town)」を追加し、当時マタハリがどれほど有名なスターだったのかを自然に表現する。強烈で男らしい曲である「もう一度戦って(One more fight)」を通してロマンチストから反抗児になったアルマンのキャラクターを明確に見せる計画だ。

特に2幕のオープニングには新たなナンバー「刃の先(On the edge of a knife)」という曲をお披露目する予定だ。打楽器を活用しインドネシア ジャワの雰囲気を漂わせながらも緊張感たっぷりに編曲された曲でマタハリの踊りと彼女のスパイ活動を同時に見せることができる幻想的な場面が演出されるという。

 

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アルマンのキャラクターが変わって

ナンバーも追加されるとのこと。

 

そして、エムシー役がいなくなるんですね~。

キャスティングを見る限り、

エムシーだけでなく、ラドゥの妻である

キャサリンもいなくなってますよね…

 

ラドゥ ― マタハリ ー アルマンの

三角関係の重みがだいぶ変わってくるようです。

 

記事にはこの他にセットも手を加えられ

「豊穣と輝きの都市パリが戦争によって闇に染まった姿を通して戦争の残酷さをリアルに表現する予定。」とか「1幕エンディングシーンは一次元高い技術力でダイナミックにリアルに演出されると期待を集めている。」と書かれていたり、

衣装やダンスにも手が加えられると書かれています。

 

去年見たし、今年の「マタハリ」は

パスしようと思っていたんですが…

ナンバー追加とか…(・・;)

どうしたら良いんだ~><;