─毎度ですが、表紙はあくまでイメージです笑─
すっかり人気の無くなっていた
遊歩道を引き返しました。
停めていたバイクが見えてくると、
なんだか少しホッとしました
さて、今日の目的地にしていた神社を目指します─
しかし…降りのコーナーって
なんでこんなに怖いんですかね(笑)
しばらく、海沿いの道を走ります。
今日は、潮の匂いが少し強い気がしました。
右折して、一気に集落の中の生活道路へ、
「狭っ💦」速度を落として、慎重に進み、
集落を抜けると…
さらに道は細くなり、路面も荒れてきました💦
砂利、落葉の塊、木の枝──またもや、
「え??この先??合ってるよね??」と、
不安になります
でも、引き返さないですけどね
小さなコーナーを抜け、降り坂に差し掛かると──
目の前に、こんもりとした小さな森が見えました。
着いた?かな??
舗装が途切れ、砂利道に変わります。
そのまま進むと──
「あ……これ、境内に入ってしまう💦」
慌ててエンジンを切って、バイクを降りました。
境内は、やはり静かで、落ち着いた空気。
海へ向かって伸びている参道。
陸側から来ると、横から入っていきます。
まずは、しっかり参拝をしよっと…
賽銭泥棒を警戒しているのかなぁ?🤔
さて──海へ向かいます。
鳥居は、海の方を向いて立っていました。
まっすぐに──その向こうに、海と、空──
さて、撮影タイムです!
どうしても、バイクと一緒に撮りたくて、
境内を回り込んで、砂利や木の根を避けながら、
ゆっくりと運び入れました。
位置を決めて、もう一度、カメラを向けたとき──
ふと、違和感を覚えました。
さっきまでと、空の様子が少し違う。
鳥居の向こうの雲が、
少しずつ、まとまりはじめている──
円を描くように。気のせいかもしれない。
でも──さっきまで、
こんな形ではなかったはずです。
バイクと鳥居を写真に収め、
その後は、ただ、その雲を眺めていました。
時間の感覚が、少しだけ曖昧になります──
ふいに、背後で砂利を踏む音がしました。
振り返ると、
自転車を押した若者が、こちらに向かってきます。
慌てて立ち上がり、バイクを動かします。
若者が申し訳なさそうに頭を下げるので、
にこやかに(たぶん怖がらせてはいないと…笑)
会釈を返しました
境内を抜け、
バイクにまたがって、エンジンをかけると
一気に、現実に戻ったような気がしました──
(つづく)








