今までのことは、たくさんありますが、どこかに残しておこうと思います。

この投稿だけでは書ききれないかもしれないので、またそのときはそのとき書きます。

概略はここに全部書きましたので、あとは各個別の細かい内容を書くかもしれません。

 

最初・・・とりあえず、DACなどのシステムを作った最初は

お気楽オーディオさんのNOSDACを作ってみようというところから始まりました。

 

光出力、PCM1704、オペアンプによるIVという感じです。

 

そこから8bitPICを勉強し、PCM1792Aを使ってみました。

電源回路を工夫したりしました。

シャントレギュレータは音が良いなどと思いました。

 

電源の構成が今の回路になったのは2022年ごろ、最近のことです。

 

そして、2024/01 USB-Audioに出会いました。

びっくりしました。光出力で聞いていた音とこんなに違うなんて。

ジッタなんて本当にわずかのはずです。なのにこんなに違う。

クロックが大事だと感じました。

 

2024/03 知人宅に行き、初めて他の人のシステムを聴きます。

この音は衝撃です。以降、自分だけではだめだと思うように。

 

2024/06 ここまでは、ドライバも自分の製作したものを使っていました。

このとき初めて、市販の装置と比較してみようと思いました。

私のDACもドライバも、PCのオンボードオーディオと、STAXのドライバに負けていることに気づきました。

 

2024/07 改良の結果、PCのオンボードよりは自作DACのほうが自分に良く聞こえるように。

 

自作を始めたのは2013年ごろなのに、本当に最近の出来事がメインというくらい。

今まで何をやってきているんだ。

 

現在の環境です。

 

接続は

PC-DAC-ドライバ-ヘッドホン

となっています。

 

PCとDACはUSBで接続

 

DAC

USB-DAC3(自分の中での名称です)

電源 Phonix トロイダルトランス(改良版)

コントローラ  PIC32MZ2048EFH064

クロック  京セラ KC2520シリーズ

DAC  bd34301 各Ch1個(2個)

アナログ電源  シャントレギュレータによる定電圧をNPNのベースに入れ、そのまま出力

アナログ電源デカップリング  フィルムコン upzoldシリーズ(共立) ポリマー  ECASDシリーズ

性能を表しそうなところは全部載せただろうか・・・

 

DACとドライバはAWG26の電線3本で接続、DACICの出力を何もせずドライバへ

ドライバ側のXLRコネクタ内でGNDと各信号とを(4.7Ωx2)で接続。

つまりシステム全体では4.7Ωを8本。

 

ドライバ

STAX SRM-717

 

ヘッドホン

STAX  SR-L700MK2

 

 

 

 

 

 

 

いままで個人的にオーディオをやってきました。

 

ブログを始めた理由は2つあります。

・自分で作っているだけでは、良い音の追求に最速で向かっているとは思えない。

 ほかの人の作例を勉強し、可能ならばその音を聞いてみて、そこから何かを得られれば。

 人間は1人で考えられる量は、やはり1人分だと思うのです。

 

・自分からも発信したい。

 たとえば、です。自分の追求した結果、良い装置ができたとして、

 それだけでは自分が聴くだけです。

 人が使い、広まり、普及すれば。まあ、それは無理な、高すぎる問題というのもあるんですが。

 そうすると、録音されるソースがよくなるかもしれない。

 オーディオに特化した部品などが発売されるかもしれない。

 無理難題でも、やる価値があると思っています。

 

 やったら、できたら、楽しいですからね。

 

 それではがんばります。

 

 過去のHP

 

以前のHPです。

掲示板などは利用できるように整備して並行運用するかも。