HSP気質だから、と人との関り方に
悩んでいませんか？
このような切実なメッセージを
いただきました。
ご本人様には承諾のうえで
紹介させていただきますね。
元々いわゆるHSP気質で、人より周りのことに敏感に気づくところがあります。
先回りして誰かを助けたり、失敗しないように事前にたくさん準備したり、そういうことにとても気を遣います。
最初は好きでやっていても、何の役にもたっていない気がして途中で疲れてしまうことが多く、仕事をはじめ色んなことが継続できないのが悩みです。
誰かが怒られていたり、悲しんだりしているときも影響を受けやすく、気持ちが伝染してしまうこともあります。
周りの視線や音にも敏感なのでデスクワークや満員電車も辛いです。
疲れやすい割に、人には興味があるので人と関わるのはとても好きです。
こんな自分に合う仕事をどう探せばいいのか、どう仕事に向き合ったら疲れすぎずにすむのか悩んでいます。
そこで、個性分析をさせていただくと・・
悩みのもとはここかな？と
思われるものがみえてきたのです。
ご相談者さまの個性についても
シェアさせていただきますね。
本質（本当の自分、本音の部分）
人と競争せず共に生きたい
人柄の良い人と言われたいお月さまグループ
表面（他人の前でみせる自分、仕事をしているときの自分）
何でもとことんトライしたい
すごい人と言われたい太陽グループ
意志（考え方のベースになっているもの、理性など）
自分のペースで好きなときに好きなことをしたい
勝負にこだわる
できる人と言われたい地球グループ
このように、ISD個性心理学では
本質・表面・意志の個性を
それぞれみていくのですが。
ご相談者さまの個性には
異なる３つのタイプが
入り混じっているのが分かりました。
というのは、
「本音の部分は、和気あいあいと
みんなと仲良くしたい自分でありながら、
人前や仕事になると
誰にも負けたくない競争心が強く
ギラギラ輝いていたい自分が存在する」
このように、本質・表面・意志に
分類された個性の特性が違い過ぎると
それぞれの個性が干渉しあい、
考えたり悩んだりする度に
決断や決定に時間がかかったり
ストレスが過度にたまったり
することがあります。
このことは、個性に良い悪いを
分類するものではありません。
知って今の自分すべてを受け入れて
欲しいのです。
受け入れて自分を認めれば認めるほど、
自分の生き方や行動、言動に
自信をもてるようになれます。
ご相談者さまも、今回の分析を受けて
意識の変化がみられました。
元々自分のことをよく分析するタイプで、得意や苦手を意識して過ごしていました。
それを分類することで、まずとてもしっくりきた自分がいました。
何となくこういうところがあるかも、と思っていた部分にまで名前がついた感覚でした。
これまでの私は「苦手は克服するもの」という意識が強くて、良いところよりも悪いところを探して直そうと必死になっていたように思います。
だから、自覚すればするほど自分が嫌いになってしまっていました。
そういう自分を、元から持っている気質・個性だと一度認めることで少し楽になれた気がします。
これからも苦手を減らす努力はしたいけど…苦手なままでも私らしくて、その分を他の良いところで補うのも悪くないなと思えました。
自分のことだけじゃなく、他にどういうタイプの人がいるかを知れたのも大きかったです。
セッションが終わるころには
笑顔もみられるようになりました
心に重く抱えていたものが
ほんの少しでも取れると
とても楽に生きられるように
なりますよね
今回も、そんな思いを
ヒシヒシと感じました。
あらためて、ISD個性心理学を
もっと多くの方に知ってほしい、
そんなメッセージを発信していきます！
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