水草やったことある方なら一度は悩まされたことがあるのではないでしょうか。
藍藻(らんそう)
地球が誕生したころから存在する光合成細菌。 コケというより細菌なんですね。
だから水槽内に発生すると駆除が難しく、徐々に増殖してきます。
見た目も悪く、カビ臭い臭いがしますので、発見次第早期駆除したいところです。
そこでよく使うのがADAのフィトンギット 植物由来の殺菌成分で藍藻を抑制します。
ただこれまで液体だったが故になかなか水中では使いづらかったのです。
スポイトで噴射してもすぐに流れて行ってしまいますので・・・
そこで!
フィトンギット ゾル
昨年末に発売されていたのですが、今回ちょっとだけ藍藻でた水槽があったので使ってみました。
ゾルですので、液体とゲル状の中間。
垂らしてみたらこんな感じで適度な粘性があります。
実際に水槽に入れてみた。
狙ったところに程よく留まってくれてますね。
しっかり成分が染み込んでくれて効果も長持ちしそうです。
これはおススメ。
あっ! 発生箇所が広範囲の場合や水上での髭ゴケ駆除作業などには、従来のフィトンギットの方が扱いやすいかと思いますので、両方持っておくと良いかもですよ。 (商売上手 笑)
店長でした。