春の群馬サファリ以来、半年ぶりのキャンプは山梨へ。
今回はスキーの師匠Mさんといっしょです。
平日を絡めると、中央道はスイスイ広々。すっきり秋晴れの南アルプスを望みます。
八ヶ岳もくっきり。
去年の夏のソロキャンプと同じ自然公園サイトに到着。
アルプス登山も小屋泊派のMさんには、私の山用ドームテントを貸して…
タープを挟んで反対側には…
私が寝る去年新調したキャンプ用バップテント。米軍の幕営がモチーフの家形です。
ドローンで上から見ると、こんな配置。
遊んでるうちにどんどん傾く秋の夕陽の早さにあわてて、火起こしを急ぎます。
宴は一気にたけなわへ!
この日、広大なキャンプ場にテントはわずか5張。とても静かな夜です。
7年前にスキーを通して知り合ったMさん。趣味のこと、仕事のこと、老後のこと、更けゆく夜に話は尽きません。
標高1460mの深夜は、体の芯まで冷えます。明日の朝は大丈夫だろうか?
翌朝、テント越しの朝日で目覚めます。朝方は全然寒くなかった…。
お日様さんさん、ポカポカ温かな朝でした。
平日の朝、ゆっくり沸かしたお湯でコーヒーを入れる至福の時間。
朝食後、撤収までの束の間をまたもドローンで遊びます。
キャンプ場の全貌。
上空から望める八ヶ岳に、
南アルプス。
目の前には、独特な山容の瑞牆山。
高度150mのまま、ぎりぎりまで近づいて、見上げます。
今年は、これが紅葉の最盛期だとか…。
自然公園の全様です。
BBQに、焚き火に、ドローンと、遊び倒した2日間でした。
帰り道にダム湖に通り掛かると、またもドローンの虫が騒ぎます。
水辺の飛行は画像が映え、しかも安全です。
上から見ると意外と大きなダムは、前日の往路で渡ったときは橋だと思っていました。
夏に訪れた黒部ダムのアーチ式の美しいカーブとは対照的な「重力式」の直線でできた武骨感。
一方、上流に掛かる大橋はアーチ形。
10分ほど飛行を楽しんで、降下を開始します。
塩川のダムから韮崎を結ぶ県道23号からは南アルプスの絶景。思わず車を降りて見惚れます。
ずっと空気の澄んでいた秋を満喫の2日でした。(おわり)