残念・・・。
栗東トレーニングセンター競走馬診療所で骨折治療中だったアドマイヤキッスが、4日に右第3中手骨開放骨折を発症したため、安楽死の処置が取られたとニュースにでていたッス。
この馬は3歳の頃、クラシック候補として期待されていたッスけど、結局勝てなかったッスけど、今年に入り前走で京都牝馬Sを勝ちやっと勢いがでてきたと思っていた矢先のことだったッス。
アドマイヤキッスは2月26日の調教中に右第3中手骨の骨折が判明し、27日に手術をしたッス。その後、入院治療中の4日に新たな骨折を発症してしまい馬房内でもがき苦しんでおり、治る見込みがないため仕方なく安楽死の処置が取られたらしいッス。
競走馬は500kgもの馬体をあの細い足4本で支えているため、足の怪我は命取りになるッス。
有力な競走馬が1頭いなくなってしまい残念ッス。
アドマイヤキッス号のご冥福をお祈り致します。
最優秀4歳以上牝馬が・・・。
07年の最優秀4歳以上牝馬のコイウタが競走馬登録を抹消されることがわかったッス。
昨年のヴィクトリアマイル(JpnⅠ)を制してから不振が続き、結局引退することになったッス。
今後は北海道千歳市の社台ファームにて繁殖牝馬入りし、第2の馬生を歩むッス。
この馬の馬主は歌手の前川清さんッス。
06年クイーンC(GIII)で重賞初制覇を果たし、桜花賞(GI)は3着と好走したッス。昨年、12番人気(単勝60.3倍)で出走したヴィクトリアマイル(JpnⅠ)を制し、GⅠ初制覇を果たした。しかし、その後はキャッシュコールマイル(米G2)9着、スプリンターズS(GI)11着、富士S(GIII)8着、マイルCS(GI)14着、前走の東京新聞杯(GIII)も10着と大敗が続いていたッス。
今年の4歳世代牝馬にはウオッカ、ダイワスカーレットとかなり強い世代なので、この世代を相手にするよりも
3月繁殖に間に合うように引退させるのは仕方ないッスねぇ。
代替
日曜は東京で久しぶりびに雪が積もったッスねぇ。
高速道路通行止めや電車の遅延など影響がでたッス。
オイラの大好きな競馬にも影響が・・・。東京競馬場が雪が積もったため、順延となったッス。
代替開催は4日に行われたッスけど東京開催が雪で中止となったのは01年1月28日以来、実に7年ぶりとなったらしいッス。
午前9時の時点で競馬場の積雪量は9cmだったらしいッス。JRAでは4日早朝から約600人の作業員が除雪作業をし、対応したらしいッス。
この日、東京競馬場では根岸S(GⅢ)が行われる予定だったッス。
根岸Sは2月24日に東京競馬場で行われるフェブラリーステークス(GⅠ)の前哨戦として
大事なレースッス。
月曜に代替になったことで、馬の調子に影響がでたハズッスけど、その中でうまく乗り切ったのが
ワイルドワンダーだったッス。JCDは5着に敗れているッスけど、その上位陣は出走していない今回は
落とすわけにはいかなかったッスねぇ。
フェブラリーSはヴァーミリアン、ダイワスカーレットなど強豪が出走してくるだけに簡単には勝たせてもらえないッスけど、頑張ってほしいッスねぇ。