回転寿司 | 食道楽・旅道楽・東京道楽

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食べること大好き、旅が大好き、東京の街が大好き

池袋のデパートのレストラン街が熱いらしい。

このことを、いろいろな人から聞く。

池袋大好きな私としては行かずにはおれない。

以前にブログに書いた蕎麦の「田中屋」が

池袋西武の8FにOPENしたらしいので

行ってみたいと思っていた。

リニューアルして店が替わったらしい。

 

そんな折、仕事でお世話になっている方から

池袋西武の8Fにある回転寿司は、それなりにウマイ。

行列になっているよ。との情報あり。

それならば!

 

行ってみました。
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行くとビックリ、

梅ヶ丘の美登利寿司の系列店である「活」でした。

 

ずいぶん前に目黒のアトレに初めて

「活」ができたときにメディアでずいぶん

取り上げられたので1回行ったことがありました。

その時の感想は、残念って感じでした。

 

よって、「活」の文字を見た時には、

・・・あぁ~と思ってしまいました。 

 

今回は、妻と一緒に行ったのですが、

店の前には10人くらいの列。

日曜日の午後3時半にですよ。

すげぇなぁ~

 

20分ほど待ってから入店。

最初に貝の盛り合わせを頼むと

「つぶ貝、ミル貝、ほっき貝」が1貫づつで472円。

今回食べた、つぶ貝がめちゃくちゃウマイ。

回転寿司のレベルではない。

時期的にうまく当たっただけなのか?

いや、先日行った高い寿司屋でも、

こんなつぶ貝は出てこなかった。

 

この瞬間、行列の意味がわかった。

この値段で、このタネが食べられるなら納得。

 

その時、妻がメニューから「泳ぎあじ」なるものを注文。

職人さんを見ていると

いけすからアジを1匹取り出して、さばき始めました。

そして2貫を私たちの前に。

これで262円。

日本の物価は下がったらしいと実感しました。

デフレです。

 

食べてみるとさばき立てなので、身は筋肉質で食べにくい。

ここで知りました。

伊豆に行くと、さばき立てのアジが良く出てくるが、

刺身はだいたい細かく切ってある。

これって、身が食べにくいからだったんですね。

 

美登利寿司は、梅ヶ丘に2店、渋谷、玉川、銀座、

そして「活」が8店舗あるらしいです。

 

食べ終えてお店を出ると20人くらいの列。

 

私、納得です。