今回も人の気配がなく、ひっそりしています。

でも、開館していることは確認済み─進みます。

ようやく、
丹賀砲台園地の中に入ることができました。

入園料は200円。

受付のおじちゃんがついてきて、
いろいろと説明してくれるので
写真を撮る暇がありません🤣


丹賀砲台──豊予要塞の一角を担った場所です。

大正期に築城が始まり、
昭和初期には巡洋艦「伊吹」の砲塔が設置されました。

太平洋戦争が始まった直後、
実弾試射中の暴発事故により、
多くの死傷者を出しています。


─佐伯市HPより

忠魂碑には、亡くなった方々の名前が刻まれています。

自然と、頭が下がる場所です。

当時の実弾も展示されています。


いよいよ、中に入ります──

いきなり立ちはだかる、
壁のような階段。

上が見えません。

御影石で162段、最大傾斜角度45°。

とてもじゃないけど上れません🤣



でも…「安心してください」ウインク

なんと、ケーブルカーのようなリフトがあります。

もともとは、砲弾を運ぶベルトコンベアが
設置されていた場所のようです。

リフトの名前は「伊吹」



自分で操縦……
といっても、ボタンを押すだけですが、

ちょっとドキドキしますおねがい

上りは興奮しすぎて撮ってません🤣

下りの様子を少しだけニコニコ



リフトを降りると、そこは──

深さ12.8m、直径10mの砲塔井の最下部です。

火薬庫など、さまざまな部屋があります。




かつては、ここを多くの兵たちが
行き来していたんですね──


砲塔井には螺旋階段が設置されており、
歩きながら、惨事の痕跡を見ることもできます。





砲塔井はドームで覆われ、
保存のための措置が施されています。



外に出ると──

一気に眺望がひらけますおねがい



遠くに薄く見える島影は、四国です。


平和な今の世に見る景色と

戦時中に見えていた景色──

同じ景色でも、
違って見えていたのでしょうか……

静かな時間に、
風が吹き抜けていきます────