北斗の拳大原画展行ってきました | 北斗の拳好きすぎるブログ

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北斗の拳を心から敬愛するブログ。

たまに他のアニメも語っちゃいます。



暑くて昼間は外に出ない日々を送ってましたが、ケンシロウに会うためなら話は別。

行ってきましたよ、『北斗の拳大原画展』


ちなみにですが、これだけ北斗好きって言っておきながら展示会とかイベントとか行ったことなかったんですよね、引きこもりの方向音痴なもんで。


ですが今回は、弟と娘が共に旅に出てくれるとのことで、その背(娘のN BOXの後部座席)に身を預けいざ兵庫へ!
1時間で着きました。





普段の日常生活で「北斗の拳」を目にすることがないからか、こういうのだけでも騒いでしまう41歳。



入口に着き、なにやら奥の方が眩しいと思ったら・・・




泣きそう。


ラシュモア山(ラッシュモア山?)のやつですよねこれ。


ニジゲンノモリのNARUTOの火影岩見た時に「これ北斗4兄弟でやってくれへんかな」なんて夢見てましたが、まさか叶うだなんて。



泣きそう。



そんな私の夢のエリアで普通にベンチ座ってスマホ触ってた人がいて驚きました。



なにこの人・・平常心保ってる・・・

すげぇ・・・

 

こっちは興奮を何とか抑えてたつもりがダダ漏れしてたらしく、娘に「はずいから静かにして」って怒られてんのに。

黙ってられないのに。

しかも「お前はまだ生きている」のせいで布袋寅泰のSTILL ALIVEが暫く脳内再生されてました。


あと、1つ希望を言うならマミヤの村でじいさんが彫ってたやつも置いといて欲しかった。

あ、あれか、ファルコに粉々にされたんか。


なにしてくれてんねんファルコ。



1時間位眺めていたかったけど、さすがに気を使い入口の方に進むと、私が想像してた等身大ケンシロウではなく、




こっちのケンさんが構えてくれてました。



いやぁ、やっぱさすがケンシロウですよ、他キャラの方が好きな私をこんなに興奮させられる主人公はケンシロウ以外にいないと思う。



そして入口はなんと、あのシェルター風(トキが外から閉めてくれるやつ)になっていて、自動で閉まるタイプなら泣き崩れる所でした。




中はこんな感じになっていて、






原画が展示されてます。


やばない??



アニメ派の私ですら息を吐くのを忘れるくらい興奮しちゃったんで、原作派の人にはたまらんでしょう。



撮影OKだったんで100枚以上は余裕で撮りましたが、行ってない人にはちょっとまじで是非機会があれば堪能してきて欲しいんで貼るのやめときます。




あ、これだけちょっと貼りたい。





皆さん大好きなミスミのじいさんのお墓。(´;ω;`)



まさかじいさんの墓に種モミをパラパラ出来る日が来るとは。


安らかに眠ってくれ…。


(´;ω;`)




というわけで、ここからは感想です。



※貼らないとか言ったけど書きながらテンション上がって貼るかもしれないんで、これから見に行く人は見ないでね。





まず、原画展の魅力は当然原画なわけですが、原作を読み込んでいないアニメ派の私的に何を見たいかって言うとやっぱネームなんですよね。



台詞が違ってる所なんかは見つけやすくて、全部隅々まで見たわけじゃないけど何個かありました。



中でも驚いたのが、我が愛する南斗五車星・雲のジュウザのあの台詞。





これ元々違っただなんて知らなかったから超びっくりでした。



ラオウが「動かぬ」と言っていたジュウザが動いた理由・・・。


それは宿命などではなくユリアへの愛であるが、この「雲ゆえの気まぐれよ」という言葉にはジュウザらしさが現れている。


最期まで雲のジュウザとして闘い続けたからこそ響く名言なんですよ。


だからどなたがどういうお気持ちで書き換えになられたのかは存じ上げませんが、最高ですとしか言えない。


もしかしたら先生方のコメントに書いてたのかな?



実は娘が今マタニティなんで、安定期とはいえ体調がどうしても気になってコメントに関しては隅々まで読んでいないんですよね。


あと、「大原画展って言うたかて1時間位回って終わる規模なんやろな〜」とか思ってたし、完全に舐めてました。


期待するとそうじゃなかった時落胆するって言うじゃないですか。


でも普通にオーラスいけるレベルでしたよ、私的には。



ムービーとか何回でも見れるしな。




原画展なんで原画メインではありますが、合間合間にフィギュアが飾られてたり北斗四兄弟が立ってたり、上手い具合に飽きないつくりになってました。



あと、ハート様のお腹を再現したものがあったんですが、妊娠中の娘がハート様とマタニティフォト撮ってたのには笑った。


ハート様とのマタニティフォトなんて他にやってる人おらんやろな。


絶対安産。




そんな感じで思ってた以上に楽しんだわけですが、私が一番テンション上がったのは聖帝様の等身大玉座です。





勿論、聖帝様と全く同じ体勢で腰掛けたのですが、





全然ダメネ、タリナイネ。


こんなんじゃ黒王の鼻息で吹っ飛ばされるネ。



この玉座が似合う女になりたい。




というわけで、大原画展の感想でした。



もっとグッズとか扉絵とかフィギュアとか伝えたいことはたくさんあるけれど、やっぱり実際見に行って来て欲しいので控えておきます。