ポチッと聞きながら…。

4:55〜の『ナイトタイムス』いいですよ…。

 

 

 

ハウンドドッグってどんなイメージでしょうか…?

最初の頃は、世間に知られている、あの、「愛が全てさ〜」の感じではなかったんですよね…。

 

本当に、あの、そこらへんの兄ちゃんが身近なことを歌っていた、軽いrock 'n' rollのバンドだったんです。FREEとか、グランドファンクレイルロードとか、そんな初期のアメリカのロックに影響を受けたような…。

 

 

 

今思い返すと、一番少なかったのは4人のお客さん、なんて時もありました…。あ、5人、も、ありました(笑)けど…。

 

地方の市民会館の小ホールに…お客さん4人…。私、さすがにその時は思ったんです、

「今日は、予定通りにちゃんと歌ってくれるのかしら?」って(笑)

 

でも、大友康平、常に全く手抜き無しの本気のステージでした。

 

若かった自分、ガラガラのホールで必死に歌う大友康平。

それはそれは凄かった。

 

このひとは、本気のひとだ、って、口をあんぐりと開けて、あっけに取られて見ていました。

 

すっごく良かったんです、あの頃の感じ…。

 

 

私は、あの時に康平ちゃんの姿を見なかったら、

人生きっとへこたれていたと思っています。

うん…、本当に…。

 

こんなに時間が経っても心の隅に残っていたあの姿。

 

 

何かをやり抜くひとというのは、もう問答無用で、ひととは違っているんです。なんだかんだ言わずにただやる。それが、普通にできるひと…。

 

「辛い」とか、思った時点で負けなんです。彼は、きっと思っていなかったと思うんです、何にも。

 

 

 

 

 

 

「受験勉強、辛い」そんな風に思ったらやめたらいいんです。向いてない。「野球の練習辛い」何でもそうです。ホンモノは辛くない😆

 

お客さんがいなくて恥ずかしいというのも、超えちゃってます…、きっと。

 

本気になれるものを早く見つける、人生これしかないです。康平ちゃんがよく言っていること。本当に好きなものしか、こんな努力しないですから!😆

 

 

 

 

 

 

決して華やかなことばかりの世界ではないと、思うんですよね…。

大変だったと思います。

 

 

 

お客さんの入っていないホールは、ものすごく響くんです…人って、音を吸ってしまうんです。それがないとものすごく響く(笑)

 

 

 

康平ちゃん、あの頃は、どんな気持ちで歌っていたの?

 

 

 

 

お客さんがまばらなホールで、康平ちゃんが夢を見ながら歌っていた曲は、今でも心の中で響いています。

 

負けるもんか、負けるもんか。

 

 

結局、人生終盤に思うのだけれど、アタシってすっごく強いやつなんじゃね?って、最近自分のことを想う…。そうです、だって、癌サバイバー、虐待サバイバーですもの…。

 

人生、クレッシェンドで、最期はffで終わりたい。せめて気持ちだけでも…。

 

あの頃の記憶は、私の財産です✨

 

 

この秋に、正式に名前を変えます。

親に怒鳴られ続けた名前を捨てます。

 

私は私が育てた自分になるんです。

そして自分で自分に名前を付けます…✨

 

 

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