判官贔屓 | 食道楽・旅道楽・東京道楽

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食べること大好き、旅が大好き、東京の街が大好き

最近、日本料理を食べる機会が多い。

先週の金曜日は、巣鴨にある「すがも田村」の藤コースをいただき、

今週も木曜日は、練馬の日本料理「むさしの」で食事。

本日も、”青山えさき”で食事をいただきます。

 

日本料理は、翌日もたれないし、楽です。

よって、ダイエットが頭にある私にとって

ステキな食べ物となっています。

 

日本料理をコースで食べていると

序盤にお造りがでてきます。

そのときに、ヒラメが入っていることが多い。

いつもながら、味がわからない。

もう少し、わかるようになりたい。

 

ところが最近、ヒラメに形が似ているカレイ、

特にマコガレイが特にうまく感じる。

本来、マコガレイは夏から秋が旬らしいが、

真冬の今もウマい。

しかし、ネットで調べると

カレイは冬から春までマズイと書いてある。

本当か??

先日鮨屋で食べたマコは、味が濃く、

マジで美味かった。

そこの鮨屋のご主人に”マコは冬もウマいんです”と

教えていただきました。

また、高級ブランドになっている

「城下カレイ」(大分県)は、マコの地方名で

あることも教えてもらいました。

 

カレイって、なかなか食べる機会が少ない。

私の実家では、煮つけで出ることはあったが、

刺身で出ることは無かった。

カレイは、形が似ているにもかかわらず、

ヒラメに比べて影が薄い気がする。

ヒラメは、高級で喜ばれる。

カレイは、イメージが薄い。

よって、いつのまにか私はカレイに対して

判官贔屓になってしまっている。