リッツカールトン大阪 接遇の思い出 -8- | 医療・福祉の離職ストップで生産性・利益率を200%増!の人材育成法

医療・福祉の離職ストップで生産性・利益率を200%増!の人材育成法

医療・福祉等の「人が要の産業」の離職率0、生産性・利益率を向上する!そんな人材を育成するためのノウハウをお伝えします。

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企業・病院のリーダー育成、接遇力向上のサポーター、オフィス・サトウ です。





ドアスコープでルームサービスであることを確認しドアを開けると


白衣のルームサービス係がルームサービス用のテーブルカートを押して入ってきました。


上だけが白だったでしょうか。。。パンツの色は覚えていません。


ちなみに客室係は白シャツに黒のベスト、黒パンツ。





30代中盤くらいでしょうか、男性係はにこやかに


「テーブルはもうご用意してよろしいでしょうか」


「イスはこちらをお使いになる方がほとんどですが、いかがなさいますか」


と、提案しながら私の希望を聞いてくれました。


とにかく、ずっとにこやか。


彼はずっと夜勤で、交代制ではないそうです。


「それは大変ですね。体調は大丈夫ですか?」と、尋ねたところ


「ずっと夜勤なので大丈夫です。


忙しいのもある一定の時間帯だけですし。


それに、空いた時間に出勤できるのが魅力なんです。」


という答えが返ってきました。


ゲストに必ずポジティブな印象の受け答えをします。


徹底した笑顔でのサービスは「教育のたまもの+この人自身のあり方」なのでしょう。





彼がクロスのかかった状態の折りたたみのカートを広げると


一瞬にしてそれはダイニングテーブルに変身しました。


カートの下に保温箱を格納する部分があり、そこから食事を取りだし、


一挙にラグジュアリーなダイニング空間が広がりました。


あああ、これで風邪ひいてなければ、ワインの一杯でも頼んだのに。


ということで、テーブルにのっているグラスはお水です^^


せっかくなので、彼に写真を撮ってもらいました。


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ホテルの部屋というより、レストランの雰囲気ですね、すてき~(笑)



続く。